ゲームセンターでの興奮をそのまま家庭で味わえた
『バーチャファイター2』は、セガ・エンタープライゼス(当時)から発売された3D格闘アクションゲーム。ゲームセンターで一大ムーブメントを巻き起こしたタイトルの移植作ということもあり、当時のファンたちは発売を一日千秋の思いで待ち望んでいたのではないだろうか。
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やはりうれしかったのは、美しいビジュアルを可能な限り再現してくれていたこと。アーケード版『バーチャ2』のグラフィックは当時としては最高峰レベルで、誰もが足を止めて眺めるくらいの出色の出来栄え。いまとは違い、移植作はオリジナル版よりずっと見劣りするのが当たり前の時代に、「よくぞここまで!」と思わず感謝するくらいの完成度で移植を実現してくれたのだから驚いた。
パイ、ラウ、舜帝らの服の刺繍もしっかり再現されていることに感動したのは筆者だけではなかったはずだ。もちろん、背景に割愛された部分があるなど細かな違いはあるが、そんなところに野暮なツッコミを入れるようなファンは少数だっただろう。
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ジョイスティックも各社からいろいろと発売されていて、ソフトといっしょに購入する人が多かった。筆者は確かHORIの“リアルアーケードVF”だったと思うが、ボタンが3つしかないほぼ『バーチャファイター』専用のジョイスティックを2台購入して日々対戦に明け暮れていた。
シリーズ最新作は、今年(2025年)10月30日に発売されたばかりの『Virtua Fighter 5 R.E.V.O. World Stage』(バーチャファイター5 レヴォ ワールドステージ)。対応機種はプレイステーション5(PS5)、Xbox Series X|S、PC(Steam)で、今冬にNintendo Switch 2版でも発売予定だ。30周年を記念した限定版『Virtua Fighter 5 R.E.V.O. World Stage 30thアニバーサリーエディション』もあり、ゲーム本編のほかに水着コスチュームや設定資料集なども同梱されているので、お見逃しのないように。












