バックルーム探索管理ゲーム『A.D.D.』、7月31日よりSteamで無料配信
韓国のインディーゲーム開発チームOne More Spoonは、カードベースの戦略・管理ゲーム『A.D.D.(Anomaly Detection Department)』を、2026年7月31日よりSteamにて無料配信します。
対応プラットフォームはWindows PCで、韓国語、英語、日本語、中国語(簡体字・繁体字)に対応します。
プレイヤーは、未知の区域を調査する会社の現場管理者となります。
プレイヤー自身が危険な区域へ直接入るのではなく、職員を配置し、ボード上のノードを接続して探索ルートを設計します。
探索で回収した記録や副産物を整理し、必要なデータセットへ精製したうえで、会社が要求する成果物として提出することが目的です。
ルートの順序や装着した「エッジブロック」によって、職員の状態、回収される記録、生成されるデータが変化します。
限られたボード上で必要な資料を残し、不要な副産物を処分しながら、次の探索に備えなければなりません。
バックルームから着想を得た異常空間を舞台に、ルート構築、カード管理、資源整理を組み合わせたゲームです。

ゲーム概要
職員、探索区域、各種処理ノードをボード上に配置し、それぞれを接続してひとつの探索ルートを構築します。
職員がどの区域をどの順番で通過するかによって、探索中に発生する出来事や回収できる記録が変化します。
また、ノードを結ぶ経路上に「エッジブロック」を装着することで、探索や精製の方法に新たな条件や効果を加えることができます。
探索で得た記録や副産物は、そのまま会社へ提出することはできません。
回収した資料を整理し、必要な処理を施して、会社が求める条件に合ったデータセットへ精製する必要があります。
ボード上のスペースには限りがある一方で、職員、記録、データセット、ノードは増え続けます。
何を保存し、何を処分するのか。
どの職員を危険な区域へ送り、どの情報を会社へ提出するのか。
すべての判断は、現場管理者であるプレイヤーに委ねられています。
探索せよ。
精製せよ。
提出せよ。
割当量を達成せよ。
どちら側につくかを選べ。
基本情報
- 基本情報:A.D.D.(Anomaly Detection Department)
- 開発チーム:One More Spoon
- ジャンル:カードベースの戦略・管理ゲーム
- 配信日:2026年7月31日
- 対応プラットフォーム:PC(Windows)
- 配信プラットフォーム:Steam
- プレイ人数:1人
- 価格:無料
- 対応言語:韓国語、英語、日本語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)
- Steamストア
主な特徴
プレイヤーは、職員、探索区域、精製、提出、出力などのノードを接続し、職員と資料が移動する工程を設計します。
同じ職員を配置した場合でも、区域を通過する順番や、経路上に装着したエッジブロックによって異なる結果が生成されます。
危険な区域を通過させることで、より多くの情報を得られる可能性があります。
しかし、職員が負傷したり、精神状態が悪化したり、帰還できなくなったりする場合もあります。
会社が要求する成果と職員の安全を考慮しながら、ルートを設計しなければなりません。

エッジブロックは、ノード同士を結ぶ経路上に装着する特殊な装置です。
カメラや手電筒といった探索装備のほか、回収した資料を読み取り、識別し、加工するための装置が存在します。
装着したエッジブロックの種類と位置によって、探索で生成される記録やデータの性質が変化します。
同じ区域を探索した場合でも、どの装置をどの位置で使用したかによって、確認できる情報や職員が直面する危険が異なります。
限られたエッジブロックを適切な位置に配置し、現在の目標に合った探索工程を完成させる必要があります。

探索結果に応じて、職員の生存状況、精神状態、反応、負傷や死亡の原因が記録されます。
職員状態表、探索記録、死亡診断書などの資料には、未知の区域で何が起きたのかを推測するための情報が残されています。
しかし、回収された記録が常に完全であるとは限りません。
情報が欠落していたり、複数の記録が食い違っていたり、同じ区域を通過した職員が異なる状況を報告したりすることもあります。
プレイヤーは、限られた資料をもとに区域で発生した出来事を判断しなければなりません。
ただし、会社が求めているものが必ずしも事件の真相とは限りません。
プレイヤーは、回収した情報をどのように解釈し、どの形式に加工して提出するかを選ぶことになります。

通常業務を進めていると、会社の正式な指示とは異なる追加依頼や、不審な連絡が届くことがあります。
一部の人物は、会社へ提出されていない資料や、特定の区域で回収された記録を要求します。
こうした依頼を通じて、通常の探索と提出だけでは確認できない情報や、会社内部で起きている出来事が少しずつ明らかになります。
どの依頼を受け入れるのか。
誰に情報を渡すのか。
会社に従うのか、それとも別の選択をするのか。
プレイヤーの判断は、物語の展開と最終的な結末に影響します。

開発背景
一般的なバックルーム作品では、プレイヤー自身が未知の空間へ入り、危険を避けながら出口を探します。
一方、『A.D.D.』で危険な区域へ向かうのは、プレイヤーではなく会社に所属する職員たちです。
プレイヤーは管理者として安全な業務空間から探索ルートを設計し、帰還した職員と回収された記録を通じて、区域で何が起きたのかを推測します。
しかし、職員の安全と会社が要求する成果が常に一致するとは限りません。
より多くのデータを得るために危険なルートを選ぶのか。
職員の生存を優先するのか。
回収した情報をそのまま会社へ提出するのか。
それとも、別の誰かへ渡すのか。
会社の現場管理者として下した判断が、職員の運命と物語の結末へつながります。














