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『水星汐』あてどなく深い森をさまよう“私”の帰るべき場所とは……? 淡いビジュアルと謎めいたストーリーを備えるローグライトRPG【とっておきインディー】

『水星汐』あてどなく深い森をさまよう“私”の帰るべき場所とは……? 淡いビジュアルと謎めいたストーリーを備えるローグライトRPG【とっておきインディー】
 古今東西の魅力的なインディーゲームを紹介する“とっておきインディー”
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 今回は、かわいいキャラクターが深い森を探索するオートバトルRPG『水星汐』。

 現在Steamサマーセールにて、50%オフの360円[税込]で販売中だ。
※Web転載に合わせて、本誌掲載時から一部を追記・改訂しております。

森をさまよい、記憶を探る

 目覚めた場所は見覚えのない深い森。記憶をなくした“ 私”はあてどなく森をさまよい、帰るべき場所を探していく。

 『水星汐』は、そんな独特な世界観が魅力のRPG。操作はお手軽だが、多彩なキャラクターを使う戦闘は歯ごたえ抜群。かわいいイラストも素敵な一作だ。

カードを組み合わせ謎を解くローグライトなRPG

 ローグライトかつカードを扱う……とはいっても、いわゆるデッキ構築を行うタイプではない。遊び心地としては、ブラウザで行う脱出ゲームにランダム要素をプラスしたイメージだろうか。

 おおまかな流れとしては、各地に点在する探索可能な箇所を調べてカード(アイテム)を入手。それらを組み合わせることでキーアイテムを作り、物語を進行させていくという流れになっている。探索では毎度入手できるカードが違うほか、時折特殊なイベントが発生することも。
仲間を雇って森を探索
 奇妙な遺跡、スクラップの墓場など、森にはさまざまな探索可能な場所が潜んでいる。場所によって入手可能なアイテムも違う。
手に入れたカードで活路を開け
 「鎖のかかった怪しい門を破るには?」といったような状況から必要なものを探していく。ヒントカードも充実しており、進行に詰まることは少ない。

モフモフ亜人! メイド! 踊り子! なんでもござれ

 本作のキャラクターはみんなとにかくかわいい。ケモミミ麗しい亜人はもちろん、ツインテールにポニーテール、メイドに踊り子と種類もたくさん。誰を雇うかつい目移りしてしまう。
暗殺者/探窟家
武士/踊り子
流浪の術士/メイド
裁判官/人形術士

キャラクターのシナジーが無限大。オートで進む戦闘システム

 森の探索には危険がつきもの。本作は多彩なスキルを持ったキャラクターたちを雇用して戦闘用のパーティーを組むことができる。戦闘はオートで進行するので、プレイヤーは“どんなスキルを持ったキャラを編成するのか”を考えなくてはならない。
獣や虫、正体不明の機械などに襲われる。敵の行動にも個性があり、「この相手はこの特性のキャラクターで」といった戦略が必要に。
ビルドの種類は何通りも!
 雇用しているキャラクター自体を武器のように装備させ、固有の効果を付与することが可能。登場するキャラクターが多いため、カスタマイズも幅広い。

奇妙な集落となくした記憶

 森の中には、“ 私”と同じく迷い込んだ者たちの集落が存在している。住民をまとめる“調停者”。集落に根付く“教会”と“ 亜人”の派閥争い。さまざまな思惑が交差する中で、記憶を失った“私”は何を選ぶのか。
“私”に集落を案内してくれた少女、ポラリス。シナリオパートは美麗なイラストとともに展開していく。
この森には、いったい何が……?
 とある小屋には、“私”の写真が載ったカードが。 “私”はかつて、この森にいたとでもいうのだろうか。

水星汐

  • プラットフォーム:PC(Steam)
  • 発売元:Renka
  • 発売日:2024年5月3日(※早期アクセス/※PC版正式リリース日)
  • 価格:720円[税込]
  • ジャンル:RPG
  • 対象年齢:審査なし
  • 備考:ダウンロード専売
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