ゲーム・アニメ関連としては、『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ガンダム ジークアクス)』で監督を務めた鶴巻和哉氏が大臣賞を、『鬼滅の刃』シリーズの竈門炭治郎などを演じる声優の花江夏樹さんが新人賞を受賞した。
#鶴巻和哉 が監督作
— 株式会社カラー (@khara_inc) March 2, 2026
『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』の成果により、
令和7年度(第76回)芸術選奨文部科学大臣賞を受賞致しました。https://t.co/yhfsKE8BV1#ジークアクス @G_GQuuuuuuX
広い世代にファンを持つ「機動戦士ガンダム」の世界に、鶴巻和哉氏は「架空戦記」という切り口を持ち込み新風を吹き込んだ。原典からの「本歌取り(ほんかどり)」の妙と氏らしい世間に馴染(なじ)めない若者のドラマの二層構造。そこに華のある映像が融合した本作は、氏の新たな代表作である。劇場で先行上映されたTVシリーズ序盤は興行収入36億円超を記録。TV放送は、深夜0時過ぎの放送枠にもかかわらず、毎週SNS上で大きな反響を呼んだ。2020年代を代表する作品を送り出した業績を讃(たた)えたい。
世界的に盛り上がりを見せた『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』で主役・竈門炭治郎を熱演して作品を牽引(けんいん)した。炭治郎の頑張りに励まされた観客も多いだろう。さらにTVでも「ダンダダン」のメインキャラクターであるオカルンを筆頭に多数の作品に出演し、「劇場版 チェンソーマン レゼ篇」「ホウセンカ」では印象的な役柄で、主人公とは違う魅力も見せた。この充実したパフォーマンスと、その魅力が更に深まっていくことを期待して新人賞を贈る。
昨年の第75回では『星のカービィ』や『大乱闘スマッシュブラザーズ』の桜井政博氏や、『名探偵コナン』の青山剛昌氏らが大臣賞を、アニメーション映画『ルックバック』監督の押山清高氏や、『メタファー : リファンタジオ』ディレクターの橋野桂氏らが新人賞を受賞している。














