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FC版『サーカスチャーリー』40周年。火の輪くぐりや玉乗りなど、5つの演目にチャレンジした興奮が忘れられない。BGMの“アメリカンパトロール”も耳に残る【今日は何の日?】

FC版『サーカスチャーリー』40周年。火の輪くぐりや玉乗りなど、5つの演目にチャレンジした興奮が忘れられない。BGMの“アメリカンパトロール”も耳に残る【今日は何の日?】

危険を冒して隠しボーナスを獲得するのが熱い

 1986年(昭和61年)3月4日は、ファミリーコンピュータ用『サーカスチャーリー』が発売された日。本日で発売から40周年を迎えた。
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 『サーカスチャーリー』はコナミ(現:コナミデジタルエンタテインメント)が開発し、ソフトプロから発売されたアクションゲーム。

 もともと好評を博していたアーケードゲームからの移植作で、筆者を含めた当時のゲームキッズにとっては「人気作が家庭で遊べる」と大興奮の1本。さすがにサーカスが夏休み最大の娯楽だった時代は過ぎていたが、それでも興味深い題材のひとつだったと思う。サーカスの演目をうまくゲームに落とし込んでいたのが楽しかった。

 プレイヤーはピエロのチャーリーとなり、“火の輪くぐり”、“綱渡り”、“玉乗り”、“曲乗り”、“空中ブランコ”といった5つの演目に挑戦。スコアを稼ぎながらクリアーを目指していく。

 アーケード版ではほかに“トランポリン”があったのだが、ファミコン版では容量の関係なのか残念ながらカット。当時の移植作はカットされることがよくあったので仕方ないもののそれでもステージがまるまるなくなってしまうのは悲しかった覚えがある。
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火の輪くぐり
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綱渡り
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玉乗り
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曲乗り
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空中ブランコ
 操作は左右の移動とジャンプのみと極めてシンプル。綱渡りならジャマをする猿に接触しないように、玉乗りなら玉から落下しないように左右に位置調整しつつゴールへひた走り、演目ごとに隠しボーナスがあったのが熱かった。

 火のついた壺をふつうにジャンプした後でバックジャンプしたり、玉をひとつ飛ばして飛び越えたり。あるいは下にあるトランポリンに1度バウンドしてからブランコに飛びつくなど、あえて危ない橋を渡ることでスコアがアップ。このリスクを取ってリターンを得る行為がたまらなく快感だった。

 スコアが多く稼げるだけではあるが、昔はハイスコアを叩き出すことが一種のステータス。ゲームオーバーになるまでループするゲームが基本ゆえに、「ここまで到達した」と証明できる絶対的な物差しがスコアだったわけだ。おそらく誰もが危険を冒してチャレンジしたんじゃないかな。

 ファミコン版には“GAME A(標準)”と“GAME B(高難度)”ふたつの難度があり、配置などがいやらしくなった高難度版をプレイできたのもおもしろかった。“アメリカン・パトロール”などのクラシックの名曲をアレンジしたBGMがいまも耳に残っている人も多いはず。
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 発売40周年という大きな節目に懐かしい本作に触れたくなったのなら、Nintendo Switch及びプレイステーション4(PS4)向けに配信されている『
アーケードアーカイブス サーカスチャーリー』が手っ取り早くておすすめ。

 ファミコン版ではないが、トランポリンもしっかり体験できる言わば完全版の『サーカスチャーリー』となるのでぜひともハイスコアに挑戦してみてほしい。

      担当者プロフィール

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