デッドアイなどの共通要素も生まれたシリーズの原点
もともとの母体となる作品はカプコンが開発を進めていたが諸事情で頓挫し、後にロックスター・ゲームスが権利を取得して完成させた。この経緯についての詳細は、初期に開発に携わっていたゲームクリエイターの岡本吉起氏が自身のYouTubeチャンネル“岡本吉起 ゲームch”で開発秘話を語ってくれているのでチェックしてみるのもいいだろう。



クリント・イーストウッドが若かりしころの映画に熱中していた西部劇ファンにとって堪らない世界観だった。彼が『荒野の用心棒』や『夕陽のガンマン』で演じたクールで多くは語らないガンマン像ともレッドはけっこう似ていたと思う。
広大なオープンワールド形式ではなく、ステージクリアー型だった点も1作目ならではのシステムだった。ステージの合間には買い物をして武器の購入や強化もできた。

1対1の早撃ち対決であるデュエル(決闘)も存在し、非常に緊張感のある駆け引きが楽しめた。互いの腕前と度胸が試され、わずか数秒で決着する決闘は西部劇の象徴とも言えるドラマチックなシーン。プレイヤーは強烈なインパクトと興奮を覚えたのは間違いないだろう。



また、ステージによってはレッド以外のキャラクターを操作する場面もあり、イギリス出身の凄腕ガンマンのジャックや牧場を営む勝ち気な女性アニーなど、さまざまな人物に成り代わることができた。レッドとは違う立場からの物語を体験できるところも楽しかった。
前述の通り、2010年10月7日には日本でも続編の『レッド・デッド・リデンプション』が発売。オープンワールド型のアクションゲームとして絶大な人気を誇るのは言うまでもないだろう。また、2018年10月26日には、全世界同時に『レッド・デッド・リデンプション2』が発売されている。
















