ガールフレンドを喪ったミュージシャン・ラマのその後の人生を描くストーリーアドベンチャー。その他にもビジュアルノベル、リズムゲーム、ライフ/デートシミュレーションといった要素も含まれている。『コーヒートーク』を手掛けたことで知られ、2022年に惜しまれつつ亡くなったインドネシアの人気デベロッパー、Fahmi氏の遺志を開発チームが受け継いで製作された。
Afterlove EPが2月14日のバレンタインデーに合わせて発売開始 ファンの心を震わす作者の遺作。
現代のジャカルタの活気ある街を舞台にした『Afterlove EP』は、ガールフレンドのシンタの予期せぬ死後、自分を見失ってしまったミュージシャンのラマを描いている。シンタのことを忘れようと苦闘するラマは、自分の人生を歩むこと、シンタと約束した未完成のEPを完成させること、友人やバンド仲間との和解、大事なライブへの準備、そして友情や愛、あるいは、自分の未来がどんな方向に向かい前へ進めるのかといった様々な困難に直面する。
『Afterlove EP』を開発したインドネシアの完全独立の開発チームであるPikselnesiaは、ジャカルタの鮮やかな色彩と豊かな文化をゲームの前面に押し出し、同時にFahmi氏のゲームに対する当初のビジョンを確実に実現し、彼のレガシーを尊重している。
ストーリーアドベンチャー、ビジュアルノベル、リズムゲーム、ライフ/デートシミュレーションというユニークなミックスに加え、インドネシアのアーティストSoyatuによる素晴らしいマンガ風のアートワークも楽しめる。手描きのデザインとジャカルタの実在のランドマークでラーマの旅が描かれる。ゲームのオリジナル・サウンドトラックは、インディーズ・バンドL’alphalphaがインドネシア語で作曲・演奏し、英語訳も収録されている。
Afterlove EPの詳細についてはPikselnesiaの公式Twitter/XまたはFacebookをフォロー。Steam、Nintendo Switch、PlayStation 5でAfterlove EPをウィッシュリストに追加。
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Fellow Traveller Gamesについて
代表作としては、惑星間資本主義の廃墟を舞台にした卓上RPG(『シチズン・スリーパー』)、生死の決断を迫られる極地探検サバイバル・ストーリー(『ザ・ペイル・ビヨンド』)、ビッグバンの前・最中・後を舞台にしたノワール・アドベンチャー(『ジェネシス・ノワール』)、異世界の容疑者たちが登場する殺人ミステリー(『パラダイス・キラー』)など。
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