『トランスポートフィーバー3』輸送システム経営シミュレーション最新作が2026年に発売。昼夜サイクル、海洋産業、新たな輸送形態なども実装

2025.05.22 17:30

　Urban Gamesが、シリーズ最新作『トランスポートフィーバー3』を2026年に発売すると発表。対応機種はプレイステーション5（PS5）、Xbox Series X|S、PC（Steam）となる。

　本シリーズは、輸送システムを管理するシミュレーションゲーム。本作では温帯、砂漠、熱帯、亜寒帯の4つの環境を舞台に、鉄道や道路、航路にまたがる輸送帝国の設計、建設、管理に挑戦していくこととなる。また昼夜サイクル、海洋産業、ヘリコプターやカーゴトラムなどの新しい輸送形態など、コミュニティより要望のあった機能が実装されている。

　今回の発表にあわせて、本作のシネマティックアナウンストレーラーが公開されたほか、クローズドベータテストへの登録受付も開始された。

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以下、プレスリリースを引用

Urban Games、『トランスポートフィーバー3』を発表

究極のトランスポート・タイクーン体験を提供

2025年5月22日、スイスシャフハウゼン-Urban Gamesは、2026年にPC、PlayStation5、Xbox シリーズ X|Sで発売予定の、輸送管理システムシリーズの次なる進化形『トランスポートフィーバー3(Transport Fever 3)』を発表します。

2019年にミリオンセラーを記録し、90%の評価（Steam、22,000レビュー）を獲得した『トランスポートフィーバー2』に続き、『トランスポートフィーバー』シリーズの待望の新章は、シムシップのリリースにより、これまでで最も野心的で没入感のあるトランスポート・タイクーンゲームをお届けします。このフランチャイズの大きな節目を記念して、Urban Gamesは『トランスポートフィーバー3』をシネマティックなアナウンストレーラーでお披露目するとともに、初のクローズドベータテストへの登録を開始しました。

シネマティックアナウンストレーラー

2025年5月21日以降、こちらで最初のクローズドベータイベントに登録できます。

動き出す世界

『トランスポートフィーバー3』では、温帯、砂漠、熱帯、亜寒帯の4つの特徴的な環境を舞台に、鉄道、道路、航路にまたがる輸送帝国の設計、建設、管理に挑戦します。それぞれ、大規模にアップグレードされた地形生成によって、ユニークなチャレンジとゲームプレイの可能性を提供しています。プレイヤーは、250を超える本物の電車、バス、路面電車、トラック、列車、船、飛行機、そして今回初めてヘリコプターが登場し、1世紀にわたる交通イノベーションを網羅した乗り物を使って世界を構築します。

『トランスポートフィーバー3』の中心には、プレイヤーの行動に応じて進化する集落や産業が存在するダイナミックで完全シミュレーションの世界があります。すべての町は広大な都市に成長し、すべての供給ラインは評判に影響を与え、すべての決断は人々の生活、仕事、移動に影響を与えます。

乗客の待ち時間が長さ、どのサービスも混雑している…船で運ばれてきた魚が倉庫で腐っている…こうしたさまざまな問題が、利益を最大化しようとするプレイヤーに立ちはだかります。

進化するフランチャイズ

Urban Gamesが開発した『トランスポートフィーバー3』は、ファンからのフィードバックやプレイヤーの行動観察に基づき、前作の成功を土台としています。そのため、新作ではタイクーンゲームプレイが優先されています。このゲームでは、難易度のカスタマイズオプションが充実しており、プレイヤーに魅力的で進化する挑戦を提供します。プレイヤーの行動は、個々の都市の成長に大きな影響を与え、評判は全体の進歩や成長に欠かせません。騒音、公害、混雑、待ち時間、貨物、旅客の配達は、都市の進化に直接影響し、プレイが進むにつれて個々の都市が個性を発揮するようになります。

世界的に有名なランドマークを建設し、航路をアップグレードまたは最適化し、専用の倉庫を備えた貨物ハブを設計することが、最大限の成功を目指すプレイヤーにとって重要になります。

このようにゲームプレイに重点を置くことで、タイクーンモードの奥行きが大きく広がると同時に、習熟曲線も長くなっています。新規プレイヤーは、収益性の高い輸送帝国への第一歩をより簡単に達成できるようになり、ベテランプレイヤーは、歴史的に永久にお金を刷り続けるルートを定期的に見直す必要性を高く評価するでしょう。新機能のコントラクトは、序盤はプレイヤーをサポートし、後半は挑戦させ、魅力的な報酬と潜在的なリスクのバランスをとります。

体系的なチャレンジを望む人には、新しいキャンペーンモードが現実世界の歴史に基づいた複数のシナリオを提示します。美しいマップやネットワークを構築することに興味がある人は、サンドボックスモードで思いつくものを何でも作ることができます。

ゲームプレイが大幅に改善されただけでなく、『トランスポートフィーバー3』では、昼夜サイクル、海洋産業、ヘリコプターやカーゴトラムなどの新しい輸送形態など、コミュニティから長い間要望のあった機能が提供されています。

新参者でもベテランのタイクーンでも、『トランスポートフィーバー3』はすべてのプレイヤーを一度に一つのコネクションで世界を再構築するよう誘います。

詳しい情報はwww.transportfever3.com、Youtube,X、Facebook、Instagramでフォローをしてください。

Urban Gamesについて

Urban Gamesはスイスのシャフハウゼンを拠点とする独立系ビデオゲーム開発会社。2013年に設立された同スタジオは、2014年にデビュー作『Train Fever』を、2016年に2作目『Transport Fever』を出荷した。Urban Gamesの3作目となる『Transport Fever 2』は2019年後半にリリースされ、批評的にも商業的にも大成功を収め、PC、PlayStation4&5、Xbox シリーズ X|Sで150万本以上を売り上げている。