【ドラクエウォーク攻略】魔勇者アンルシア装備ふくびきは引くべきか|守り人をアタッカー運用できるスキルが数多く搭載された性能に注目

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【ドラクエウォーク攻略】魔勇者アンルシア装備ふくびきは引くべきか|守り人をアタッカー運用できるスキルが数多く搭載された性能に注目
『ドラゴンクエストウォーク(#ドラクエウォーク)』で、2024年12月12日より開催中の魔勇者アンルシア装備ふくびきでは、“魔幻槍”が登場。敵単体にたまに直撃する威力750%のバギ属性斬撃ダメージを与え、自身に受けたダメージを10倍にして反撃する効果を付与。さらに敵の斬撃・体技を跳ね返すアタックカンタが使えるなどレアなスキルが搭載されている。

ここでは武器と防具について解説するので、引くか悩んでいる人は参考にしてほしい。
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    目次

    魔幻槍のスキル

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    この武器の主力となるスキルは以下。

    ソウルイミテーション(消費MP55)
    敵単体にたまに直撃する威力750%のバギ属性斬撃ダメージを与え、自身に受けたダメージを10倍にして反撃する効果を付与する

    絶対零度(消費MP43)
    敵全体に威力390%のヒャド属性体技ダメージを与え、たまに敵の守備力を下げる

    アタックカンタ(最大MPの10%消費)
    自身に敵から受ける斬撃・体技を跳ね返す(戦闘中1回のみ使用可能)

    もろばの魔槍術(消費MP1)※いきなりスキル
    戦闘開始から6ターンのあいだ、自身が反撃か反射を発生させた際にHPの2%を消費し、消費量に応じて反撃、反射の威力を上げる

    創生の魔力(消費MP7)※いきなりスキル
    戦闘開始時、自身の行動時にHPを一定量回復する効果を付与する

    魔幻槍の評価

    メインスキル“ソウルイミテーション”は、敵単体にたまに直撃するバギ属性威力750%の斬撃ダメージを与えると同時に、自身が受けたダメージを10倍にして跳ね返す効果を付与できる。追加効果の性質上、ダメージを頻繁に受けることになる守り人、ゴッドハンドと相性のいい武器だ。

    とくに守り人は“におうだち”が使えるため、敵の大技に合わせることで大ダメージを跳ね返すことができる。後述するいきなりスキル“もろばの魔槍術”も組み合わされば、反撃ダメージとは思えない火力を引き出すことも可能だ。しかし、この特殊な性能を最大限引き出せるのは守り人のみ。追加効果を除外すれば「そこそこ強力なバギ属性の単体スキル」という評価に落ち着くだろう。
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    アタックカンタは、敵の斬撃・体技(一部除く)を跳ね返せるスキル。『ドラクエウォーク』で敵の斬撃・体技を跳ね返すスキルはこれが初登場で、これも守り人の“におうだち”と組み合わせることで真価を発揮できるだろう。
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    いきなりスキル“もろばの魔槍術”は、自身のHPを2%消費し、その消費したHPの値を倍率に変換して反射、反撃ダメージを増やすことができる。少々ややこしいが、ソウルイミテーションの反撃10倍ダメージと組み合わせることで、反撃だけで大ダメージを与えることが可能。使用者の最大HPが高いほど反射、反撃ダメージの倍率が上がるので、守り人の耐久の高さが火力に直結するということに。

    つまり、守り人はこれまで通り“倒されないようHPを高めたこころ装備”で大きな火力を出せるようになる。“火力を出すために耐久を落とす”必要がないため、守り人の特性を活かしつつ火力を出すことができるだろう。
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    メインスキル、いきなりスキルなど、ほぼすべての効果が守り人と相性がいい性能なので、守り人専用武器と言っても過言ではない魔幻槍。「守り人をアタッカーとしても活躍させたい!」という人には非常におもしろい性能の武器となっている。

    【バギ属性のおもな単体攻撃】
    ●世界樹の天杖【刻】
    導きの旋風(消費MP60)・・・敵単体にバギ属性の呪文絶大ダメージを与え、HP割合の低い仲間ひとりを回復する

    ●はかいのてっきゅう(厳密には全体攻撃+多段攻撃)
    破壊の衝動・・・敵全体に威力400%の体技ダメージを与え、ランダムな敵に稀に直撃する威力160%の体技ダメージを3回与える

    ●大太刀・立葵(両手剣)
    斬鉄の風(消費MP32)・・・敵単体に威力450%のバギ属性斬撃ダメージを与え、メタル系なら+64ダメージを与える

    ●げっかびじん
    アゲハ乱舞(消費MP43)・・・敵単体に威力195%のバギ属性体技ダメージを3回与え、たまに衰弱させる

    ●光創神のつえ
    ゴッドアロー(消費MP46)・・・敵単体にバギ属性呪文絶大ダメージを与え、自身に神気を付与。神気は敵味方の行動で上昇することがあり、神気段階に応じたバギ属性呪文で追撃する

    ●マスタードラゴンのやり
    天空竜の裁き(消費MP31)・・・敵単体に威力470%(HP半分以下時は520%)のバギ属性斬撃ダメージを与える

    ●ドラゴンのつえ
    竜の暴風(消費MP26)・・・敵単体にバギ属性呪文特大ダメージを与え、たまに攻撃力を1段階下げる

    ●黒嵐のツメ(錬成)
    テンペストブロウ改(消費MP33)・・・敵単体に威力220%のバギ属性体技ダメージを2回与え、たまに攻撃力を下げる

    ●ドラゴンブーメラン(錬成)
    レボルスライサー改(消費MP29)・・・敵単体に威力390%のバギ属性斬撃ダメージを与え、たまに守備力を下げる

    【ヒャド属性のおもな全体攻撃】
    ●メタルキングの大剣のスキル
    グランドネビュラ(消費MP58)・・・敵全体にヒャド&ドルマ属性の威力530%の斬撃ダメージ(メタル系には+80ダメージ)を与える。ブラックホール出現中は必中になる

    ●やみのころもの黒炎
    マヒャデドス(消費MP68)・・・敵全体にヒャド属性の呪文絶大ダメージを与える

    ●闇竜のキバ
    黒くかがやく翼(消費MP53)・・・敵全体に威力120%のヒャド属性斬撃ダメージを4回与える。自身の行動順が早いほど会心率に最大10%のボーナスが加わる

    ●KM2式破壊機爪
    凍結処分プログラム(消費MP49)・・・敵全体へ威力400%のヒャド属性体技ダメージを与え、たまに最大3段階のさまざまな効果の追撃ダメージを与える

    ●じげんりゅうの闘扇
    かがやくいき(消費MP40)・・・敵全体にヒャド属性のブレス特大ダメージを与える

    ●ウロボロスのつえ
    マヒャド改(消費MP35)・・・敵全体にヒャド属性の呪文大ダメージを与える

    ●きせきのつるぎ
    ミラクルフロスト(消費MP29)・・・敵全体に威力250%のヒャド属性斬撃ダメージを与え、仲間全員のHPを少し回復する

    ●フロストスティンガー
    アイシクルバースト(消費MP31)・・・敵全体に攻・魔複合の威力185%のヒャド属性ダメージを与え、まれに睡眠状態にする

    魔勇者の冥冠のスキル

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    おもなスキルは以下。

    スキルの斬撃ダメージ+7%
    バギ属性斬撃・体技ダメージ+8%
    【夜間】バギ属性斬撃・体技ダメージ+3%
    ターン開始時にHP5回復
    けもの系への耐性+10%
    ドラゴン系への耐性+5%
    ゾンビ系への耐性+5%

    魔勇者の冥衣上

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    おもなスキルは以下。
    スキルの斬撃ダメージ+7%
    バギ属性斬撃・体技ダメージ+8%
    【夜間】バギ属性斬撃・体技ダメージ+3%
    ターン開始時にHP5回復
    ドルマ属性耐性+10%
    ヒャド属性耐性+5%
    ギラ属性耐性+5%
    呪文耐性+1%

    魔勇者の冥衣下のスキル

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    おもなスキルは以下。

    スキルの斬撃ダメージ+7%
    バギ属性斬撃・体技ダメージ+8%
    【夜間】バギ属性斬撃・体技ダメージ+3%
    ターン開始時にHP5回復
    守備減耐性+20%
    混乱耐性+10%
    すべての状態異常耐性+2%

    防具の評価

    一部位につきスキルの斬撃ダメージを7%上げるほか、バギ属性斬撃・体技ダメージも8%上げられる。夜間ではさらにバギ属性斬撃・体技ダメージを3%上げられるなど、バギ属性スキルの火力アップに特化した性能になっている。

    魔幻槍はメインスキル“ソウルイミテーション”はもちろんだが、それ以上に反撃ダメージを活かした戦いかたを要求される武器なので、そこまで今回の防具が重要になるわけではない。魔族の王子防具や、汎用性の高い竜騎士防具、火力と守備面も上げられる守り人防具(しんぱんのかぶと、しんわのよろい、てんていのブーツ)で十分だろう。

    総評:魔勇者アンルシア装備ふくびきは引くべきか

    以上のことを踏まえて、魔勇者アンルシア装備ふくびきを引くか悩んでいる人は、
    ●バギ属性の強力な単体攻撃武器を持っていない
    ●守り人を火力要因として活躍させたい
    ●反撃ダメージの威力に可能性を感じている
    ●魔勇者アンルシアが好き
    上記に当てはまる人は、ふくびきを引こう。バギ属性の強力な単体スキルではあるが、付随しているスキル効果が守り人を想定しているものが多いので、性能を最大限に引き出すには守り人しか選択肢がない、という少々扱いが難しい武器だ。

    しかし、使いかたによっては守り人ひとりで大ダメージを与えることも可能になる。守り人はメガモンスターなど強力な敵と戦う際にはほぼ確実にパーティに入れることになるので、バギ属性が通じる相手ならば出番の多くなるのは間違いない。

    しかし、クリスマスのタイミングで開催が予想される復刻ふくびきや、年始の新装備ふくびきが直前に控えている。よほど「この武器が欲しい!」という場合以外は、ジェムは使わずに温存しておくのがいいだろう。
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