来日中のアップルのティム・クックCEOがバンナム宇田川社長を表敬訪問、『ドラゴンボール ゲキシンスクアドラ』で共闘!?

by村上タクタ

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来日中のアップルのティム・クックCEOがバンナム宇田川社長を表敬訪問、『ドラゴンボール ゲキシンスクアドラ』で共闘!?
 2025年9月24日、来日中のアップルのCEOティム・クック氏がバンダイナムコエンターテインメント代表取締役社長の宇田川南欧氏を表敬訪問した。
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iPhone 17と『ドラゴンボール ゲキシンスクアドラ』、リリース日は同じ

 数多くのミリオンセラーを生み出してきた『ドラゴンボール』というIPに、2025年9月10日『ドラゴンボール ゲキシン スクアドラ』という新しいゲームが加わった。

 本作は、“自ら戦場を突き進むも、仲間とともに攻略するも自由”、“試合中進化するヒーローたちを操り、敵プレイヤーもボスキャラクターたちも全員吹き飛ばせ!”という、アクション性と協力プレイの自由度を強く打ち出しているタイトルである。
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 このコンテンツに関心を寄せ、同社を訪れたのは、奇しくも同じ9月10日(日本時間)にiPhone 17シリーズという新製品を発表したアップルのティム・クックCEOであった。

 近年、iPhoneはGPU性能が著しく向上しており、これまでゲーム機でしかプレイできなかったようなヘビーなコンテンツも、iPhone上で快適に動作するようになった。ゲームを一元管理できる“ゲーム”アプリが用意されたり、プレイ中に処理能力を集中させ通知を抑制する“ゲームモード”が導入されたりと、iPhoneでのゲーム体験を向上させる環境整備も進んでいる。
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iPhone 17 Proに搭載されるA19 ProのGPU性能はノートPC並みで、ベイパー・チャンバーを追加したことで冷却性能を高めて安定して高次元なゲーム体験が可能になった。

蘇る、いにしえのタッグの記憶

 アップルとバンダイは、じつは1996年(29年前)に“ピピンアットマーク”というゲーム機を共同開発するなど、かつて深い縁のある企業同士であった。今回の“共闘”を機に、再び広く、そして深い協力関係が生まれていく可能性がありそうだ。
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