『Toy Shop Simulator』開発者、にじさんじ・加賀美ハヤトを“伝説のゲームテスター”としてゲームにクレジットしたいと希望。長時間にわたる実況で多くのバグを発見してくれたとして

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『Toy Shop Simulator』開発者、にじさんじ・加賀美ハヤトを“伝説のゲームテスター”としてゲームにクレジットしたいと希望。長時間にわたる実況で多くのバグを発見してくれたとして
 Steamにて2025年1月14日より早期アクセス中のおもちゃ屋経営シミュレーションゲーム『Toy Shop Simulator』。

 本作を手掛けるPaperPixel Gamesの共同設立者であるGalip Şen氏が、にじさんじ所属のバーチャルライバー・加賀美ハヤトさんを、“伝説のゲームテスター”としてゲームにクレジットしたい旨をにじさんじに連絡したとX(Twitter)アカウントにて表明、話題となっている。
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 『Toy Shop Simulator』は早期アクセス版としてリリースされたばかりであり、これは製品版の品質をまだ満たしていないバージョンのまま販売されていることを意味する。購入者は、致命的なバグなどの問題も解消されていないかもしれないことを了承した上でプレイすることになる。

 そんな本作を、加賀美さんは1月22日および25日に実況配信としてプレイ。とくに2回目は11時間19分という長時間にわたりプレイし続けており、このゲームを非常に気に入ったことがうかがえる。

 この中で、加賀美さんはたくさんのバグに遭遇。開発者もコメント欄に降臨し、ときおりコミュニケーションを取りながら、公開デバッグの様相を呈した実況配信となった。

開発者コメントに反応する加賀美ハヤトさんは動画の7:17あたりから
 これに感銘を受け、Galip Şen氏は加賀美さんをゲームのスタッフロールにクレジットすることを希望、にじさんじに許可をお願いするメールを送ったということのようだ。

 ちなみに、加賀美さんはバーチャルライバーでありながら玩具会社“加賀美インダストリアル”の社長でもあり、
『遊戯王』や『デュエル・マスターズ』などのトレーディングカードゲームにも造詣が深いことで知られている。

 おもちゃ屋経営のゲームへのクレジットは、“玩具・ホビー愛”に満ちた加賀美ハヤトさんにふさわしいものであり、ぜひ実現してほしいところ。なお、“伝説のゲームテスター”としてのクレジットをにじさんじから許可された場合、Galip Şen氏は
次回のアップデートにて反映させる予定であるとのことだ。
※画像は加賀美ハヤトさんのX(Twitter)アカウントより引用
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集計期間: 2025年03月20日12時〜2025年03月20日13時