
モバイル版、Steam版ともにアメリカがトップ市場に。リリース1ヵ月間に、アメリカにおけるApp Storeのゲーム収益ランキングで最高4位、Google Playのシミュレーションゲーム収益では18日間トップなど、好スタートを記録したという。
英語版ウマ娘がアメリカを中心に人気でUmazing!、Steam版も販売数トップを記録してコアゲーマーからの支持が高い
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モバイル英語版ウマ娘はアメリカがトップ市場で収益シェア70%、Google Playシミュレーションジャンルで収益18日間トップ
同作の英語版『Umamusume: Pretty Derby』(Cygames)が、2025年6月にリリースされました(モバイル版とSteam版)。Steam版では、コントローラーによるゲームプレイや4Kグラフィックスなどの強化だけでなく、モバイル版とのデータ連携も可能となっています。
Sensor Towerのデータによると、2025年6月26日から7月25日までのモバイル版『Umamusume: Pretty Derby』の市場別ダウンロード数と収益シェアでは、いずれもアメリカがトップ市場となっています。アメリカはダウンロード数シェアで約30%ですが、収益シェアでは70%以上を占めており、高いRPDであることがわかります。
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Steam版では100本以上のゲームを持つコアゲーマーから高い支持、「キタサンブラック」や「サトノダイヤモンド」の実装でDAUも上昇
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Video Game Insightsのデータによると、Steam版『Umamusume: Pretty Derby』のリリース1ヵ月間の世界におけるSteamのシミュレーションゲーム販売数においてもトップとなっており、2位の『Stardew Vally』に1.8倍近い差をつけています。
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『ウマ娘 プリティーダービー』といえば、同作のCMでも起用された「うまぴょい伝説」を想起する方も多いと思いますが、英語版にあたる「Umapyoi Legend」も公開されており、60万回以上の再生数を記録しています(2025年7月末現在)。歌詞は基本的に英語化されてますが、「君の愛馬が!」の部分などはそのまま使用されており、英語化について「Umazing」のコメントも多数見受けられます。
Sensor TowerのApp Performance Insightsのユーザーは、過去のパフォーマンス指標に加えて、アプリ収益とアプリダウンロード数の推定値を見ることができます。本レポートのSensor Towerの収益予測はApp StoreおよびGoogle Playからのもので、ユーザー総消費額を表しています。
また、データにはサードパーティのAndroidマーケットデータは含まれておらず、App StoreもしくはGoogle Playアカウントの初回ダウンロードのみ集計しています。同じアカウントが他のデバイス、もしくは同じデバイスで行った重複ダウンロードは集計に含まれていません。ダウンロードデータは同じアプリの異なるバージョンもまとめて集計しています(例:FacebookとFacebook Lite)。なお、Google Playは中国本土では利用できません。
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