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“グラブルフェス2025”注目の展示。アーカルムの十賢者をテーマにした体感型アトラクションや、ワムデュスやイーウィヤが登場するVRコンテンツの内容を体験リポート

“グラブルフェス2025”注目の展示。アーカルムの十賢者をテーマにした体感型アトラクションや、ワムデュスやイーウィヤが登場するVRコンテンツの内容を体験リポート
 2025年12月27日~28日に東京ビッグサイトにて、サイゲームスの人気RPG『グランブルーファンタジー』(『グラブル』)のリアルイベント“グラブルフェス2025”が開催。本記事では各アトラクションを実際に体験してきたリポートをお届けします。
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十賢者をモチーフにしたアトラクションが新登場

 新規のアトラクションとしては“至賢の試練 with アーカルムシリーズ”が登場。その名のとおり、十賢者やアーカルムシリーズの星晶獣たちをモチーフにした全7種類のアトラクションで、描き下ろしのフォト風カード(全10種類)などが景品として用意されています。筆者はメディア向け体験ツアーにて6種類のアトラクションを遊ばせていただきました。
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 アトラクションの中には、一瞬の判断で正しい画像を見分ける“マリア・テレサの審美眼チェック”や、順番を覚えて音を演奏するリズムゲーム“ロベリア&カッツェリーラのリズムコンダクター”、手に持ったリングをハート型のコースに接触しないようにくぐらせていく“ニーアの永久ノ誓イゲーム”など、ゲーマー力が問われる体感系のアトラクションもチラホラ。
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 なかでもザ・デビルの腕に向かってザ・サンの輪っかを投げる“フラウ&アラナンの日輪投げ”はかなりの難度で、メディア向けツアーに参加した媒体が軒並み轟沈していました。ザ・デビルの腕って輪投げをする対象としては、めちゃめちゃ厄介な構造なんですよね……。腕に覚えのある騎空士はぜひ完全制覇を狙ってほしいところです。
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 “ガイゼンボーガの軍人危機一髪”は、4人1組でチャレンジする危機一髪ゲーム。ナイフを刺してガイゼンボーガを飛ばせば特別な賞品をゲットできるというルールでしたが、なんと筆者の手番が来るよりも早くガイゼンボーガは彼方へと飛んでいきました。たまたま“不落の孤城”効果が切れていたのか、はたまた芸人魂が爆発してしまったのか……。そんなところも“らしさ”を感じて愛着がこみ上げてきてしまうのですが。
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 “ハーゼリーラの満月ベビーカステラ”は、ハーゼリーラのお手製のカステラを味わえるアトラクションでほかのアトラクションで小腹が空いたときにももってこい。なお、メディア向けツアーでは体験できなかった “愚者と隠者の挑戦状”は会場を巡る周遊型の謎解きとなっているとのこと。こちらも気になりますね……。
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 昨年の“グラブルフェス2024”で登場した、六竜モチーフのアトラクション“くさびたちのおもてなしアイランド”も引き続きオープン。まだ体験していないという方は要チェックです。
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新VRコンテンツは想像を絶する愛らしさ!

 過去のグラブルフェスでは、四騎士や天司が団長室で憩いのひとときを過ごさせてくれるVRコンテンツが人気となっていましたが、今回のグラブルフェスでは新たに“VRワムデュスLite”と“VRイーウィヤLite”が登場。六竜の中でも際立った愛くるしさを持つ二柱との触れ合いが楽しめます。筆者はメディアツアーという形で両コンテンツを体験させてもらいましたが、“どちらのコンテンツも破壊力がとんでもない”というほかありませんでした。

 『グラブル』のお気に入りのキャラクターを聞かれたときに、真っ先に思い浮かべるのがポラリス、ハーゼリーラ、マギラフリラ、カラクラキル&クラーバラという筆者にとって、ハーヴィンを模してヒト型の姿を取っているワムデュスは当然お気に入りのキャラクターのひとり。“VRワムデュスLite”を体験し始めて、即座にノックアウトされたのは言うまでもありません。あまりに愛らしいワムの一挙手一投足に一年間の疲れがまとめて吹っ飛びました。

 そして、“VRイーウィヤLite”の衝撃も未曽有のレベル。ネタバレ抜きでお伝えするのは困難なのですが、「猫、かわいい! 吸いたい! モフモフ、モフモフ! あばばば……」みたいな感じで(ライターなのに)語彙力を失ったままブースから出てきたことだけはお伝えできればと思います。残念ながらVR体験券付きチケットは両コンテンツとも完売とのことですが、チケットをお持ちの方はぜひお楽しみに。

ビカラといっしょにお祭りを楽しめる

 “グラブルフェス2025”は、アプリ『グランブルーファンタジー スカイコンパス』のFESTIVAL機能に対応しているのも特徴です。こちらのアプリは物販コーナーのデジタル整理券などに活用できるほか、全5人のキャラクターといっしょに“グラブルフェス2025”を楽しめるGRAPASS TALK機能も。ビィ、シエテ、サンダルフォン、カリオストロというおなじみの4名に加えて、“グラブルフェス2025”からは満を持してビカラが登場となりました。
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 ネズ耳をつけてテンションが上がっているビカラといっしょだとフェスがさらに楽しくなる気がしますね!(もちろん、ネズ耳がなくてあたふたしているところも見られます)
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 カメラの角度を合わせれば、いっしょに指でハートを作るような写真も撮れます。フォトスポットと組み合わせたら、もっと楽しい構図がつくれそう。ちなみに、GRAPASS TALK機能は音声が流れるため、イヤホンなどを使用するとより楽しめるかと。

 グラブルフェスは体験型アトラクションのクオリティーも段違い! 会場に行かれる方、そして生放送で発表されていた“グラブルEXTRAフェス2026”に参加予定という方はお見逃しなく。
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