
当時の雰囲気や熱量をそのまま再現
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もととなるサービスは2001年から現在も続く、老舗のPC向けレトロゲーム配信サービスの“プロジェクトEGG”。枚挙にいとまがないほどの名作PCゲームを復刻・配信してきたが、そのコンテンツをより多くの人に届けるため、家庭用ゲーム機向けに展開されたのが“EGGコンソール”となっている。
ちなみに第1弾タイトルは、ボーステックから発売された『レリクス』。肉体を失った精神だけの主人公がつぎつぎとほかの生物に乗り移っていくという斬新なシステムの作品で、筆者が幼いころ遊びたくて憧れを抱いていたのを思い出す。
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何と言ってもシリーズ最大の魅力は、当時のPCゲームを代表する名作タイトルが勢揃いしているところ。『イース』、『ザナドゥ』、『ハイドライド』、『テグザー』、『ソーサリアン』、『ラプラスの魔』など、(筆者の好みで偏りがすごいものの)ビッグタイトルが揃っているのが昔からのゲームファンならわかるはずだ。
“J.B.ハロルド”シリーズの『殺人倶楽部』(マーダークラブ)や『マンハッタン・レクイエム 闇に翔ぶ天使たち』みたいなハードボイルドなアドベンチャーゲームも非常に遊びたかった記憶がある。
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当時PCゲームを遊べなかった筆者のような古いゲームファンだけでなく、若い世代のゲームファンにとっても触れる機会がなかった未知のゲームが手軽に遊べるのは大いに魅力。周年記念のこのタイミングで、“EGGコンソール”の豊富なラインナップをチェックしてみるのもいい。