2026年3月7日に開催された『ファイナルファンタジーXI』(以下、『FFXI』)のリアルイベント“出張!『FFXI』A.M.A.N.とLIVE!(アマンとライブ) in SHIBUYA”。今回はこちらに潜入してきました!
まず“A.M.A.N.とLIVE!”は、“あなたのヴァナ・ディールライフが少しだけ豊かになるかもしれない番組”というコンセプトの、『FFXI』の公式バラエティ番組。これまで4月~12月のうち、公式放送の『もぎたて ヴァナ・ディール』が実施されない月(つまり5月と11月以外)に放送が行われてきました。番組はもう3年目に入り、2026年4月18日 からシーズン3が始まる予定です。
そんな番組が今回、『FFXI』の運営24周年直前を祝して、いつものスタジオを飛び出しました! イベントは二部制で、第一部は会場だけのシークレットステージ、第二部はYouTube配信ありの公開生放送。なかでも今回のリポートは、配信のなかった第一部と第二部のライブペイントと配信終了後の様子を中心にお届けします。生放送の模様はYouTubeのアーカイブでぜひご覧ください!
イベントが始まるその前に
会場は渋谷にある東京カルチャーカルチャー。2018年と2019年に行われた“電撃の旅団主催 FFXI 夏祭りオフ会”と同じ会場です。JR渋谷駅、東京メトロ渋谷駅から徒歩数分という好立地。また、スクウェア・エニックスの渋谷オフィスからも近く、オフィシャルグッズショップ“スクウェア・エニックス ガーデン”に足を運んでから会場に来られた方も多いのではないでしょうか。
天気は快晴、最高気温は17℃予報。昨年3月1日に行われた『朗読劇 ファイナルファンタジーXI 夢幻のウタイビト』が開催された日もこんな晴れた日で、3月としては珍しく気温が20℃まで上がりました。来場者の中にイフリートさんがいらっしゃる……?
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入り口に立ちはだかる3本のエスカレーター。左は2階へ、真ん中は3階へつながっている(右は3階からの下り)。戸惑いますが、どちらに乗っても会場がある4階にたどり着けます。しかし初見だとウルガラン山脈の斜面のような先の見えなさ。
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入り口でTシャツやCD、リフキンやリーチのぬいぐるみなどが販売されていました。
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会場内は天井が高くて広く感じましたが……。
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続々と集まる冒険者たち。当日は日本でいちばん冒険者密度が高い場所になりました。
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来場者にはオリジナルステッカーが配られました。ステッカーにPlayOnlineのロゴがあったのは、『FFXI』宣伝担当の片山さんが「入れましょう」と提案したからとのこと。令和にPlayOnlineのシールが誕生するなんて!
ステッカーのマンドラゴラのイラストは、12月に放送された“A.M.A.N.とLIVE!”の視聴者プレゼント“『ファイナルファンタジーXI』お正月一合枡”(非売品)を制作する際に図案として出された2種類。一合枡には左側のデザインが採用されています。
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入場時の会場モニターには、皆川史生先生が描いたシャントットさま&魔法人形のイラストが! しかも新規イラストじゃないですか!? 第二部で行われるライブペイントの練習として描かれたそうです。
と、会場をフラフラしているとどこからともなく食欲をかき立てるいい香りが! そう、今回の会場では『FFXI』をイメージした特別メニューがあり、会場後方に注文待ちの列が形成されていました。
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“大公特注のレッドカレー”。デュークソード実装時に特需状態となったレッドカレーが登場!
インドでカレーの修業をしたという東京カルチャーカルチャーのキッチン担当の方が作った、赤いけれど辛くないレッドカレーだそうです。のちのトークで「通常メニューに加えてもいいんじゃないかと思うくらいおいしい」と藤戸P/Dがおっしゃっていました。特需アイテムと言えば、いまは菱餅ですね。何がとは言いませんが、映画館で長編映画を観るときに餅を食べると助かるそうです。次回イベント時に菱餅があれば冒険者の膀胱を守れるのではないでしょうか。
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“Ba(バ)のから揚げ&ワイルドオニオンリング&ポポトイモフライ盛り合わせ”。贅沢な三点盛り!
Baのひと声ならぬ、藤戸P/Dの「Baのから揚げが食べたいなぁ~」のひと声で決まったメニューだと、のちのトークで明かされました。
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“冒険者のアップルパイ スノールジェラート添え”。スノールは狩りつくされていたため、代わりにアイスクリームを添えたそうです。
冒険者の思い出に寄り添ったメニューですね。私は白魔道士だったので当時はずーっと食べていました。食べ過ぎて口の中にアップルパイの味が広がるほどで、たまにはしょっぱいものも食べたいなと、前衛の皆さんをうらやんでいたあの時代。
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冒険者さまの席におじゃまして撮らせていただいたヤグードドリンク(左)とパママ・オレ(右)。ヴァナ・ディールを感じる料理を口に運びながら歓談している冒険者の皆さんを見ていると、マーブルブリッジ味を感じてすごくよかったです。
ヤグードドリンクはノンアルコールワインで、第一部では最初に完売となった商品でした。パママ・オレはデザート系のような、甘くてやさしい味わいだと聞きました。
ちなみに、ここまでに味についてのレポートが一切ないのは食べ(飲み)損ねたからです。ごめんなさい(泣)。
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お店の方がオーダーを受けたとき「ヤグードひとつー!」と言っていたのがちょっとおもしろかったです。
特別メニューを注文した方には、スクウェア・エニックスのイラストレーターである伊藤龍馬さんのイラストがデザインされた、オリジナルコースター(全3種)がプレゼントされました。完全ランダムなので、トレードが行われている場面もちらりほらり。中にはコースターの品切れや特別メニューの売り切れで入手できなかった人にお譲りしている冒険者も!
特別メニューのほかに通常メニューもあり、お酒もありました。冒険者が一堂に会している場で飲むお酒、最高の味がしそうです。バーミリオクロークやTシャツ、推しカラーのお召し物、ぬいぐるみやグッズなどなど、『FFXI』愛に満ちた装いの方も多かったです。そういえばタイダルタリスマンを首から下げた方がいらっしゃいました! 懐かしい!
《第一部》A.M.A.N.とLIVE! シークレット
さて、第一部は会場限定のシークレットLIVEということで、すべてが闇に包まれています。内容を知るのは当日参加した人のみ……しかし、本稿はイベントリポート。怒られない範囲で暴いていきます!
まずは懐かしの「イエ~エェエ~ェ~コンキーン」の音楽(PlayOnlineのBGM)から始まり、MCふたりによるご挨拶。配信なしの会場限定イベントだけあって、何が飛び出すかわからない緊張感とワクワク感がありましたが「もしやばいことを言っても……むやみにSNSに書いちゃダメですよ(笑)」と念を押されて冒険者たちは爆笑。大丈夫、皆さんいい大人ですからね!
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MCのファミ通・オポネ菊池(左)と電撃の旅団・おしょう(右)。
スペシャル“シークレット”トーク
最初のコーナーはスペシャル“シークレット”トーク。ゲームデザイナー・谷口勝さんと渡邉伊織さんが登壇し、開発現場からの視点で最近のヴァナ・ディールを語ってくれました!
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渡邉伊織さん(中央左)、谷口勝さん(中央右)。谷口さんは何度かメディアにも登場していますが、渡邉さんはイベント制作スタッフに「お願いします、出てください!」と無理矢理引っ張ってこられたとか。
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2025年に行われたアップデートのうち、新規実装物について語っているシーン。おふたりはコンテンツやアイテムなどの実装を担当されています。
ビシージの裏話
現状のビシージでは、行軍レベルが上昇しつつも冒険者がまだまだ強いこともあり、五蛇将のところまでモンスターがたどり着かないこともあります。でも渡邉さんによると、じつは五蛇将クエストをクリアーしていると、ミリ・アリアポーの近くにいるときにストンスキン付きのケアル(ハートオブソラス仕様)がもらえるという、ミリさま親衛隊の人にうれしい情報が!
また、ガダラルはマナウォールを使うようになり、MPが実質無限のため、簡単には倒されないとのことです。
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我々の炎蛇将。マナウォールはダメージをMPで肩代わりをするアビリティ。ガダラルのMPは実質無限なので、効果時間中はインビンシブルも顔負け。
さらに、現在のビシージはCL(コンテンツレベル)114ですが、近々CL119になり行軍レベル13になるそうです! 木っ端冒険者の私はそろそろ歯が立たなくなるのでは……。
リンバスのリニューアル
「リンバスがリニューアルすることになったきっかけを聞かせてください」と聞かれた谷口さんは「まずはヴァナ・バウトについて、みんなでお題をクリアーし、目標を達成するという形が、MMOらしい、オンラインゲームらしいと思ったのがきっかけです。それをコンテンツ化できないかなと考えました。でもヴァナ・バウトのようなシステムをコンテンツ化しようとすると、インスタンスエリアではできないのです。ですから、「コンテンツに適したエリア、どこかないかな~!」と探していたら……リンバスが見つかったんです」と語られました。
ただ、その後は実際にヴァナ・バウトのようなコンテンツを作るにはどうしたらいいだろう、という点で苦労されたとのこと。「パーティとソロでコンテンツの中のスピードが違うことはあっても、結果に大きな差があってほしくなかった」ともお話しされていました。
これからの『FFXI』の展望
オポネ菊池から「今後の野望をお聞かせください」とつつかれるおふたりでしたが、「口を滑らせるとたいへんなことになるので(笑)」とウラグナイトのように口を堅く結んでいました(笑)。つぎからはゲストの方のお飲み物はお酒にしましょう。
ただそのなかでも、「リンバスの第三弾をそう遠くないうちに皆さんにお届けしたい」、「開発環境の面も手を入れている」、「ちょっと先になってしまうが、20周年のときに実装したノーブルチョコボのようにインパクトのあるマウントを実装したい」といった展望を語ってくださいました。またリンバス第三弾については内容も少しだけ語られていましたが、今回はタイトル通り“シークレット”とさせていただきます。近いうちに『A.M.A.N.とLIVE!』や『もぎヴァナ』で藤戸P/Dから紹介があるはず!
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淡い桜色のノーブルチョコボ。ノーブルの名にふさわしい佇まいです。
第一線で活躍されているおふたりのスペシャルシークレットトークは、冒険者にとって気になる情報がたくさん飛び出した濃密な時間でした……!
『FFXI』朗読劇Playback
続いては2024年と2025年に開催された『FFXI』の朗読劇をふり返るコーナー。会場では2024年開催の『朗読劇 ファイナルファンタジーXI 異聞のウタイビト』の中から、『黒夜の胡蝶』と『小さな友人の小さな贈り物 ~声優・加藤英美里の異世界転移~』の映像が特別上映され、朗読劇の脚本を手掛けた高橋玖さん、はせがわみやびさんが制作秘話を語ってくださいました!
それぞれの朗読劇の詳細については2024年のリポートや、下記のイベントリポートをご覧ください。
まずは、「最初に朗読劇のオファーが来たときの感想は?」という質問に対する、おふたりの回答がこちらです。
高橋
朗読劇のシナリオの仕事が来たときは「やったー!」と思いました。大好きなゲームなので、まだまだヴァナ・ディールの世界が広がるんだなと思うとうれしかったです。自分以外にも参加される方がいると伺っていたので、とても楽しみでした。
さらに、実際に声優の皆さんが目の前で演技されるのを拝見するのは初めてで、感激しました。
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はせがわ
ノベライズが終わってしばらく経っていたので、また書けるということがうれしかったです。朗読劇の脚本は初めてでしたが、小説家として書いていいということだったので、できるだけやってみようと。逆に、小説家しか書けない朗読劇にしようと思いました。
私は最初勘違いしていまして、朗読劇は本を読むみたいになるのだと思っていたんですね。だから劇のようになると思っておらず、小説のような書きかたになってしまっていました。読み上げるのがたいへんなものを書いてしまった、と(笑)。その点はちょっと申し訳なかったです。
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黒夜の胡蝶
ここで高橋先生がシナリオを手掛けた『黒夜の胡蝶』の映像が上映され、その後制作に関するエピソードが語られました。
『黒夜の胡蝶』で描かれるのは、『アルタナの神兵』のエンディングのリリゼットのエピソード。もともと高橋先生ご自身が『アルタナの神兵』のメインミッションのシナリオを書かれたのですが、「リリゼットにはかわいそうな終わりかたをさせてしまった」と思っていたとのこと。
そこでこの朗読劇で「ぜひ冒険者の皆さんと再会させてあげたい」と思って、最後にライトを客席に向けて、リリゼットと冒険者が再開する演出を入れてくれたそうです……! 加藤英美里さんの熱演もあり、冒険者の顔は涙でびちゃびちゃです……。
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未来タッグは永遠です……。
また、高橋先生は五蛇将クエストなども手がけられていますが、ク●タルことファリワリが好きとのこと(笑)。正座&土下座モーションも高橋先生のリクエストで実装されたそうです!
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愛すべきク●タル。このちんまりとしたシルエットが最高です。
なおビシージが進化しているいま、高橋先生が描く新たな五蛇将エピソードが見られたら……と思わずにいられません。ケアルをかけてくれるようになったミリの心境の変化や、マナウォールを使うに至ったガダラルのエピソードなど、見たくありませんか?
小さな友人の小さな贈り物 ~声優・加藤英美里の異世界転移~
つぎは、はせがわ先生の『小さな友人の小さな贈り物 ~声優・加藤英美里の異世界転移~』の映像が上映され、こちらも制作時のエピソードが語られました。
まず朗読劇の脚本の依頼があったとき、はせがわ先生は3つのプロットを用意されたそうです。そしてその中から採用されたお話が『小さな友人の小さな贈り物 ~声優・加藤英美里の異世界転移~』だったとのこと。
残りふたつの内のひとつは『グスタベルグ観光案内2』という、ゲーム内にあるクエストの第二弾的な内容で、ゲームの中で見ることができない場所、たとえばモルヒェン灯台の中やパルブロ鉱山から下るイカダでの水路の旅路などについて、どんな風景が見えるのかを描いたお話だったそうです。はせがわ先生がオチまで話してくださいましたが、プロットだけでもおもしろかったので、いつか朗読劇になってくれることを祈ってここでは割愛します!
もうひとつは『アドゥリン・ダンディー』という、テオドールとシドがダンディーさを競って対決をするというもので……!? こちらもぜひ朗読劇で見たい内容でした!
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『グスタベルグ観光案内2』も絶対に観たいけれど、『アドゥリン・ダンディー』の求心力がとくにすごい。どちらがダンディーかを賭け、ふたりの水泳対決、飲み比べ、腕っぷし対決が描かれるそうで……観たい。
はせがわ先生が描くお話はまさに“ヴァナ・ディールの中で生きている”お話なので、没入感がすごいんです。キャラクターが生きているので、プレイヤーの中のヴァナ・ディールの解像度もグッと上がります。そんな中での『アドゥリン・ダンディー』、観たいに決まっています!!
高橋先生とはせがわ先生の脚本による朗読劇第三弾の開催、みんなでドンドコ要望を送りましょう!
『FFXI』Behind the Music
つづいてのコーナーでは、コンポーザーの水田直志さんが『FFXI』の音楽について語ってくださいました! また、2018年に行われたイベント『ファイナルファンタジーXI FAN EVENT 2018 #FF11メッセージ』で披露された『For a friend』のナナーミーゴスアレンジバージョンや、未公開デモ音源、そしてこの日のためだけに用意してくださった、とあるエリア曲の特別アレンジバージョンまで会場で聴くことができました! どれも本当にすばらしく、CDの販売や楽曲の配信を強く希望します!
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水田直志さん(中央)。
『FFXI』の曲のほとんどを手がけて来られた水田さん。2015年に『ヴァナ・ディールの星唄』が『FFXI』の集大成として実装され、今後の追加はないと聞かされたとき「長かったな、全部作り終えたんだな」という肩の荷が下りたような気持ちと、「寂しいな、もっと作りたかったな」という気持ちがあったそうです。
けれど、2020年から『蝕世のエンブリオ』のために14曲書くことになり、いまは「あまり昔と変わっていないな」という感覚があるそうです(笑)。イチプレイヤーとしてはもっともっと水田さんの曲でヴァナ・ディールを彩ってほしいと思うので、音楽に関わる新しい要素をどんどんヴァナ・ディールに追加してほしいです。
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なお『蝕世のエンブリオ』 の曲が収録された『FINAL FANTASY XI Gifts from Vana'diel: Prime Memories Soundtrack』には生音で収録された曲が3つあり、ソーティでおなじみの『Goddesspeed』は Official Videoがあるため、そちらをスクリーンに映しながらトークが進みました。ちなみにこのOfficial Videoの映像は水田さんが撮影されているとのこと!
また『Goddesspeed』の収録における、ナナーミーゴスのおふたりのエピソードも。ピアノの伊賀拓郎さんとバイオリンの岡部磨知さんは、曲を1回聴いただけで完璧な演奏をされたという、プロフェッショナルなお話が飛び出しました。というのも、スタジオミュージシャンの方々は楽譜を見て初見で演奏できるのがまず当たり前で、収録当日はそこからどこまで伸ばしていけるか、というエクストリーム加点方式なのだそうです。
さらに、『Goddesspeed』はピアノ(伊賀さん)のアドリブパートがかなり長いのですが、それも当日即興で「こんな形はどうですか?」と何パターンも演奏されていたそうです。伊賀さんの引き出しがとても豊かで「いつも現場で聞くのが楽しみなんです」と水田さんがおっしゃっていました。
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水田さんは『Goddesspeed』の収録で伊賀さんと岡部さんに2年ぶりぐらいにお会いしたそうですが、このときもおふたりは想定していた以上の演奏や表現をしてくださったそうです。「楽しみかつ、うれしい現場のひとつ。会えてうれしいおふたりです」とおっしゃっていました。
つぎは、オーメンで使われている『For a Friend』のデモ音源を聞かせていただきました。『A.M.A.N.とLIVE!』でよく流れているピコピコした楽曲は『FINAL FANTASY XI CHIPS』というサウンドトラックに収録されている楽曲なのですが、デモ音源はそのテイストを感じるピコピコ感があってとてもよかったです。もちろんゲーム内で聴けるナナーミーゴスバージョンも好きなのですが、どちらにもそれぞれのよさがありました。
また、水田さんが機材を持ってきてくださったので、主旋律、ベース、ドラムなどのように、特定のパートだけを聴くことができてとても新鮮でした。まさかあの綺麗な旋律の『For a Friend』の中で、低く響くベースがあんなにかっこよく鳴っているなんて思いませんでした。感想が音楽の素人丸出し間で恥ずかしいのですが、すごくよかったです。デモ音源アルバムも欲しいです。
そしてあっという間に時間が過ぎ、最後はこの日のために用意してくださったアレンジ曲を聴きながらお別れということになりました。「ぜひ曲名を当ててください」と主旋律がないバージョンとフルバージョンをかけてくださいましたが、ピチョンピチョンと水音が入ってしっとりしたイメージでした。なかなかわからなかったのですが、サビ部分に入ると「なるほどたしかに!」となりました。風曜日にはエアロが強くなるのです。後生ですから、アレンジアルバムも出してください!
ということで、盛りだくさんな内容でしたが、以上が第一部のリポートです。
《第二部》A.M.A.N.とLIVE! 24周年準備号
第二部は『A.M.A.N.とLIVE!』の公開生放送! プロデューサー兼ディレクターの藤戸洋司さんとコミュニティチームの望月一善さんをゲストに迎えて番組を進行していきます。
YouTubeでも配信されており、アーカイブを観ることができるので、詳細な内容に関してはそちらをご覧いただければと思います!
なお番組では、2026年3月10日に実装されたフェイスポイントシステムの詳細や、さまざまな点がリニューアルされた3月21日開催予定の第8回ヴァナ・バウト、そしてこのイベント終了後にサプライズで開始されたイベント“ヴァナ・ディールの異変を調査せよ”について詳しく解説しているのでお見逃しなく!
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フェイスの強化は今後もフェイス装備システム(仮)などが予定されています。
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第8回ヴァナ・バウトではさまざま点がリニューアル。
※全体目標の100%到達時の目標値について、番組では6000万→8000万と解説していましたが、正しくは600万→800万に変更となります。![[IMAGE]](https://cimg.kgl-systems.io/camion/files/famitsu/68602/a1f9ffafcc4c0bbc70331f044b842b7fc.jpg?x=767)
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『FFXIV』のエコーズ オブ ヴァナ・ディール公開記念イベント“ヴァナ・ディールの異変を調査せよ”では、Ilv119に強化された高級種族装束が入手可能! 4月5日まで開催中です。
以降はライブペイントの様子と会場の空気をお伝えしていきます。
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配信開始前、ゲストのおふたりが前説を務めて会場の空気を温めるというストロングスタイル! ノリのいい冒険者の皆さんのおかげで、会場は熱波のバルクルム砂丘のようにアツアツでした。
なおこの第二部は、藤戸さん&望月さんのほかにも、ビッグな裏ゲストがいらっしゃいました! 『FFXI』プレイヤーで知らぬ者はいない、イラストレーターの皆川史生先生! 今回のライブペイント企画で、100分という制限の中でイラストを描いてくださいました。
お題は会場と配信を見ている冒険者の投票で決まるとのことで、「ヒロイン6人の中からひとりを選んでください」と提示されて、会場ではどよめきが起こりました。
会場は拍手、YouTubeはコメントで投票をしましたが案の定票が割れます。最終的にアフマウかアシェラかというところまで絞られましたが、決選投票でも票が割れてしまってMCの方々が困っていたところ、最終的に「すべてのヘイトは自分が背負う」と藤戸P/Dがアフマウに決定しました。か、かっこいいタル~!
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会場はモニターが設置されていてリアル2窓状態。
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コーナーが進行しつつ、ライブペイントも着々と進んでいきます。かわいいアフマウがどんどん形になっていきます。
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真っ白のキャンバスにどんどんアフマウが現れていく様子はまさに神の御業……。約束の時間に高クオリティなイラストが完成……したかと思いきや、先生は放送終了後も描き続け、さらにすばらしいイラストに仕上がっていきました。
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そして、こちらが見事完成したイラストです!
プロの作画をリアルタイムで拝見するという貴重な体験。しかも皆川先生の描くアフマウを! ふだんは3日かけてお仕事のイラストを描かれているそうで、100分間休憩なしで描き上げられたのは本当にたいへんで、そしてすごいことだと思いました。
そしてイベントの終盤、声優の今井麻美さんが2026年の『FFXI』アンバサダーに就任されることや、『FFXI』の宣伝担当である片山さんが参加する新企画“『FF11』の宣伝担当がイチから冒険をはじめてみた”が始まること、そしてIL119の高級種族装束を入手できるようになるイベント“ヴァナ・ディールの異変を調査せよ”が、このあと21時ごろから始まることなどが発表され、大盛り上がりのうちに配信は終了しました。
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ちなみに会場の皆さんは高級種族装備のイベントの件を聞いてすでに帰りたそうな顔をしていましたが(笑)、じつはここから少しだけ会場で交流タイムがありました。
MCのおふたりいわく、「第一部では“会場でしか聴けない曲”などがありましたが、第二部の来場者にも会場だけの楽しみを……」。ということで、番組特製の”『FFXI』技連携手ぬぐい”(非売品)と”『ファイナルファンタジーXI』お正月一合枡”(非売品)がセットで会場の10名にプレゼントされることに!
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どちらも皆川史生先生のデザインです!
そして抽選方法はチケットの整理番号からランダムで選ばれるとのことでしたが、ランダムと言えばそう、藤戸P/D! ランダムな数字が10個生成され、10名の冒険者の手にプレゼントが進呈されました。
また、このあとおまけとして、2008年開催の「ヴァナ★フェス2008 in 後楽園」のオープニング映像がひさびさに上映されました。18年という月日の長さに思いを馳せます。
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そして会場では最後に、藤戸P/Dと望月さんから会場の皆さんに、25周年、そして30周年に向けての意気込み、そしてそのために冒険者の皆さんの力を貸してほしいということが語られました。
開発陣がいなければもちろんヴァナ・ディールは成り立たなものですが、我々冒険者もまた、ヴァナ・ディールには欠かせない存在なのだと思わせてくれました。
「これからもヴァナ・ディールでたくさん冒険をするぞ!」と冒険者の心がひとつになったところで、涙と感動とともに「出張!『FFXI』A.M.A.N.とLIVE! in SHIBUYA」は幕を下ろしました。やっぱりリアルイベントっていいですね! ぜひ半年に1度は開催してほしいです。
以上、「出張!『FFXI』A.M.A.N.とLIVE! in SHIBUYA」イベントリポートでした!