『デス・ストランディング』映画版の監督が決定。『クワイエット・プレイス:DAY 1』『PIG/ピッグ』のマイケル・サルノスキ監督に
 コジマプロダクションのオープンワールドアクションアドベンチャーゲーム『デス・ストランディング』を原作とする映画が、ホラー映画『クワイエット・プレイス:DAY 1』や『PIG/ピッグ』などで知られるマイケル・サルノスキ監督を迎えることがわかった。海外Deadline誌が独占で報じている。

 『デス・ストランディング』の映画化については、2023年末に映画製作・配給会社のA24とコジマプロダクションの共同製作契約が発表。Deadline誌によると、ベンチャーキャピタルのSquare pegがプロデュースで加わるという。
広告
 サルノスキ監督は長編第1作である『PIG/ピッグ』をスマッシュヒットさせ、批評的にも高い評価を獲得。続く『クワイエット・プレイス:DAY 1』ではシリーズの前日譚となる物語を描いた。現在はA24のもとでヒュー・ジャックマンがロビンフッドを演じる『The Death of Robin Hood』のポスプロ作業に入っており、『デス・ストランディング』はその次の作品となるようだ。

 『デス・ストランディング』は2019年にプレイステーション4で発売。“デス・ストランディング”と呼ばれる超常的現象により人々が分断されシェルターで暮らすようになったアメリカを舞台に、人々を再び繋ごうとする運び屋サム・ポーター・ブリッジズの物語を描く。

 なお2025年3月末には全世界累計プレイヤー数が2000万人を突破したことが発表されており、6月26日には続編となる『
DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』が発売予定となっている。