特徴的なのはSteam Controller Puckでの接続。低遅延な2.4GHzワイヤレス送信機と充電の2役で対応可能。充電はマグネットでカチッと接続する、付属のケーブルは役1.5mあるのである程度の距離があっても充電しながらプレイが可能だ。接続はBluetoothと有線にも対応している。


- 新型Steam Controller 291g
- Xbox ワイヤレス コントローラー 287g
- Nintendo Switch 2 Proコントローラー 237g
- DualSense ワイヤレスコントローラー 275g




Valve開発スタッフにインタビュー
――改めて、Steamが専用のコントローラーを作った意義や開発する上でどういったユーザーやゲームタイトルを意識して機能を取捨選択したのかを教えてください。
私たちはつねに、プレイヤーがSteamライブラリを最大限に活用できる方法を模索しており、その一環として「どのように、どこでゲームをプレイするか」を重視しています。その探求は、2015年のSteam Controller、Steam Link、そしてサードパーティ製のSteam Machineから始まり、近年のValve IndexやSteam Deckへと続いてきました。新型のSteam Controllerは、初代モデルやSteam Deckから得たすべての知見を詰め込んでいます。あらゆるSteamゲームに対応する入力を備えた、“Steamファースト”なゲームパッドとして提供します。

そのため、このコントローラーには従来のフル機能のゲームパッド入力だけでなく、トラックパッド、ジャイロ、グリップボタンも搭載されています。これにより、コントローラー向けに開発されたゲームから、マウスとキーボード向けに開発されたゲームまで、幅広くカバーしています。
これらすべての入力を備えるにあたって、今回のコントローラーで最も重視したのはエルゴノミクス(人間工学)です。あらゆる手の大きさにフィットし、快適で使いやすいと感じていただけるよう最善を尽くしました。
――ほかのコントローラーと比較してトラックパッドがあることで、大きなサイズ感なことが特徴にみえます。トラックパッドにこだわる理由を教えてください。
トラックパッドやジャイロは、どちらもマウスの動きをエミュレートする代替手段となります。競技性の高いFPSでは従来のジョイスティック操作よりも、トラックパッド+ジャイロ操作のほうがパフォーマンスを向上させると確信しています。操作に慣れる時間を少し作っていただければ、これらの入力が持つポテンシャルをすぐに実感していただけるはずです。
さらに、マウスとキーボードが優先されるゲームをプレイすることも可能になります。たとえば、往年のPCゲームやFPS、ストラテジー、RTS、自動化ゲーム、デッキ構築型ゲームなどが挙げられます。
――日本での販売展開についてもお聞かせください。公式EC以外での販売の有無など
日本(および韓国、台湾、香港)での販売については、これらの地域における当社の正規販売代理店であるKomodo社と協力しています。日本国内でSteamコントローラーがどのチャネルを通じて販売されるかなど、詳細についてはKOMODO STATIONをご確認ください。
インタビュー回答者:
- Steve Cardinali (ハードウェアエンジニア)
- Jeff Mucha (ハードウェアエンジニア)
- Jeremy Slocum (ヒューマンファクターエンジニア/心理学者)
- Lawrence Yang (デザイナー)
- Pierre-Loup Griffais (プログラマー)
スペック
Steamを実行するあらゆるデバイスで動作
- Windows / Mac / Linux PC
- PC携帯ゲーム機
- iOS / Android (Steam Link使用)
- Steam Deck
- Steam Machine
- Steam Frame
3つの接続方法
- ペアリング済み、プラグアンドプレイ
- 専用ワイヤレス接続
- 低遅延 (エンドツーエンドで約8ms)
- 4ms ポーリングレート
- 5mで測定
- Bluetoothより安定
- Puck1つにつき最大4台のSteam Controllerを接続可能
USB有線接続プレイ
リチウムイオン充電式バッテリー
- 35時間以上
- Steam Controller PuckまたはUSBで充電
入力機能
- 応答性と信頼性の向上
グリップセンス
- ジャイロの有効化/無効化を素早く切り替え
- 割り当て可能な入力
HDハプティクス
- 4つのハプティックモーター
- トラックパッドに2つのLRAハプティックモーターを搭載し、HD触覚フィードバックを実現
- グリップに2つの高出力LRAハプティックモーターを搭載し、ランブル(振動)を含むHDゲームハプティクスを実現
全入力リスト
- ABXY、D-pad (十字キー)
- L/Rトリガー、L/Rバンパー
- 磁気サムスティック (TMR)
- View/Menu / Steam / QAM ボタン
- 4つの割り当て可能なグリップボタン
- ハプティックフィードバック付きトラックパッド x2(クリックの強さを設定可能な感圧機能)
- 6軸IMU
- 静電容量式グリップセンス



















