
2025年3月25日、double jump.tokyoがセガよりライセンス許諾を受けて開発中のゲーム『魁 三国志大戦 -Battle of Three Kingdoms-』の配信開始が予定されている。
今回、配信に先駆け本作をプレイする機会を得られたので、序盤のプレイで確認できたゲーム内容や所感をまとめてお送りする。
今回、配信に先駆け本作をプレイする機会を得られたので、序盤のプレイで確認できたゲーム内容や所感をまとめてお送りする。
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あの『三国志大戦』が手軽なモバイル向けゲームに!
本作はセガによるアーケード向け対戦カードアクションゲーム『三国志大戦』のキャラクタービジュアルや世界観をベースとした作品だが、ゲーム内容はモバイル端末でのプレイ向けに大幅に刷新されている。
基本的なゲームの流れとしては、まず初期デッキに武将を編成。武将は、1、1.5、2、2.5、3などの刻みでコストが割り当てられており、人数制限はないものの、コスト4の中に収まるように編成する必要がある。
基本的なゲームの流れとしては、まず初期デッキに武将を編成。武将は、1、1.5、2、2.5、3などの刻みでコストが割り当てられており、人数制限はないものの、コスト4の中に収まるように編成する必要がある。
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編成後は、即座にバトルを始めることができ、画面中央の出陣をタップすれば、マッチングがスタート。全国のプレイヤーと1対1の短時間バトルを気軽に楽しめる。
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今回のテスト版には、アーケード版でもおなじみの魏、呉、蜀の武将が合計50種類まで実装されていた。
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武将は、それぞれステータスにあたる武力と知力、対戦での兵種、特技、計略を持ち、1体1体がまったく異なる性能になっている。
デッキには勢力の垣根なく武将を編成できるが、計略によって特定勢力の武将に効果を発揮するもの(ステータスアップなど)があるため、使いたい効果や武将に応じて偏らせることも重要そうだ。
デッキには勢力の垣根なく武将を編成できるが、計略によって特定勢力の武将に効果を発揮するもの(ステータスアップなど)があるため、使いたい効果や武将に応じて偏らせることも重要そうだ。
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初期デッキに入れなかった武将は、戦闘開始後にフィールドで獲得できる。しかし確実に手に入るわけではないので、使いたい武将は初期デッキに組み込んでおくのもおすすめだ。
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部隊の配置が鍵を握る読み合い重視のオートバトル!
マッチング後には、1度フィールド画面で追加の武将を手に入れて編成し、すぐさま相手との戦いが始まる。
フィールド画面では、任意のマスからスタートして5回まで周囲1マスずつを渡って移動することができ、到達したマスごとの武将が手に入る。
フィールド画面では、任意のマスからスタートして5回まで周囲1マスずつを渡って移動することができ、到達したマスごとの武将が手に入る。
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戦闘の開始後は、それまでにデッキに編成された武将を自陣に配置。
位置は自由に指定できるが、弓兵は後衛に、槍兵は前衛に、といった兵種や武将ごとに適した采配が必要になる。また、特技“伏兵”を持つ武将は配置が見えないので、相手の置きかたを読むのも勝敗につながるだろう。
位置は自由に指定できるが、弓兵は後衛に、槍兵は前衛に、といった兵種や武将ごとに適した采配が必要になる。また、特技“伏兵”を持つ武将は配置が見えないので、相手の置きかたを読むのも勝敗につながるだろう。
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戦闘自体はオートで進行し、30カウントの間配置した武将たちが戦う。勝敗は武将の殲滅ではなく、どこまで相手の城のHP(城壁)を削ったかで決まる。
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オートバトルのため、武将に細かい指示をすることはできないが、配置の時点である程度の方向決めは可能だ。
たとえば、騎兵は槍兵に弱く、すぐに撤退してしまうので、騎兵を正面に置かずに戦場の端からスタートさせたり、槍兵を盾役にして弓兵を後衛にしたり、といった戦略が有効。
たとえば、騎兵は槍兵に弱く、すぐに撤退してしまうので、騎兵を正面に置かずに戦場の端からスタートさせたり、槍兵を盾役にして弓兵を後衛にしたり、といった戦略が有効。
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また、今回のテスト版では、制限時間が30秒と短いことを活かして、中央にすべての部隊を結集し、相手の城壁に全部隊をぶつけるような戦いかたも有効だった。
戦闘後は再度、追加武将の登用フェーズへ。登用からバトルまでを1局とカウントし、これを最大3局繰り返す。先に敵城のHP(城壁)をゼロにするか、3局終了時により多くの敵城のHP(城壁)にダメージを与えたプレイヤーの勝利となる。
戦闘後は再度、追加武将の登用フェーズへ。登用からバトルまでを1局とカウントし、これを最大3局繰り返す。先に敵城のHP(城壁)をゼロにするか、3局終了時により多くの敵城のHP(城壁)にダメージを与えたプレイヤーの勝利となる。
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戦いが長期化すればするほど、追加武将の数が多くなるので、どんどん対戦画面が賑やかになっていくうえに、戦略の多様性も増していく。シンプルな序局から一転して終局は戦略が活きる戦いになるので、1回のマッチング中に終始飽きずにプレイできそうだ。
最終的に、先に相手の城のHP(城壁)を削りきった時点で、そのプレイヤーの勝利となり、マッチングは終了となる。
最終的に、先に相手の城のHP(城壁)を削りきった時点で、そのプレイヤーの勝利となり、マッチングは終了となる。
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効率的なデッキ編成を紹介!
ここからは、テスト版で編成サンプルとして公式から推薦されていたデッキの組みかたを紹介していこう。
本作で“計略(いわゆるスキル)”をしっかりと発動させるためには、初期デッキの武将選択が非常に重要。テスト版のフィールドマップでは、曹操などの獲得マスが決まっていたので、正式版も同様の形式であれば、フィールドで位置が明らかな追加武将よりも、位置が分からない武将を初期デッキに加えたほうが良いだろう。
本作で“計略(いわゆるスキル)”をしっかりと発動させるためには、初期デッキの武将選択が非常に重要。テスト版のフィールドマップでは、曹操などの獲得マスが決まっていたので、正式版も同様の形式であれば、フィールドで位置が明らかな追加武将よりも、位置が分からない武将を初期デッキに加えたほうが良いだろう。
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また、獲得位置が明らかな武将はコストが高いことが多いので、コストが高い武将を入れておくことよりも、コストが低い武将を初期デッキに入れておくのがセオリーか。
今回おすすめするのは、甄氏、徐邈、戯志才の3体だ。甄氏はコスト1、徐邈と戯志才はコスト1.5なので、ちょうど初期デッキのコスト4を無駄なく使いきれる。徐邈と戯志才の計略は、武力を上昇させる無駄がない効果だ。
今回おすすめするのは、甄氏、徐邈、戯志才の3体だ。甄氏はコスト1、徐邈と戯志才はコスト1.5なので、ちょうど初期デッキのコスト4を無駄なく使いきれる。徐邈と戯志才の計略は、武力を上昇させる無駄がない効果だ。
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甄氏の計略は、アーケード版でもなじみがある“舞い”の効果で、味方が撤退するたびにすべての味方の武力が上がるというもの。
これら3体プラス最初のフィールド獲得で曹操、于禁、丁夫人、閻柔、王異のいずれかを追加。その後もフィールドでも、同様の武将を追加していけば、魏でまとまった計略を発動できる。ぜひ正式サービス後の参考にしてみてほしい。
今回のテスト版で判明した情報は以上。テスト版では50体の武将を自由に選択できたが、正式版では、最初から武将が揃っていて対戦ゲームとしての要素が強いのか、それとも事前にプレイヤーが集めていく形式なのか、まだまだ不明な部分は多い。
しかし『三国志大戦』ファンはもちろん、これまでにプレイしたことがない方や『三国志』を知らない方でもサクッと楽しめるゲームになっていたので、ぜひ公式Xなどで正式リリースまでの動向をチェックしてみてはいかがだろうか。
これら3体プラス最初のフィールド獲得で曹操、于禁、丁夫人、閻柔、王異のいずれかを追加。その後もフィールドでも、同様の武将を追加していけば、魏でまとまった計略を発動できる。ぜひ正式サービス後の参考にしてみてほしい。
今回のテスト版で判明した情報は以上。テスト版では50体の武将を自由に選択できたが、正式版では、最初から武将が揃っていて対戦ゲームとしての要素が強いのか、それとも事前にプレイヤーが集めていく形式なのか、まだまだ不明な部分は多い。
しかし『三国志大戦』ファンはもちろん、これまでにプレイしたことがない方や『三国志』を知らない方でもサクッと楽しめるゲームになっていたので、ぜひ公式Xなどで正式リリースまでの動向をチェックしてみてはいかがだろうか。
<ゲーム概要>
ゲーム名:魁 三国志大戦 -Battle of Three Kingdoms-
ジャンル:軍勢カードバトル
開発会社:double jump.tokyo Inc.
プラットフォーム:PC・Android・iOS
対応言語:日本語・英語・繁体字
リリース日:2025年3月25日(予定)
ジャンル:軍勢カードバトル
開発会社:double jump.tokyo Inc.
プラットフォーム:PC・Android・iOS
対応言語:日本語・英語・繁体字
リリース日:2025年3月25日(予定)