落ち物パズルの元祖
『ぷよぷよ』は、現在セガから発売されているアクションパズルゲームの人気シリーズ。いわゆる“落ち物パズル”と呼ばれる種類のゲームで、日本では『ぷよぷよ』のほか『テトリス』が圧倒的な人気と知名度を誇っている。落ち物パズルと聞いたら、ゲームファンの多くは大抵どちらかの作品、あるいは双方の作品を思い浮かべるのではないかな。

『ぷよぷよ』シリーズと言えば対戦形式で爆発的な人気を獲得した作品だが、おなじみのシステムは初代作品には存在しなかった。初の対戦システム導入は1992年10月登場のアーケード版『ぷよぷよ』から。以降、メガドライブ、ゲームギア、PCエンジン、パソコンなど、当時のあらゆるハードに移植されて大ヒットを記録。スーパーファミコンでは『す~ぱ~ぷよぷよ』と改題されて発売された。
アルルの有名な「ばよえ~ん」といった連鎖ボイスが追加されたのもこのときからで、「ファイヤー、アイスストーム、ダイアキュート、ばよえ~ん、ばよえ~ん……」が聞きたくて連鎖を組んでいた人も多かったのではないだろうか。大連鎖を発生させること自体が爽快で達成感のあるものなのは間違いないが、あの連鎖ボイスもなぜだかクセになってしまう。

主人公キャラクターはアルルからアミティに、そしてあんどうりんごへと移り変わりはしたものの、基本的に過去主人公たちも健在。2020年に発売された『ぷよぷよテトリス2』などでも、3人の主人公たちがしっかりと共演を果たしている。


















