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【R6SX】『レインボーシックス シージ』無料化へ。タイトルが『シージ エックス』に変更され、6月10日より配信開始。6対6の新モードなどが追加

更新
【R6SX】『レインボーシックス シージ』無料化へ。タイトルが『シージ エックス』に変更され、6月10日より配信開始。6対6の新モードなどが追加
 トム・クランシーの小説『レインボーシックス』を原作とするFPS『レインボーシックス シージ』。本作の最新情報をお届けする配信“レインボーシックス シージ X Showcase in アトランタ”が2025年3月14日2時より実施された。

 本配信にて、進化を遂げた
『シージ』が『レインボーシックスシージ エックス』(シージ エックス)として、プレイステーション5(PS5)、プレイステーション4(PS4)、Xbox One、Xbox Series X | S、PC(Steam)向けに2025年6月10日(※1)に配信されることが明らかとなった。ローンチは、無料アップデートとして同日提供予定となる。

 基本的なゲーム内容は変わらずに、新モードの追加やシステムのアップデートが実施されるなど、大きくパワーアップしているようだ。本稿では配信で公開された最新情報を随時更新でお届けしていく。

 なお、Twitch DropsをしてUbisoft connect accountを連携することで、アトランタ現地時間で3月13日~19日の期間でクローズドベータテストに参加可能だ。
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基本プレイが無料化に。ランクマッチやシージカップなどは有料

 まず、ビッグニュースとして『シージ エックス』から基本プレイが無料となる。遊べるコンテンツとして、新モード“デュアルフロント”、AI戦、クイックマッチ、イベント、アンランクとなる。

 ランクマッチとシージカップは、有料バージョンへのアップグレードでプレイできるとのこと。既存プレイヤーはすべてのコンテンツを変わらず楽しめるようだ。
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6対6の新モード“デュアルフロント”が追加。攻撃側と防衛側のオペレーターが混合で戦う

 『シージ エックス』では、新たな常設モードとして6v6の“デュアルフロント”が登場。このモードでは専用マップを舞台に、プレイヤーは3つある敵セクターの確保を目指しつつ自セクターを防衛していく。

 プレイヤーは厳選された35人のオペレーターの中からメンバーを選ぶのだが、初めて攻撃側と防衛側のオペレーターを同じチームに編成することできる。これまでにない方法で固有のアビリティや武器、ガジェットを組み合わせて戦うことになる。まさに新しい
『シージ』を感じられるモードになっている。詳細は下記をチェックしてほしい。
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長年遊んでくれているプレイヤーへの報酬・ベテランリワード

 無料化で新規プレイヤーが増えることにあわせて、これまで長年『シージ』をプレイしてくれている既存ユーザーへも感謝の特典が。ゲームプレイ年数に応じてベテランリワードとして武器スキンや、始めた年数を表すベテランバッジがプレゼントされる。

 2015年のYEAR1からプレイしてくれている方には限定のブラックアイススキンが配布されると発表された。
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ゲームUIの改善、初心者向けのナビゲーションレベルを用意

 『シージ エックス』から始める初心者向けに、段階的にゲームプレイを学べるナビゲーションが新しく用意された。レベル1からレベル20まであり、チュートリアルやAI戦など順を追ってプレイすることで、モードごとのルールやプレイ方法などゲームの知識を得られるようになっている。
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アンチチートシステムと迷惑行為対策の強化

 無料化で懸念されるチート対策もしっかりと行っていく。アンチチートシステムとして導入されたR6シールドガードの成果として、1月の時点で40%以上もチートの発覚率が増えているそう。直近ではランクマッチ中にチート使用者がいた場合ゲームを終了、チート使用者を追放するライブBANも追加された。

 さらに、アンチチート部門を3倍に強化しており、これからも業界最先端、公平なマッチメイクの実現に尽力。「フリープレイにするのであれば、安心して遊べる環境構築を重点的に行っていく」と表明していた。

 また、チートだけでなく迷惑行為に対しても厳格に対処していく。ゲーム内チャットやボイスチャットでトキシック(有害)な発言をした場合、ライブチャットモデレーションが即座に反応し、その瞬間から誰にもチャットが届かないように変更されている。
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ライティングやテクスチャを刷新してリアルになった“モダナイズドマップアップデート”

 『シージ エックス』では新しい体験を提供するだけでなく、『シージ』自体も洗練していく。そのうちのひとつとして、従来マップのライティングやテクスチャを刷新し、よりリアルに、より緊迫感と没入感のある雰囲気を強化していく“モダナイズドマップアップデート”が発表された。

 『
シージ エックス』開始時点では、カフェ、クラブハウス、銀行、国境、山荘の5マップがモダナイズドマップとして登場する。以降はシーズンごとに3つのマップが追加される予定だ。
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ファーストパーソンシャドウ、ラペリングの強化など機能強化が続々

 機能面でも新機能や従来機能の強化など、様々なアップデートが実装されている。以下にずらっとご紹介しよう。

ファーストパーソンシャドウ

 ライティングのアップデートの一環として、自分の影が周囲からどう見えているのかわかる、ファーストパーソンシャドウの追加が行われた。
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アウトラインシステム

 従来の問題点として敵を目視しづらかったが、敵が見えやすくなるよう、アウトラインシステムが追加された。
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ラペリング強化

 ラペリングが大幅に強化され、ラペリング中に移動したり走ったり、コーナーを曲がったりする機能が追加。自由にラペリング移動ができるようになったため、屋上まで一度上がってラペリングし直すといったわずらわしさが解消された。なお、動作はモーションキャプチャでリアルに再現しているそうだ。
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周囲の環境を利用する“破壊可能なオブジェクト”が追加

 新機能のひとつとして、マップ内に“破壊可能なオブジェクト”として消化器とガス管が登場。これらは破壊することで、消化器であればスモークを発生、ガス管であれば火を吹き出すといった特殊な効果が得られる。ほかにも、ゲートをEMPで妨害して鳴らないようにするシーンも公開されていた。
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音の伝わりかた、位置まで鮮明になったオーディオオーバーホール

 音が非常に重要なツールである『シージ』において、より正確に、より鮮明に音がわかるようシステムを作り直すオーディオオーバーホールが行われた。

 ただ聞こえやすくなるだけでなく、歩いている音の素材、部屋の大小による響きかた、音の反射、屋外・屋内の差といったものも再現。音が聞こえてくる先で何が行われているかも判別できるくらいになり、これまで以上に音が重要な戦略ツールとなった。
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意思疎通が簡単になるコミュニケーションホイール

 ソロランクや野良パーティ、VCを使わない人向けに、簡単にコミュニケーションを取り合えるコミュニケーションホイールが登場。安全なエリアや危険なエリア、これから攻めたい位置といった情報をピンで味方に伝えられるようになる。
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自慢の武器を眺められるウェポンインスペクト

 直接戦略的に関わる要素以外にも、ゲーム体験の向上として、武器を眺められる機能が追加された。武器スキンやチャームといった自分好みのカスタマイズをした武器をじっくりと堪能できる。
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5月16日から開催される大会でYEAR10のロードマップを公開予定

 すでに発表されていた5月16日から18日にかけてリオデジャネイロで行われるeスポーツ大会“リロード”だが、初の『シージ エックス』を使用した大会になると発表。さらにリロードの中で、YEAR10のロードマップを公開する予定だ。
[IMAGE]※随時更新中
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集計期間: 2025年03月27日10時〜2025年03月27日11時