『ゼルダ』のキャラクターで一騎当千

『ゼルダ無双』は、コーエーテクモゲームスから発売されたアクションゲーム。本作は国内外で圧倒的な人気を誇る『ゼルダの伝説』シリーズと、一騎当千のアクションゲームとしてこちらもまた絶大な人気の『無双』シリーズがコラボレーションを果たした、ゲームファンにとっては夢のような作品となっている。

開発に携わったオメガフォースとTeam NINJAのスタッフたちも熱心な『ゼルダ』ファンということで、原作パロディーやオマージュがふんだんに盛り込まれており、発売直後から「ネタが満載!」とファンたちを大いに沸かせて話題となった。
『無双』シリーズ最大の特徴にしていちばんの魅力でもある爽快なアクションは、『ゼルダ無双』でも当然ながら健在。群がる敵たちをリンクがひとりで蹴散らして進む感覚は、これまでの『ゼルダの伝説』では味わえない種類の快感だった。くり出す技の数々はいずれも見た目が超ド派手で気持ちいい。巨大なボスを相手にする際はウィークポイントゲージを削ってウィークポイントスマッシュを発動し、大ダメージを与えてやるのが刺激的だったんじゃないかな。


体力がハートの器で表示されたり魔法のゲージが存在したりするなど、ファンにはなじみ深いUIが取り入れられているのもうれしいポイント。楽曲や効果音もしっかり再現してくれていて、ありとあらゆる面で『ゼルダの伝説』を感じられる。なかでも宝箱を開けたときに鳴り響く、いわゆる「ごまだれ~」にはテンション爆上がりだったのではないだろうか。

『無双』シリーズの例に漏れず、プレイアブルキャラクターが多数いるのもありがたかった。『ゼルダの伝説』の操作キャラクターは基本的にリンクなので、別のキャラクターを操るだけでもわりと未知なる感覚でおもしろい。しかもゼルダやインパ、シークのようなシリーズ常連キャラだけでなく、『時のオカリナ』のダルニアや『トワイライトプリンセス』のミドナといった、ツボを押さえたチョイスもニクいところ。当然、宿敵のガノンドロフもバッチリと操れる。

物語を堪能するメインモードの“レジェンドモード”のほかに、多種多様な課題をこなしていくやり込み用の“アドベンチャーモード”があるのだが、マップや課題の選択画面が初代『ゼルダの伝説』風になっているのが非常にイカしていた。ゲームの進行度によって挑戦できる範囲も広がったので、本編クリアー後に遊び尽くした人も多かったはず。ネットワーク機能にも対応していて、助けを求めるほかのプレイヤーの手助けをすることもできた。

2016年1月21日には、ニンテンドー3DSで『ゼルダ無双 ハイラルオールスターズ』が発売。Wii U版でのパッチやDLCなどを網羅した移植版で、多数の追加要素もあった。さらに2018年3月22日には、Nintendo Switch用『ゼルダ無双 ハイラルオールスターズ DX』も登場。両機種の集大成といった完全版のような出来栄えになっているので、いま遊ぶならこちらがおすすめだ。
シリーズ最新作は、今冬リリース予定のNintendo Switch 2用ソフト『ゼルダ無双 封印戦記』。『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』で断片的に描かれた太古の封印戦争の時代が舞台となっている。開発者のインタビュー記事を読んで、イメージを膨らませつつ発売を楽しみに待とう。







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