ディズニーの作品とスクウェアの夢の共演

本作を語るうえで外せないのは、もちろんディズニーの作品が登場すること。いまとなっては『キングダム ハーツ』にディズニーのキャラクターが登場するのは当然という感覚が強くなってしまったが、当時は当然そのような感覚はなく、初めて発表されたときの衝撃たるや筆舌に尽くしがたいものがあった。



それだけでなく、ドナルドやグーフィーといったおなじみのキャラクターたちが活躍するのはもちろん、『くまのプーさん』、『ピノキオ』、『アラジン』、『リトル・マーメイド』、『ピーター・パン』、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』など、複数の作品から多種多様なキャラクターたちが登場。オリジナルのストーリーにも密接に絡んでくるのだから驚かないほうが無理だ。



下村陽子氏、石元丈晴氏、関戸剛氏ら多くのコンポーザーが手掛けた楽曲の数々も評価が高く、世界中で人気を集めている。2020年11月11日には、そんな楽曲をふんだんに使用した『キングダム ハーツ』シリーズ初のリズムアクション『キングダム ハーツ メロディ オブ メモリー』が発売された。『レット・イット・ゴー~ありのままで~』みたいな映画の有名な主題歌なども多数収録されており、音ゲーとして遊べるのが大きな魅力だった。もちろん、宇多田ヒカルさんの『光』や『Passion』なども収録している。


現在はプレイステーション4(PS4)、PC、Nintendo Switch向けに『キングダム ハーツ HD 1.5+2.5リミックス』、『キングダム ハーツ HD2.8 ファイナルチャプタープロローグ』、『キングダム ハーツIII』が発売されているので、それらを押さえておけば完璧だろう。なお、その3本が集約された『KINGDOM HEARTS INTEGRUM MASTERPIECE』も発売されている。
















