『アノマラスシティ』蒼木いつろ作・死に戻り主人公による探索アドベンチャー。“SCP財団”や“クトゥルフ神話”に影響を受けて制作【Steamページ公開】

『アノマラスシティ』蒼木いつろ作・死に戻り主人公による探索アドベンチャー。“SCP財団”や“クトゥルフ神話”に影響を受けて制作【Steamページ公開】
 個人ゲーム開発者・蒼木いつろ氏は、探索アドベンチャーゲーム『アノマラスシティ』のSteamストアページを公開した。

 本作は
『SCP財団』や『クトゥルフ神話』から影響を受けた作品で、プレイヤーは正体不明の“異常存在”を調査し、収容する役割を担う。

 プレイヤー自身もまた、何度命を落としても始まりの日に戻ることができる“タイムリープ能力”を持つ異常存在であり、それを駆使して数々の選択をくり返しながら、世界終焉の危機を回避していく。多くの世界線を辿り、たったひとつのトゥルーエンドを目指して、異常存在の真相を解明することがプレイヤーの使命となる。
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以下、リリースを引用

「SCP財団」や「クトゥルフ神話」に影響を受けた探索ADV 「アノマラスシティ」Steamストアページ公開

個人ゲーム開発者の蒼木いつろは、制作中である探索アドベンチャーゲーム「アノマラスシティ」のSteamストアページを本日公開しました。
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メインビジュアル

人知れず異常存在を収容し、世界終焉を阻止する探索ADV

 「アノマラスシティ」は、人知れず「異常存在」を収容し、世界終焉を阻止する探索アドベンチャーゲームです。
 本作は「SCP財団」や「クトゥルフ神話」に影響を受けており、異常で不穏な世界に足を踏み入れていく不安と好奇心、そして徐々に隠された真実を明らかにしていくカタルシス、そんな体験を目指して開発を進めています。

1st トレーラー

職務は「異常存在」の調査と収容、ときに戦闘が発生することも

 「異常存在」とは、怪奇的な特性を持つオブジェクトです。それは見るからに異形の怪物かもしれませんし、一見すると何の変哲もない、しかし隠された能力を持った雑貨品かもしれません。
 それらを秘密裏に収容し、一般社会から隠蔽することを目的とする「C.C.C.機関」。 その一員であるプレイヤーの職務は、都市を探索して異常存在の情報を集めることです。
 調査にはときに「知識」や「交渉」、そして「戦闘」といったスキルが必要なこともあります。スキルのレベルに応じて、得られる情報や人物との関係性、そして物語の結末すらも変化します。
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スクリーンショット:戦闘、スキル画面、都市の探索

死による時間の巻き戻しと、世界線の分岐

 正体不明の「異常存在」により、世界は終焉の危機に瀕しています。その原因究明と解決を行うには、残された時間はあまりに短いでしょう。
 しかし、それに立ち向かうプレイヤーもまた、何度命を落としても始まりの日からやりなおす「タイムリープ能力」を持った異常存在です。この異常性を利用してさまざまな選択を行い、数多の世界線を辿って、たった一つの「トゥルーエンド」を目指すことが、プレイヤーの職責となります。
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スクリーンショット:選択肢は特定条件で開放されるものも存在

登場人物

博士(プレイヤー)
機関の研究員。記憶を失っているが、上司いわく「機関では記憶喪失はよくある」とのこと。死により時間を巻き戻す「タイムリープ能力」を持った異常存在。
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有翼の少女「セラ」
プレイヤーが最初に出会う異常存在となる、翼を持つ少女。ある組織の施設に「重要研究対象」として監禁されていたところを救出する。
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制作者について

 制作者の蒼木いつろは、第33回ファンタジア大賞で審査員特別賞を受賞し、2021年にファンタジア文庫からライトノベル「少女と血と勇者先生と」を出版したのち、同年にフリーゲーム「ワールドエンド・サマーデイズ」をリリースしました。
 本作はストーリーの切なさと伏線が張り巡らされたシナリオ構成が評価されており、そのテイストは今作「アノマラスシティ」にも継承されています。

「アノマラスシティ」概要

  • ジャンル:探索アドベンチャー
  • プラットフォーム:Steam
  • 価格:未定
  • 発売日:未定
  • ウェブサイト
  • Steam
制作者:蒼木いつろ
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集計期間: 2025年05月01日23時〜2025年05月02日00時