
※本記事は、2024年3月24日にアップした記事を再編集したものです。![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/37031/afb3a45d53eb3ab669f1c0a811c7b8694.jpg?x=767)
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緊張感と恐怖が入り混じる至高のダークファンタジー
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『ダークソウル3』はフロム・ソフトウェアから発売されたアクションRPGで、いわゆる“死にゲー”の世界的流行を巻き起こした『Demon's Souls(デモンズソウル)』の系譜に連なる『ダークソウル』シリーズの3作目。シリーズの大きな区切りを迎え、現状本作が完結作と言われている。2021年6月の時点でシリーズ累計販売本数が3100万本を突破した。
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つねに死と隣り合わせの緊張感や高い難度がもたらす達成感など、シリーズ特有の魅力は本作でも健在。全体的に動作のスピードが上昇して、よりエキサイティングなバトルが体験できるようになっている。
正直、筆者的には速度変化はあまり体感できていなかったのだが、後に発売された『ダークソウル リマスタード』をプレイした際、あまりの鈍重さに目を疑った記憶がある。まさかこれほどゲームスピードが違っていたとは驚きだ。
新しいシステムとして“戦技”という武器固有のアクションが追加。これは“FP”と呼ばれるポイントを消費してくり出す特殊技で、攻撃技だけでなく攻撃力アップなどの効果を得ることもできた。武器を両手持ちして発動するため、盾でガードできなくなるなどのデメリットも生じるが、いままでになかった駆け引きや戦術が生まれ、戦いのおもしろさがより洗練されていったのがありがたい。
正直、筆者的には速度変化はあまり体感できていなかったのだが、後に発売された『ダークソウル リマスタード』をプレイした際、あまりの鈍重さに目を疑った記憶がある。まさかこれほどゲームスピードが違っていたとは驚きだ。
新しいシステムとして“戦技”という武器固有のアクションが追加。これは“FP”と呼ばれるポイントを消費してくり出す特殊技で、攻撃技だけでなく攻撃力アップなどの効果を得ることもできた。武器を両手持ちして発動するため、盾でガードできなくなるなどのデメリットも生じるが、いままでになかった駆け引きや戦術が生まれ、戦いのおもしろさがより洗練されていったのがありがたい。
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あまり詳細に語られないストーリーも魅力のうちで、独特な語り口のフレーバーテキストも人気の要素だ。ネット上では物語の考察も盛んで、それらを読んでみるのもシリーズのお楽しみと言えるだろう。本作では、初代『ダークソウル』と関わり深い人物やエリアも登場するため、初めて遭遇・到達したときはシリーズファン的にかなり衝撃だったはず。
とくにアノール・ロンドは初代では中盤の山場。美しい景色も印象的だったが、ふたりの強敵に何度も倒された苦い思い出としても鮮烈な記憶が残っているのではなかろうか。筆者も探索するうち、確かこの奥に巨人の鍛冶屋が……なんてどんどん記憶が呼び起こされてショックを受けたことを覚えている。
とくにアノール・ロンドは初代では中盤の山場。美しい景色も印象的だったが、ふたりの強敵に何度も倒された苦い思い出としても鮮烈な記憶が残っているのではなかろうか。筆者も探索するうち、確かこの奥に巨人の鍛冶屋が……なんてどんどん記憶が呼び起こされてショックを受けたことを覚えている。
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いま本作を遊ぶなら、2017年4月20日に発売された『DARK SOULS III THE FIRE FADES EDITION』(ダークソウルIII ザ ファイア フェーズ エディション)がおすすめ。本編に加えて2本のダウンロードコンテンツも収録したオールインバージョンで、絵画世界アリアンデルを舞台に描かれる『ASHES OF ARIANDEL』(アッシュズ オブ アリアンデル)と、伝承の小人の街輪の都を舞台にした『THE RINGED CITY』(ダークソウルIII ザ リングド シティ)が楽しめる。
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