
大人になってからプレイした『ペルソナ3 リロード』(P3R)では“無欠”ということは決してないと再認識し、その克己した姿により惹かれたもの。月日が経って年齢を飛び超えても、先輩は“先輩”のままだ。
そして現在。永遠に真田先輩に憧れる少年心が、ビリビリと雷を受けたように焼かれた脳が、『P5X』において『P3R』コラボを享受している。

『ペルソナ3』の主人公(結城くん)に続き、ゆかりッチ、真田先輩と立て続けにガチャを引いて、その演出を見て小躍りしていた。原作を踏襲しながらも、独自要素を備えた本作のバトル演出は、やはりいくら見ていても飽きない。
イベントストーリーの内容も、『P3R』をプレイした後なので鮮明な記憶として小ネタを楽しめた。この素晴らしいコラボが今後も見られると思うと、わくわくが止まらない。





初音ミクとの出会いもPSP。2010年に発売された『初音ミク -Project DIVA 2nd-』は渾身のMVとリズムゲームがその魅力を伝播させ、VOCALOIDを知らなかった自分をボカロ沼の入り口まで案内してくれた。本当にありがとう、セガとPSP。
なんでも携帯ゲーム機でソフトが出ていたあの時代。私の音楽ライフは瞬く間にペルソナサウンドとボーカロイドに彩られた。だからこそ、『ペルソナ4 ダンシング・オールナイト』で両者がコラボした際の喜びを再び感じられたのがうれしいのである。

『ペルソナ3』も初音ミクも好きな私は、5月下旬~7月にかけてのコラボ期間にうれしい悲鳴を上げつつ、QOPL(※)の爆上がりを感じた。
電子の歌姫、ライブオンステージ!

『P3R』と『P5X』の相性は間違いなくいいとして、気になるのは初音ミクの方である。ここからはおもに彼女について語っていきたい。
改めて実装された初音ミクに目を向けると、『P5X』の世界観に違和感なく溶け込んだデザインや、そのバトル演出のよさに見惚れるばかり。“ブチッ”な表情を拝めるのは『P5X』ならでは。



編成すると特別なライブステージ演出が発生


なお、ミク関係の演出はオン・オフの切り替え可能。そのため「いまはペルソナの戦闘曲で戦いたいな」という気分のときでも、初音ミクを編成しながら本来のBGMで遊ぶことが可能だ。

後半ターンで一方的な殲滅が可能な全体バッファー

戦闘中の性能も特徴的だ。ターン開始時に選んだ楽曲によって、スキル1とスキル2の追加効果が変化する。
3種の楽曲を切り替えた後に発動できるスキル3は、敵全体を行動不能にし、味方は2回ずつ行動可能。シンプルに強力な効果である。パーティ全体にバフをしながら敵の行動を止め、2ターンの追加行動で一方的にダメージを畳み掛ける。そんな戦い方が可能だ。行動順に味方のアイコンがズラリと並ぶ様は圧巻である。


スキル1と2をくり返し、4~6ターン目でスキル3を発動!

実際のバトルでは、
曲を選ぶ(各キャラのターン開始時に変更可能)
↓
スキル1“ビートサウンド”かスキル2“クリアサウンド”を使ってピース獲得
↓
3種類のピースが集まったらスキル3“バーチャルラウンド”を使う
というのが基本の流れ。アタッカーが火力を出せるターンにあわせてスキル3を使えばより強力だ。スキルを順に使うだけでも相応の強さは発揮するが、できればピンポイントで大ダメージを狙いたい。

ミクが付与できるバフは汎用性も高い。アタッカーが必要としているバフを柔軟に選べるからだ。
貫通力UP効果がある“Heaven”とスキル1の組み合わせや、弱点与ダメUPを付与できる“春嵐”とスキル2の組み合わせはとくにおすすめで、ほとんどの場面で有効に働いてくれる。
育成はまず攻撃力を優先

攻撃力を確保すれば十分な力を発揮できるので、さらに十二分の活躍を期待してクリティカル発生率・倍率を盛っていく。


2凸の効果が強い。武器も優秀

武器の効果
- 攻撃力が30.0%上昇。
- 味方全体のクリティカルダメージが18.1%上昇。
- “ピース”獲得時に3ターンの間、味方全体のクリティカルダメージが追加で3%上昇。
- “バーチャルライブ”(スキル3発動)状態中、10.0%のスキル成長効果上昇を獲得。
まとめ:汎用性ばっちりなサポートキャラクター

イベントではボスバトルとリズムゲームが遊べる
また、ボカロ楽曲のリズムゲーム“奏でる『未来』の音”がミニゲームとして用意されている。リズムゲームでは、バトル中の4曲に加えて、“マリオネットダンサー”などもプレイ可能だ。




ミッションをクリアする事で自在結晶2500個や喚喜のメダル1200個(主人公用の星5武器などと交換可)が獲得できる。ミクポイントプラチナミリコイン(武器ガチャチケット)や各種育成素材と交換可能。
実装曲一覧

- 春嵐 作詞/作曲/編曲: john
- SAN値直葬 作詞/作曲/編曲: STEAKA
- ヒアソビ 作詞/作曲/編曲: かめりあ
- マリオネットダンサー 作詞/作曲/編曲: ひらぎ
- ゴーストルール 作詞/作曲: DECO*27 編曲: Naoki Itai (MUSIC FOR MUSIC)
- Heaven feat. Hatsune Miku (ATOLS Remix) 作詞: 田中怜子 作曲: 目黒将司 編曲: ATOLS


もちろんコラボだけでなく、『P5X』の世界に活きるキャラクターひとりひとりの魅力も抜群。去年に引き続き、水着怪ドルの実装も控える2年目の展開からは目が離せない。












