
平成最後に復活を果たした傑作アクション
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2013年にナンバリング作品とは異なる『DmC Devil May Cry(ディーエムシー デビル メイ クライ)』が発売されているが、『デビル メイ クライ 4』から数えると約11年ぶりということもあって熱心なファンたちの高ぶりはすさまじいものがあった。
ゲームの舞台となるのは、前作『DMC4』の“魔剣教団事件”から数年経った地方都市レッドグレイブ市。巨大な樹木が人々を襲うなど、突然の異変に街はパニックに陥っていた。悪魔退治を生業とする前作からの主人公ネロは、自称武器職人のニコとともに事件解決のためにレッドグレイブ市へと向かうのだが……というのが本編のプロローグ。
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自身に戦闘能力はほとんどなくトドメ担当といった具合で、基本は使役している四足魔獣の“シャドウ”と猛禽の姿をした悪魔“グリフォン”を操って戦うからだ。Vが力を解放することで呼び出せる3体目の大型悪魔“ナイトメア”は強力無比なパワーで敵を圧倒して超快感。独特のダークなスタイリッシュさで溢れているVが大いに気に入ったというプレイヤーも多かったのではないだろうか。
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ボーカル曲を多用したBGMもカッコよくて印象的。ネロの戦闘曲『Devil Trigger』はイギリスのiTunesの配信でダウンロードセールス1位を獲得したこともあるのだとか。
数々のアップグレードと追加要素を搭載した『デビル メイ クライ 5 スペシャルエディション』がプレイステーション5(PS5)、Xbox Series X本体の発売日と同日に登場。いま『デビル メイ クライ 5』で遊ぶのであれば、クレイジーさが増した『スペシャルエディション』がおすすめ。
『デビル メイ クライ』関連のニュースとしては、カプコンオフィシャルライセンスのスマートフォン向けゲーム『Devil May Cry: Peak of Combat』がサービス中。さらに、アニメーション作品『Devil May Cry』がNetflixで独占配信中だ。フィールドを変えても変わらない、ダンテのスタイリッシュなアクションに注目。