『マジカミ』二次創作格ゲー『MGCM Combat Edition』にキャラクターボイス&ストーリークリアイラストを付けるクラファン始動

2025.05.06 18:00

更新

　『アイ・アム・マジカミ』（マジカミ）の公認二次創作格闘ゲーム『MGCM Combat Edition』の製品版にキャラクターボイス＆ストーリークリアイラストをつけるためのクラウドファンディングが始動した。

　本作は2023年10月よりSteamにて無料配信。有志が『マジカミ』の魅力を原作愛をもって落とし込んだ格闘ゲームとして、EVO JAPANでもサイドイベントに選出されるなどの根強い人気を誇っている。

　このたびのクラウドファンディングでは、原作に関わっていたイラストレーターおよび声優にイラスト・ボイスを依頼できるよう調整を進めているとのことだ。

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以下、プレスリリースを引用

『アイ・アム・マジカミ』の公認二次創作格闘ゲーム『MGCM Combat Edition』に、キャラクターボイス＆ストーリークリアイラストをつけるためのクラウドファンディングが始動

インディデベロッパーの「くまくま」は、この度2025年5月8日に、新世代型アーバンポップ魔法少女ＲＰＧ『アイ・アム・マジカミ（旧：マジカミ）』公認二次創作格闘ゲーム『MGCM Combat Edition』の製品版にキャラクターボイス＆ストーリークリアイラストをつけるためのクラウドファンディングを始動させました。

本作は、ブラウザ/スマートフォン向けに配信されていた、魔法少女RPG『アイ・アム・マジカミ』に登場するキャラクターで対戦できる運営公認の二次創作格闘ゲームです。プレイヤーは彼女たちの相棒である『オムニス』となって、対戦に際し彼女たちに的確な指示を出してあげるという設定になっています。

このゲームのセールスポイントは以下の通りです。

ゲーム開始時から１９名の豊富なプレイアブルキャラクターが使えます。
現在５名、今後さらに６名のＤＬＣキャラクターが追加予定で、最大３０キャラクター使用可能です。
ひとつのボタンを連打するだけで必殺技が出せる「オートラッシュコンボ」、固有ルート技「バベルチェーンコンボ」、回避技「ユラギ避け」など、初心者から上級者まで楽しめる操作システムです。
「可能性ゲージ」を溜めることで、「ターン獲得キャンセル」によってド派手な魔法を連続で使用できます。
１対１から４対４チームバトルまで幅広い対戦が可能です。
ローカル／ネット対戦にも対応しています。※ネット対戦はポート開放またはVPNソフトを利用しての直接対戦となります。
ストーリー、トレーニング、サバイバル、ボスラッシュといった一人用モードも充実しています。

このゲームの主要ターゲットは、マジカミを始めとした美少女ゲームのユーザー、および格闘ゲーマーです。
原作マジカミのアーバンポップな雰囲気と爽快感を、実際にリアルタイムで彼女たちを操作することで味わってもらうことを意図しています。
日本最大の格闘ゲームの祭典『EVO JAPAN』において、リリースより二年連続でサイドイベントに選出されており、根強い人気を持っています。今年度のイベントは5/9（金）開催であり、生配信も予定されています。

今回のクラウドファンディングは、このゲームにおいて、さらに原作マジカミの魅力をプレイヤーに体験してもらうべく、キャラクターボイスおよび、ストーリークリアイラストを実装するための企画になります。
出来る限り、原作マジカミに関わっていたイラストレーターおよび声優にイラスト・ボイスを依頼できるよう調整を進めています。

イラスト壁紙、オリジナルサウンドトラック、ＤＬＣキャラクター、リアルグッズなど、支援者が満足できるよう豊富なリターンを取り揃えています。
目標金額である200万円、およびストレッチゴールである700万円まで、皆様のあたたかな支援をよろしくお願いします。

本ゲームは「くまくま」および、「マジカミ格ゲー部」として集った有志にて開発されました。

ストーリー概要

エレボスの七魔王を仲間に迎え入れた魔法少女たち一行。親交を深める中、色欲の魔王ルクスリアは、お互いの実力を知り、協調性を高めあうため、お互いに指示を出し合いながら戦うという格闘大会の開催を提案。
優勝者にはルクスリアの魔力で叶えられる望みなら何でも叶えてもらえるという破格の報酬が提示され、ここにＭＧＣＭＣＥ（マジ神・コオペレイティブ・エリミネーション）が開催された。
プレイヤーたちは順調に勝ち進むが、魔力のぶつかり合いで開いてしまったユラギから、かつて倒したはずの『あの悪魔』が現れる――。