『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』が12月27日にいよいよ劇場公開。『マリオ2』や『ゼルダの伝説』など公開が待ち望まれる日本ゲーム原作新作映画をピックアップ

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『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』が12月27日にいよいよ劇場公開。『マリオ2』や『ゼルダの伝説』など公開が待ち望まれる日本ゲーム原作新作映画をピックアップ
 2024年12月27日(金)に公開予定の映画『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』

 『ソニック・ザ・ムービー』(2020年)、『ソニック・ザ・ムービー/ソニック vs ナックルズ』(2022年)に次ぐタイトルとなる同作だが、近年『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(2023年)など、日本発のゲーム原作映画のヒットが相次いでいるのはご存じの通り。

 今後も日本ゲーム原作新作映画が多数控えているということで、『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』を筆頭とした、期待の映画をお届け。

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以下、リリースより引用

日本発、世界中が愛するゲームキャラクターたちが、新時代のハリウッドを席巻中! 公開が待ちきれない!! 日本ゲーム原作の新作映画大特集!

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 長いエンターテインメントの歴史のなかで、ゲーム原作映画の全米興収TOP3を、特大ヒットが記憶に新しい『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(23)、そして『ソニック・ザ・ムービー』、『ソニック・ザ・ムービー/ソニック vs ナックルズ』と日本発のキャラクターが占めているのをご存知だろうか!親しみやすいキャラクターとワクワクする世界観のハイクオリティなゲームの数々が、国内のみならず世界的に絶大な人気を誇っていることに加え、映像技術の進化も合わさってさらに魅力マシマシ、映画としての完成度も抜群、と名実兼ね備えた作品が続々と生み出されており、今後も世界的映画製作会社が次々に映画化へ名乗りを上げている。
 この度、ハリウッド映画界を席巻する、とどまることなく公開待機中の日本ゲーム原作大注目作品にフィーチャー。公開が楽しみになりすぎて困る(!?)ほど、その魅力に迫ります!

■『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』(12月27日公開)

 2020年に1作目『ソニック・ザ・ムービー』が公開されると、全米で当時のゲーム原作映画史上最高の興行収入を記録。続く2作目『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』も自身の記録を更新し、シリーズ全世界累計興行収入が7.2億ドル=1,000億円(※1ドル145円換算)を突破。2作目の本編の最後にソニックシリーズの超人気キャラクター<シャドウ>が登場し、続編への期待で世界が大熱狂した待望の最新作がついに12月27日に公開を迎える!
 原作は世界に誇る日本のゲーム産業をけん引し続けてきたセガを象徴する「ソニック」シリーズであり、1991年に発売されたゲームソフト「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」以来、様々なゲーム機向けにシリーズ作品が発売され、シリーズ最新作「ソニック × シャドウ ジェネレーションズ」が今年10月25日に発売されると、3日後には世界累計販売本数100万本を達成。シリーズ累計本数は16.6億本を超え、世界的に“ソニック × シャドウ旋風”を巻き起こしている。その真っ只中で公開される本作は、闇のダークヒーロー<シャドウ>が、日本を象徴するランドマーク・シティ【東京・渋谷】に降臨することから物語が始まることが伝えられており、世界中を虜にする日本ゲーム原作映画が日本凱旋を果たすこともファンの胸を熱くさせて止まない。ゲームプレイで感じたままの圧巻のスケールと超音速のアクションが繰り広げられるハイスピードバトルはシリーズ史上最高の規模で、ハリウッドNo.1ダークヒーロー俳優キアヌ・リーブスが<シャドウ>の声を務めることや、日本でも多くのファンを持つ名優ジム・キャリーが、本作ではソニックでお馴染みのキャラクター<ドクター・ロボトニック>とその祖父<ジェラルド>を一人二役で演じるなど、ハリウッド最高峰のキャストが「ソニック」の日本凱旋を彩る。日本語吹替版も豪華キャストが名を連ね、ソニックを中川大志、シャドウを森川智之、ドクター・ロボトニックとジェラルドの一人二役を山寺宏一、シャドウの悲しき過去のカギを握るマリアを悠木碧が吹替を務めるという“母国”日本での公開にふさわしい最強のメンバーが集結。ソニックたちの前に立ちはだかる、人類への復讐を誓ったシャドウ─。彼らのバトルの行く末に、ソニックたちは人類、そして地球を救うことができるのか─!?日本が生んだ世界的ヒーローが魅せる最高のエンターテイメントは必見だ!
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■『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー2(仮)』(2026年4月24日公開)

 2024年6月に続編の公開決定が発表されるや否や、世界中のニュースとトレンドを席巻。前作『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は、日本国内で興行収入140.2億円を突破し、2023年公開の洋画作品で1位を獲得、洋画アニメ作品としても歴代2位という歴史的大ヒットを飛ばし、世界興行でも13.5億ドル=1,919億円(※1ドル約142円換算)を記録し、全世界におけるアニメ映画歴代4位、イルミネーション作品の新記録を樹立、そしてゲーム原作映画としては歴代1位という驚異の成績を叩き出した世界的スーパーヒット映画であり、再び世界中がマリオ映画の虜となることが約束されていると言っても過言ではない続編となる。
 原作は言わずと知れた任天堂の看板キャラクターであるマリオを主人公とするゲームシリーズで、1983年に発売されたファミリーコンピュータソフト「マリオブラザーズ」以降、アクションやレーシング、RPGなどあらゆるジャンルのゲームに展開され、満を持して任天堂と世界的アニメーション制作会社イルミネーションの共同制作で映画化。配管工の兄弟マリオとルイージがさまざまな能力を駆使してキノコ王国を冒険し、ピーチ姫を救出するというおなじみのストーリーと慣れ親しんだ世界観が最新のアニメーション技術で見事に再現され、往年のゲームファンはもちろん、世代や国境、人種を越えて多くの人々を魅了。マリオの生みの親である任天堂・宮本茂氏も「楽しい映画になるように、イルミネーションのチームと一緒に取り組んでいます」とコメントを寄せている続編、任天堂とイルミネーションの強力なタッグが生み出す新たな冒険の到着が待ちきれない!

■『ゼルダの伝説(仮)』(公開時期未定)

 2023年11月に任天堂とソニー・ピクチャーズが手を組み実写映画化に取り組むことが発表されると、その知らせに世界中が熱狂。監督を『猿の惑星/キングダム』(24)や「メイズ・ランナー」シリーズで知られるウェス・ボールが務め、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』と同様に、「ゼルダの伝説」生みの親である任天堂・宮本茂も共同プロデューサーとして加わり製作をスタートしたことが伝えられている。
 「ゼルダの伝説」は、1986年に第1作が発売されて以来、世界中のゲームファンを魅了し続ける伝説的シリーズ。主人公リンクが、魔王ガノンから王女ゼルダや世界を救うため、剣と知恵を駆使して冒険を繰り広げるアクションアドベンチャーで、美しい世界観と奥深いストーリー、そして巧みなパズル要素が織り交ぜられてつづられる壮大な冒険が多くのプレイヤーの心を掴んできた。特に近年では2017年に発売された『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』が、日本ゲーム大賞2017や、全世界のゲームメディアが選ぶゲームアワードThe Game Awards 2017などで、数々の栄誉ある賞を受賞。ゲーム界に革命を起こした作品としてその名を刻むこの作品は、革新的なオープンワールドデザインとプレイヤーの行動次第で冒険の行く末が決まる自由度の高いゲームプレイで、世界中のプレイヤーと批評家を魅了した。様々なゲーム要素と組み合わさり多彩な魅力で愛されているが、スクリーンで描かれる『ゼルダ』にはどんな世界が待ち受けているのか、世界中から熱い視線を集めており、ゲームで感じた驚きと感動の再来に胸の高鳴りが止まらない!

 他にも、格闘ゲームの金字塔「ストリートファイター」が新たにカプコンとソニー・ピクチャーズの共同製作により2026年3月20日に全米公開されることや、2021年8月に発売され、驚愕の没入感と日本人も唸るほどの時代劇テイストの完成度で世界的ブームを巻き起こした、日本の対馬を舞台にした「Ghost of Tsushima」の実写映画化など目白押し。この激熱ラインナップに超光速のスタートダッシュをかける、2024年ラストを飾るにふさわしい
『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』から、ぜひ大スクリーンでお楽しみいただきたい!
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集計期間: 2025年05月01日07時〜2025年05月01日08時