『ハイパー・ユーフォリア』80年代後半ごろのドット絵コマンド選択式アドベンチャーを再現。ふたりの超能力少女が連続殺人事件を追う

　わくわくゲームズは、キャット・ホイ商事が手掛けるNintendo Switch、Steam用ソフト『ハイパー・ユーフォリア』を2026年春ごろに発売する。本日（2025年11月7日）よりSteamストアページが公開された。

　PC-8801mkIISR、MSX2といった80年代後半の国産PCで人気を博したコマンド選択式アドベンチャーを再現した作品。超能力を持つふたりの少女・天堂真由架と土神エリザベスが、連続殺人事件の謎に挑む。

　ビジュアルは『GGアレスタ』で知られる小玉大合体氏、サウンドは坂本慎一氏、細江慎治氏、佐宗綾子氏など豪華クリエイター陣が担当。2025年11月9日に開催されるデジゲー博への出展も予定されている。

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以下、プレスリリースを引用

超能力を持つ二人の少女が殺人事件を究明するADV『ハイパー・ユーフォリア』Steamページ本日公開

11月9日開催デジゲー博、12月12日開催 G-EIGHT出展
豪華クリエイター陣参加によるビジュアル&サウンド
Steam（PC）版に加えてNintendo Switch版も発売

　わくわくゲームズ合同会社（東京都品川区/代表：大柳竜児）は、キャット・ホイ商事合同会社（代表：駒林貴行）制作のアドベンチャーゲーム『ハイパー・ユーフォリア』を2026年春頃に発売いたします。プラットフォームはSteamおよびNintendo Switchです。ゲーム本編発売に先駆けてSteamページを本日より公開しました。ゲーム詳細および価格等につきましては今後改めてお知らせいたします。

Steamストアページはこちら

　『ハイパー・ユーフォリア』はPC-8801mkIISRやMSX2など80年代後半頃の国産パソコンで人気を博した、ドット絵アートのコマンド選択式アドベンチャーゲームを再現した作品です。天堂真由架と土神エリザベス、二人の超能力を持った主人公が日本各地を舞台に事件の調査に乗り出します。スピード感ある会話とストーリー展開をお楽しみください。いにしえのアドベンチャーゲームではおなじみだった、ちょっとしたお楽しみ要素もあるかもしれません。

　本作は制作に参加しているクリエイター諸氏にもご注目ください。ゲーム内ビジュアルには、小玉大合体氏（『GGアレスタ』『同II』など）を起用。サウンドでは坂本慎一、細江慎治、佐宗綾子各氏が参加し、選択式アドベンチャーが流行した当時を知るベテランクリエイターがゲームの雰囲気を盛り上げます。

　また本作は11月9日（日）に秋葉原UDXで開催される『デジゲー博』および12月12日（金）～14日（日）に台北で開催される『G-EIGHT』の各インディゲーム展示イベントに出展し、ゲームの序盤が遊べる体験版をゲーム本編発売に先駆けて試遊いただけます。

【ゲーム概要】

　『ハイパー・ユーフォリア』は「見る」「調べる」「話す」といったコマンドを選択してストーリーを進めるアドベンチャーゲームです。ゲームの主人公、天堂真由架（てんどうまゆか）と土神（つちがみ）エリザベスは「超念動力」という能力を持った探偵として、連続殺人事件を捜査します。80年代後半に人気を博したパソコン用アドベンチャーゲームの雰囲気を再現したグラフィックやキャラクターの掛け合いをお楽しみください。

あらすじ：
　日本の埼玉県H市水郷公園に突如現れた爆散死体！これを「超念動力」による殺人だと断定した地元警察は、「超力神探」（「超念動力」を持つ探偵）である二人の少女に調査を依頼したのであった。捜査の舞台は埼玉県から山口県、そして広島県へと移り、少女たちが最後に見るものは果たして･･･！

ゲームの特徴：