世界的に評価された『漆黒のヴィランズ』まで無料体験

『ファイナルファンタジーXIV』は、スクウェア・エニックスが運営するMMORPG(多人数同時参加型オンラインRPG)。惑星ハイデリンの文明圏のひとつ“エオルゼア”に降り立った冒険者が世界各地を冒険し、やがて鏡像世界、月、そして宇宙の果てまで飛び出していくなど、複数の拡張パッケージをまたいで続く壮大な物語が多くのユーザーを夢中にさせている。
物語の随所には過去シリーズのオマージュがちりばめられており、まるで『FF』シリーズのテーマパークといったコンセプトもファンを魅了し続けるポイントのひとつだ。
2024年7月2日に発売された拡張パッケージ『黄金のレガシー』の物語はひと区切りを迎え、現在は次なる冒険が始まろうとしている。『モンスターハンターワイルズ』とのクロスオーバークエスト実装や待望のNintendo Switch 2版発売など、2025~2026年の『FF14』も話題に事欠かない期間となっていた。

今年最大のトピックは、やはり次期拡張パッケージの発表になるだろう。2026年4月、北米で開催された“ファンフェスティバル 2026 in アナハイム”の基調講演において、新拡張パッケージ『白銀のワンダラー(探求者)』が2027年1月に発売されることが明かされた。






なかでも筆者的に衝撃だったのは『エヴァンゲリオン』シリーズとのクロスオーバーとなるアライアンスレイドの情報。『FF14』はこれまでにさまざまな作品とクロスオーバーしているが、さすがに今回のインパクトは計り知れないものがあった。株式会社カラー監修のもと、スクウェア・エニックスがコンテンツを制作する強力なタッグということで期待も高まる。
続いて7月には新タンク“バスティオン”や新たな8人レイドが『FF7 リメイク』シリーズとのクロスオーバーであることも発表。『FF7』がついに来たかと界隈は大盛り上がりだった。
2025年10月7日に公開されたパッチ7.35では、『FF14』×『モンハンワイルズ』コラボ“護竜アルシュベルド狩猟戦”が実装。看板モンスターと戦えるのはやはり燃える。
『モンハンワイルズ』を意識した武器、防具、マウント“セクレト”、数々の調度品など、多数の報酬が手に入るのもうれしいポイントだった。シーズナルイベントではなく、常設なのもありがたい。
『新生エオルゼア』から約13年にして、ついに『FF14』が任天堂ハードで遊べるというところも感慨深い。しかもNintendo Switch 2版ということで、携帯モードでプレイできてしまうのだからなかなかに熱い。
“ログインしてちょっと採集する”、“1クエストだけ進める”、“スクリーンショットを撮る”、“クラフターだけやる”みたいに生活の隙間に持ち込めるのが便利。もともと『FF14』はギャザラーやゴールドソーサーのような小さな遊びが大量にある作品ゆえに相性がいい。長年“ちょっとだけ遊ぶ”という部分がセールスポイントになっているが、改めて認識させられたという気分だ。
しかもかなりの部分を無料で遊べる“フリートライアル”の範囲が拡張されており、現在は『新生エオルゼア』+『蒼天のイシュガルド』+『紅蓮のリベレーター』+『漆黒のヴィランズ』までプレイ可能。レベル上限は80で、まさしくRPG4作分を超える大ボリュームとなっている。
Nintendo Switch 2版のフリートライアルももちろんあるので、13周年のこの機会に新しいハードで遊んでみるのもいいんじゃないだろうか。


















