ワーナーが『シャドウ・オブ・ウォー』や『F.E.A.R.』などを生んだ名スタジオ・Monolith Productionsの閉鎖を決定

byミル☆吉村

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ワーナーが『シャドウ・オブ・ウォー』や『F.E.A.R.』などを生んだ名スタジオ・Monolith Productionsの閉鎖を決定
 ワーナー・ブラザースが、Monolith Productionsなどの傘下スタジオを閉鎖することが判明した。Bloomberg誌が報じ、ワーナーが事実として認めたことをPC Gamer誌などが確認している。

 Monolith Productionsは1994年設立。ホラーFPS『
Blood』(1997)やアニメ風オープニングでスタートするメカものFPS『Shogo: Mobile Armor Division』(1998)、スパイものFPS『No One Lives Forever』(2000)など、カオスなFPS黎明期のなかでもひときわユニークな作品を手掛けて独自の立場を築き上げた。
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 その後2000年代中盤に入り、ワーナー傘下に入ってホラーFPS『F.E.A.R.』シリーズや一人称視点ホラーアクション『Condemned: Criminal Origins』(ともに2005)など海外ゲーム業界で批評的・技術的評価も高い作品を開発。2010年代に入ってからはオープンワールドアクションアドベンチャーに進出し、『シャドウ・オブ・モルドール』(2014)と『シャドウ・オブ・ウォー』(2017)により幅広い人気を獲得した。
 近年はワーナーが権利を持つDCユニバースのワンダーウーマンのゲームを開発していたようだが、残念ながらこちらは開発中止になったようだ。なおMonolith Productions以外にも、基本プレイ無料の対戦アクションゲーム『Multiversus』を開発していたPlayer First Games、モバイル向けのサンディエゴスタジオなどの閉鎖が報じられている。

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