『スマブラ』ならではの駆け引きが熱かった

ニンテンドウ64から始まり、ニンテンドーゲームキューブ、Wii、ニンテンドー3DS、Wii U、Nintendo Switchとハードを移しながら、これまでに6作品が発売されている。

初代作品のみタイトルに「ニンテンドウオールスター!」と掲げられていたものの、2作目の『スマブラDX』からはなくなり、3作目の『スマブラX』からはソニックやスネークといった他社作品のキャラクターが参戦。いまでは世界中のゲーマーたちを熱中にさせる唯一無二のクロスオーバー対戦アクションにまで進化を遂げている。
最新作である『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』(スマブラSP)は世界で3514万本の大ヒットを記録中(2024年9月末の時点)で、いまなお対戦に明け暮れるユーザーが大勢いるのは改めて説明するまでもないだろう。しかし、『スマブラSP』の発売ももう6年以上前というから驚きだ。
初代『スマブラ』でファイターとして参戦しているのは隠しキャラクターを含めて全12キャラクター。最新作と比較してしまうと少なく感じるかもしれないが、当時はそれでもかなり衝撃的だった覚えがある。マリオ、リンク、カービィ、ピカチュウなど、任天堂のキャラクターたちが作品の枠を超えて集まり、何より大乱闘をくり広げてしまうことにビックリ。当時の編集者的な視点だと、任天堂のキャラクターどうしがバトルロイヤルをくり広げるなんて想像もできなかったので……。

相手を場外へふっ飛ばす、あるいは落下させれば勝利となるルールも画期的だった。対戦ゲームと言えば対戦相手の体力をゼロにするものと思い込んでいたが、本作では蓄積ダメージが“%”で表示されていて体力みたいに減るんじゃなくて逆に増える。しかもこれ自体が増えるだけではK.O.にならないのだから斬新だ。
その代わり蓄積ダメージに応じてふっ飛ばされる距離が徐々に伸びていくため、ドキドキ・ハラハラ。場外へ落ちさえしなければいくら飛ばされてもセーフなので、画面外から戻ろうとみんな必死にあがくのが見ていておもしろかった。誰しも舞台へ戻るためのテクニックを磨いていたんじゃないだろうか。ふっ飛ばされたらそれはそれで楽しくもあった。

シリーズ最新作は前述の通り2018年12月7日発売の『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』。予定されていたファイターはすべて参戦しているので、いまなら思う存分楽しめる。
可能であれば初代作品『ニンテンドウオールスター! 大乱闘スマッシュブラザーズ』も気軽に遊べるように、“Nintendo Switch Online + 追加パック”で配信してくれるとありがたいのだが……。







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