『Dark Deception』が映画化決定。奇妙なサル、呪われた少女などから逃げ回る迷路サバイバルホラーの恐怖を映画で味わえる

『Dark Deception』が映画化決定。奇妙なサル、呪われた少女などから逃げ回る迷路サバイバルホラーの恐怖を映画で味わえる
 全世界で650万本以上の売り上げを誇るサバイバルホラーゲーム『Dark Deception』(ダーク ディセプション)が映画化決定が発表。脚本はソウ・イット・ゴーズ・エンターテイメントのエイドリアン・スペカート氏とコーリー・トッド・ヒューズ氏のタッグが手掛ける。

 『Dark Deception』は、悪夢のような迷路の世界に閉じ込められたプレイヤーが、恐ろしいモンスターから逃げながら魂の欠片を集め、現実世界への帰還を目指す3Dホラー迷路ゲーム。現在、チャプター4までが配信中で、最終章となるチャプター5も2025年にリリースを予定している。

 なお、映画化決定の発表に合わせて、東京ゲームショウ2025(TGS2025)への出展も決定。Ukiyo Studiosブースにて『Dark Deception』や『
Super Dark Deception』などが試遊できるほか、今後発売予定のタイトルの映像も堪能できるとのこと。

 なお、海外公式Xでは「映画はチャプター5の前に公開されない」とコメント。最終章であるチャプター5がリリースされてから映画が公開されるようだ。
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以下、プレスリリースを引用

世界中で大人気のホラーゲーム『Dark Deception(ダーク ディセプション)』の映画化が決定!さらにTGS2025への出展も!

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全国のホラーゲームファンに朗報! 何と、あの大ヒットのインディーサバイバルホラーゲーム『Dark Deception』の映画化が決定!脚本を手がけるのは、ホラーとジャンル別ストーリーテリングの世界で瞬く間に名を上げている製作会社ソウ・イット・ゴーズ・エンターテイメント(So It Goes Entertainment)のエイドリアン・スペカート(Adrian Speckert)とコーリー・トッド・ヒューズ(Cory Todd Hughes)のタッグ!

ソウ・イット・ゴーズ・エンターテイメントは現在、オーストラリアを代表するホラー映画の最新作で2026年公開予定の
『ウルフ クリーク:レガシー(Wolf Creek: Legacy)』の撮影、そして『ヒーローズ(Heroes)』を手がけたティム・クリング(Tim Kring)をエグゼクティブ・プロデューサー兼現場責任者に迎え入れ、リサ・マリー・レドモンド(Lissa Marie Redmond)による犯罪小説をテレビシリーズ化した『ザ・マーダー ブック(The Murder Book)』の製作を行っています。

ヴィンセント・リビングス(Vincent Livings)氏が開発を手がけグロースティック・エンターテイメント(Glowstick Entertainment)よりリリースされた『Dark Deception』は、アーケード風のゲームスタイルと心理的恐怖が独自に組み合わさったゲーム性により熱狂的なファン層を獲得し、さらにインディーホラーゲームのジャンルにおいても多大なる支持を得て、累計650万本以上を売り上げと、世界中で5800万人以上ものプレイヤー人口を誇っています。グロテスクなモンスターたちのはびこる 悪夢の迷宮へと放り込まれる生贄たち…そのような背筋の凍る体験を映画のスクリーンでも味わえることになります!
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スペカート氏とヒューズ氏は、共同での発表において以下のように話してくれました。「私たちの製作会社はホラー体験および、ホラージャンルに対する愛で溢れており、今現在も素晴らしい撮影チームと共に『ウルフ クリーク:レガシー』の製作過程を楽しんでいます。『Dark Deception』の映画も同じように製作を楽しめればと思っています。このゲームの素晴しさと、数え切れないほどの驚きのキャラクターたちとストーリーのすべてを基にして原作を忠実に映像化し、恐怖を体験しつつ楽しめる作品をスクリーンに届けられることを今も待ちきれません。」

映画の詳細、キャスト、上映スケジュールについては今後発表されていく予定です。

そして今回の映画化決定の発表に合わせ、9月25日から9月28日まで開催される「東京ゲームショウ 2025」で、原作である『Dark Deception』のゲームタイトルの出展も決定しました!イベント開催期間中は「Ukiyo Studios」ブース(ホール2 C01)にて、『Dark Deception』や『Super Dark Deception』などがPlayStation 5で試遊できます。また、今後発売予定のタイトルのPVなどの動画も同ブース内にて流される予定です。
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