アニメ『天穂のサクナヒメ』と農林水産省がコラボ。特設ページが本日（6/28）開設。内容は順次公開される予定
　アニメ『天穂のサクナヒメ』と農林水産省のコラボが決定。本日2024年6月28日に特設ページがオープン。コラボ内容は順次公開される予定だ。
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　『天穂のサクナヒメ』の原作はマーベラスが2020年にリリースし大ヒットしたゲーム。“ヒノエ島”に追放された豊穣の神・サクナヒメが、島を支配する鬼たちと闘う和風アクションRPGだ。

　最大の特徴は、米作りを主軸としたシミュレーション要素とバトルの2Dアクション要素が融合したゲーム性だろう。よりよい米を作ることでサクナヒメがパワーアップ。バトルパートで探索しながらステージを進め、探索中に手に入ったアイテムを使ってさらによい米を作るという、稲作と探索、どちらも欠かせないユニークなシステムとなっている。

　とくに、作り込まれた“米作り”シミュレーション部分はSNSでも大きな話題に。かなりリアルに再現されており、農林水産省ホームページの“米の栽培方法”がゲーム攻略に役立つと注目を集め、アクセス数が増えたほど。“農林水産省「やっぱりごはんでしょ！」”公式Facebookでは、サクナヒメ誕生に迫る開発者インタビューも実施された。

　アニメ版『天穂のサクナヒメ』は、7月6日よりテレ東系列ほかにて放送予定。原作と同じくヒノエ島に追放されたサクナヒメが、稲を育て、鬼退治に奮闘する姿が美しい映像で描かれる。
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