【BitSummit Drift】2024年ビットサミットが本日(7/19)より開幕。集英社ゲームスでは『OPUS: Prism Peak』など4作品を出展のほか、地下都市×殺人ペンギンRPG『METRO PENGUIN EUTOPIA』、『オホーツクに消ゆ』の最新作など
 国内最大級のインディーゲームのイベント“BitSummit Drift”(ビットサミット ドリフト)が、2024年7月19日~7月21日の期間開催される。会場は、京都市勧業館みやこめっせ。

 7月19日(金)がビジネスデーで、7月20日(土)、21日(日)は一般ユーザーも参加できるパブリックデーとなる。チケットの価格は一般&大人が2000円[税込]、高校生が1000円[税込]、小・中学生が無料。本記事では発表されている出展情報をまとめてお届け。
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『OU』の画集がBitSummit Driftにて先行販売。『オホーツクに消ゆ』、『虹の降る海』などの試遊も

 ジー・モードは、Nintendo Switch、PC(Steam)用ソフト『OU』の発売1周年を記念した画集を発売する。試遊できるタイトルとしては初となる『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ~追憶の流氷・涙のニポポ人形~』を始め、『虹の降る海』、『新宿葬命』、『鳥魂2』も展示。

集英社ゲームズブースでは『UNYIELDER』『都市伝説解体センター』『シュレディンガーズ・コール』『OPUS: Prism Peak』の4作を出展

 集英社ゲームズは、『UNYIELDER』、『都市伝説解体センター』、『シュレディンガーズ・コール』、『OPUS: Prism Peak』の4タイトルを出展する。

ビサイド出展ブースでは『フルーツマウンテン』の試遊やノベルティの配布が実施

 ビサイドの出展ブース(ブース番号:IP-35)では、未発表の新作タイトル2本の試遊ができる。うちわの配布や試遊特典のクリアファイルのプレゼントも実施される。

『SAEKO: Giantess Dating Sim』や『SKY THE SCRAPER』の最新デモがHYPER REALのブースにて公開

 『SAEKO: Giantess Dating Sim』や『SKY THE SCRAPER』など2024年発売予定の4タイトルの最新デモを展示。クリエイターの安倍吉俊氏によるブランドアートをあしらったポストカードなどのノベルティを配布が予定されている。

room6とヨカゼのブースでは気作『アンリアルライフ』や期待作『ムーンレスムーン』はじめ計18タイトルの試遊や限定ノベルティ配布

 room6と“ヨカゼ”は別のブースで出展。room6ブースでは『ローグウィズデッド』や『和階堂真の事件簿TRILOGY DELUXE』など自社で開発したタイトルやパブリッシングタイトルが試遊できる。“ヨカゼ”ブースでは『アンリアルライフ』や『World for Two』など12タイトルの試遊が可能。いずれのブースでも各タイトルのオリジナルフライヤーをはじめとしたさまざまなノベルティの配布も行われる。

最新作『ボウと月夜の碧い花』や『Death the Guitar』など4タイトルの試遊台がマーベラスブースに設置

 マーベラスブースでは、同社の海外グループ会社・XSEED Gamesと合同で試遊台を設置。7月18日に発売となる『ボウと月夜の碧い花』をはじめ、『Death the Guitar』や『Moonlight Peaks』、『The Big Catch』が出展される。

グラビティゲームアライズが出展。『神箱』『東京サイコデミック』など9タイトルの試遊台や展示が実施

 『神箱 - Mythology of Cube -』や『東京サイコデミック』をはじめ、2025年に発売予定の『Twilight Monk』など全9タイトルの試遊や展示が実施される。

シティコネクションブースでは『OMEGA 6 THE TRIANGLE STARS』『RUSHING BEAT X: Return Of Brawl Brothers』が試遊可能

 ゲームクリエイター・今村孝矢氏が原作&全グラフィックを手掛けるSFアドベンチャー『OMEGA 6 THE TRIANGLE STARS』、『ラッシング・ビート』最新作『RUSHING BEAT X: Return Of Brawl Brothers』がプレイアブル出展。ノベルティの配布や試遊した方へのプレゼントも用意される。

初出展のスパイク・チュンソフトブースでは、ビジネス関係者とのカジュアルな交流の場を提供

 スパイク・チュンソフトにとって初のブース出展となる今回のBitSummitでは、ゲーム試遊などではなく、一般ブースの中にカフェテリア風のビジネス商談スペース“スパイク・チュンソフト・カフェ”を設置し、ビジネス関係者とのカジュアルな交流の場とするとのこと。

インティ・クリエイツブースでは『カルドアンシェル』『精霊機フレイリート』『ゴールドアーカイブコレクション』を“ビットサミット ドリフト”の試遊ができる

 10月24日に発売予定のデッキ構築型ローグライト『カルドアンシェル』の体験版に加え、8月20日発売予定の『インティ・クリエイツ ゴールドアーカイブコレクション』をプレイアブル出展。

ハピネットのブースでは『Stray』オリジナルグッズのサンプル展示&フォトスポット設置

 『Stray』、『Outer Wilds: Archaeologist Edition』、『ポーショノミクス シルヴィアの魔法薬店』の3タイトルを出展。各タイトルのノベルティも配布予定だ。

Beep Japanが出展。日本の公道を走るレースゲーム『JDM: ジャパニーズ・ドリフト・マスター』など7作品が試遊可能

 極秘施設からの脱出を目指すSFボスラッシュアクション『NanoApostle』、可愛い恐怖が待ち受ける1000部屋を生きて通過するVRホラー『Spooky's Jump Scare Mansion: HD Renovation』、日本の公道を走り抜けるレースゲーム『JDM: ジャパニーズ・ドリフト・マスター』など、Beep Japanやパートナー会社からリリースされるゲーム全7タイトルを試遊できる。

ステージイベントも続々と発表

 吉田修平氏や時田貴司氏が、“神ゲー創造主エボリューション”で2023グランプリ受賞の薄羽涼彌氏と対談する企画や、探索型アクションRPG『エンダーマグノリア:ブルームインザミスト』や探索型2D和風アクションゲーム『ボウと月夜の碧い花』などの紹介イベント。プロゲーマー・aMSa氏とゲームクリエイター・神谷英樹氏の対談イベントなどを開催。
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