PS4版をすでに遊んでいる人はもちろん、都市開発シミュレーションゲームの新作を求めている人も、本作の発売を楽しみに待っていることでしょう。
そんな期待の声に応える形で、『シティーズ:スカイライン』をはじめとしたシミュレーションゲームの配信者として人気のコーマさん(@kohmagame)が“PS5版 新生シティーズ:スカイラインで誰でも作れる10万人都市開発はじめます”と題した実況動画を配信開始。
動画は10回くらいの連載を予定しており、全体を2部で構成。第1部は“これで迷わない10万人都市開発”というテーマで、初心者でもわかりやすいように、手順やノウハウを解説しながら人口10万人の都市を開発。
第2部は“自作マップで都市開発”をテーマに、新機能のマップエディターで作ったマップに都市を開発していくとのことです。本記事ではそんな実況第1回の見どころを紹介します。
【動画】PS5版 新生シティーズ:スカイラインで誰でも作れる10万人都市開発はじめます
コーマさんとは?
コーマさん
シミュレーション・サバイバルゲームを中心に、じっくり遊び尽くすプレイスタイルのゲーム実況者。クスッと笑える小ネタを交え、初心者にも分かりやすく作品の魅力を発信しています。
コーマさんがPS5版『シティーズ:スカイライン』ならではの特徴を基礎から解説
特に注目したい情報は、パッケージ版が“日本風DLC3種が付属した限定スタイル”であること。
それぞれ日本人プレイヤーならばうれしい、日本風の街並み再現に欠かせないものとなっています。これがお得に入手できるのだから、やはりパッケージ版を購入したくなるはずです。
■日本風DLC3種の主な特徴
- モダンジャパン:うどん屋やラーメン屋などの建物、景観を彩る小物パーツ(プロップ)を収録
- レイルロード オブ ジャパン:日本の鉄道やバス、建物や公共施設、プロップなどを収録
- ショップ オブ シブヤ:渋谷のような洗練された店舗や高密度商業ビルなどを収録
なお、PS4版から110円でPS5版へのアップグレードにも対応していますが、日本風DLCは付属しないのでご注意を。

真夜和内市(まよわないし)で解説する“迷わない”都市づくりの基本
マップ選びのコツとしてコーマさんが挙げているのが、これ。
“基本テーマで温帯を選ぶこと”。
動画で選んでいるアイランドは天然資源量はそこまで多くはありませんが、海や川があり、都市外との接続もすべて可能と制限を受けずに遊べます。

なお、選択時に左側通行をONにしていますが、日本風DLCを生かすのであれば「この選択は必須」とのこと。日本の交通ルールを考えればうなずけるポイントです。また、“25個タイルがアンロック可能”を選択しておくと、本作のウリである広大な土地開発を楽しめるので、どちらもONにするのをお忘れなく。
その後は街の名前を真夜和内市(まよわないし)に決定して開発がスタート。コーマさんの徹底した意思を感じる都市名ですね。ここで注目したいのは……
“スタートしたら時間を止めて維持費で資金が減らないようにする点”
です。資金を稼ぐ手段がまだ何もない状態で時間を進めるのは、資金がマイナスに傾くだけなので、ここは非常に大事ですね。また、開発の基本ともいえる道路敷設のコツも解説しています。道路は舗装道路と未舗装道路があり、建設コストと維持コストに差があるため、序盤にオススメなのは“未舗装道路(二車線)”とのことです。
どの程度のコスト差なのか、注意するポイントなども動画では語られているので、要注目です!


明確に区分けすることが大事で、建物は道路から最大4×4のサイズで建てられるので、道路の間隔を8マスにするとキレイに敷き詰められる点にも言及。見た目の美しさにもこだわりを持つのも、街づくりの楽しさであることを伝えています。
区画の指定方法は1マスずつ、ある程度のサイズ、塗りつぶしといったいろいろなタイプがあるので、状況に合わせて使いましょうとレクチャー。序盤では低密度区画しか選べないので、範囲すべてを指定する塗りつぶしを使用する機会が多いでしょう。
なお、どの区画が求められているかの需要ゲージ(RCI)は、長いほど需要があることを示し、基本的に居住需要が落ち着くと、働く場所を求めて商業と産業のゲージが伸びていきます。
実際に住宅が建ち始めると電気と水道が足りないというアイコンが出現。序盤はそこまで需要はないので、動画では石炭火力発電所ではなく最低限の発電ができる風力タービンを選択しています。
ただし、オレンジ色の範囲は騒音が発生するので、居住区からは離すほうがといいとアドバイスしています(騒音がひどいと住人が病気になるため)。

また、風力タービンを使用する場合に気を付けたい点や、送電線を居住区まで引く際の注意点などもしっかりと解説。詳しくは動画の12:47あたりからをご覧ください。ついうっかり見落としがちなポイントだったりするので、特に本作を初めてプレイする初心者の方は、事前に見ておくことをオススメします。
水関係は上下水道があり、取水施設と排水施設を設置する必要があります。取水は川の上流に設置する必要があり、川にある矢印が流れる方向を示していることもしっかりと言及。非常にていねいな解説です。

その理由として、排水は取水より下流に配置しないと、水道に汚水が混じるので危険であると説明しています。なお、水道管で区画を結ぶ際は道路の下に埋設していく方法がわかりやすくてオススメとアドバイス。
現実世界でも同じようなスタイルで、まんべんなくカバーできるので理にかなっていますね。なお、当然のことながら取水施設も排水施設も電気が必要なので送電線の接続も忘れずに、とのこと。
インフラの基本が整ったら時間停止を解除して町の成長を見届ける形に。一定数の人口に達するとマイルストーンを獲得し、建設可能な施設などが増えていきます。動画では人口2,200人の“急成長中の街”までの成長過程を収録。

その過程でゴミの収集、税金、警察や消防署、教育、公園といった公共インフラが徐々に解禁されていくのですが、動画では予算の配分がカギであることを強調しています。
なぜなら序盤は人口も少なく、100%で稼働していると無駄が多いため。需要に応じて配分を調整していくことをオススメしています。解禁された施設は建設コストが高いだけでなく、維持費がとても高く赤字の原因となるので、このアドバイスはしっかり覚えてきましょう。

動画ではそれ以外にも有益なアドバイスが多数ありました。たとえば税金は●%(詳細は動画の15:37あたりからをチェック!)までならば不満が出ないので上げてかまわないこともその1つ。税金が解禁された際は必ず調整しましょう。
この数字を知っておくことはとても大事。数%の違いでも、人口が多くなるほど収入に大きな差ができますよ。

さらに、電力が足りなくなって石炭火力発電を利用する場合についても、燃料である石炭が運ばれないと発電が停止するため、あまりへんぴな場所などには建設しないほうがいいとアドバイス。

電力不足になると水道、下水道、ゴミといった都市インフラが停止し、都市が一気に廃退していくので利用する際は心がけてください。
また、植樹することで騒音を下げることができるという豆知識も披露。見た目的にも緑があると映えるので活用したいですね。

環境コントロールやPS5版ならではの機能を解説

建設時は時刻をオプションで昼夜サイクルの使用をオフにし、昼の状態にして見やすくし、街を眺めたいときには時刻による変化をじっくり楽しむというプレイがオススメですよ。



動画第2回では公共交通や高速道路などを解説

『シティーズ:スカイライン』の配信で実績のあるコーマさんだからこその目線での有益なアドバイスが満載なので、第2回以降も街づくりの腕を上達させるための教本としてチェックをお忘れなく。更新は週1回を予定しているとのことです。
第2回では“急成長中の街”で解禁されるバスやタクシー、高速道路などの交通インフラ系を取り上げています。
初めて本作に触れるという人は、コーマさんの動画をチュートリアルのようにして、同じような手順で街を作ってみて、そこから発展させてみて……というのもとても勉強になるかもしれません。どんなゲームでもそうですが、うまい人のプレイを真似してみるのも上達への道のひとつですからね。















