『PRELUDE DARK PAIN』日本の名作ゲームからインスピレーションを得たタクティカルRPG、PC版が発売決定。2026年春に早期アクセス、2027年夏に正式版リリースが目標

『PRELUDE DARK PAIN』日本の名作ゲームからインスピレーションを得たタクティカルRPG、PC版が発売決定。2026年春に早期アクセス、2027年夏に正式版リリースが目標
 SHINYUDENは、Kickstarterで支援受付中のターン制タクティカルRPG『PRELUDE DARK PAIN』のPC版をリリースすると発表した。2026年春に早期アクセスを開始し、2027年夏には正式版をリリースすることを目標に進められているという。Kickstarterでの支援は2025年6月6日9時まで受け付けられている。

 ダークペインによって荒廃した世界・スタテラを舞台に、それぞれユニークな能力を持つヒーローたちで自分だけの部隊を編成し、広大な領土を血と恐怖で支配する灰の十字軍に挑むタクティカルRPG。

 同作の開発チームは、タクティカルRPGの大ファンで、『
ファイナルファンタジータクティクス』、『タクティクスオウガ』、『幻想水滸伝』、『ヴァンダルハーツ』といったJRPG、『X-COM』、『リーグ・オブ・レジェンド』、『World of Warcraft』などのストラテジー&RPGなどからインスピレーションを得ているという。本作のメインコンポーザーは、『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル』や『牧場物語 3D』などの音楽を手掛けた谷岡久美氏が務める。
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以下、プレスリリースを引用

日本のゲームから多大なインスピレーションを受けたターン制タクティカルRPG『PRELUDE DARK PAIN』が、KICKSTARTERで支援募集中!! PC版はSHINYUDENよりリリース決定!

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谷岡久美氏もメインコンポーザーとして参加
スペインのセビリアを拠点とするインディーゲームスタジオQUICKFIRE GAMESは、現在、彼らの最初のゲーム『PRELUDE DARK PAIN』を開発中です。 4月29日にKICK STARTERでプロジェクトのための資金調達キャンペーンを開始し、わずか12時間で目標額を達成しました。まだ新コンテンツやモードの追加など、いくつかのストレッチゴールが残っています。支援は日本時間6月6日9:00まで受け付けているので、ぜひご支援をお願いします。

■Prelude Dark Pain ファーストトレイラー

目標は2026年春に早期アクセスを開始し、2027年夏には正式版をリリースすることです。KickstarterキャンペーンとPrelude Dark Painのリリースが成功すれば、ヒーローリストにさらに多くのキャラクターを無料で追加する予定です。これらの新キャラクターは、早期アクセス終了後に無料ダウンロードコンテンツパックとしてリリースされる予定です。

『Prelude Dark Pain』は、PlayStation5、Xbox Series X、Nintendo Switch(Nintendo Switch 2、TBC|ESRB/PEGI、TBC)向けにパッケージ版が発売されます。PC版は日本のゲームスタジオ兼パブリッシャーのSHINYUDEN(本社:東京都青梅市、代表:ガルシア・ルイス)から発売されます。また、業界での豊富な経験(ファイナルファンタジーXVI、LIKE A DRAGON)を活かし、本作の多言語翻訳を担当します。プレス関係者およびコンテンツクリエイター向けに公開されているデモ版は、伊原理恵氏によって日本語に翻訳されています。

【『PRELUDE DARK PAIN』について】

『Prelude Dark Pain』の舞台は、ダークペインによって荒廃した世界、スタテラ。灰の十字軍は、ペインの王に祈りを捧げながら、この広大な領土を血と恐怖で支配している。しかし、影に隠れて悪と戦う自由な人々もまだ存在する。偉大な革命の足跡を刻む、鍛冶師へと変貌を遂げたかつての戦士、ソレンとなり、ティゾン、タマイズ 、マヤ、そして抑圧と戦う他の人々の助けを借りながら、敵を倒さなければならない…そして、ヴェールの隙間の向こうに待ち受ける悪も。20人以上のプレイアブルヒーローが登場。それぞれに2つのタレントと25種類のスキルを選択可能。自分だけの部隊を編成し、戦闘中だけでなく戦闘外でもリソースとヒーローチームを管理しよう。各バトルでは、プレイヤーは最大5人のヒーローからなるグループを率いることになる。DPS、サポート、アサシンなど、8つのクラスから好きなものを選べ。スタテラの未来があなたの戦略にかかっている!

それぞれのスキルには独自の特性があります。最も興味のあるスキルを装備して、あらゆるバトルで強力なコンボを生み出しましょう。

【『PRELUDE DARK PAIN』チームについて】

Prelude Dark Painチームは、タクティカルRPGの大ファンです。言わずと知れたことですが、まさにその通りです。『ファイナルファンタジータクティクス』、『タクティクスオウガ』、『幻想水滸伝』、『ヴァンダルハーツ』といった作品は、古典的なJRPGに加え、大きなインスピレーションとなっています。
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同様に、Triangle Strategy、X-COM、Tactical Breach Wizards、マリオ&ラビッツ(両作品)、ペルソナ5タクティカ、ソード・オブ・コンヴァラリア、ダーケストダンジョン、リーグ・オブ・レジェンド、World of Warcraft、ダークソウルシリーズ、メタルスラッグタクティクスといった、現代の優れたストラテジー&RPGビデオゲームからもインスピレーションを得ています。

谷岡久美氏が本作のメインコンポーザーを務めます。彼女は『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル』や『牧場物語 3D』などのゲーム音楽で知られる、伝説的な日本の作曲家です。彼女の音楽は、『
ファイナルファンタジーXI』、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』、『ゼルダ無双 厄災の黙示録』、『Minecraft』にも使用されています。彼女の音楽によって、ダークファンタジーが生き生きと表現されています。

スペインのミュージシャン、アイザック・モンテスは、
『Prelude Dark Pain』のサウンドトラックを手掛けたもうひとりのクリエイターです。モンテスは、重苦しく、暗く、そして戦闘的なトーンをメロディーに吹き込んでいます。
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