この作品は『エルデンリング』に登場するNPCたちが、狭間の地でくり広げたかもしれない“もしも”を描くオムニバス短編集であり、章ごとに異なる主人公の物語が展開するのが特徴。今回の第5章では、“招き手のラーヤ”の幼い時代のエピソードが描かれる。
第5章 ラーヤの世界 ~火のもとで咲くは、招き手の花~【前編】
母タニスのもと、火山館で日々をすごす幼きラーヤ。元気いっぱいのラーヤにとって、火山館はまさに遊び場。さまざまな場所を散らかしては、タニスを困らせていた。さらにラーヤは火山館の外の世界も気になるようで……。
『ELDEN RING 遠き狭間の物語』作品情報
作品情報
- 『ELDEN RING 遠き狭間の物語』
- 漫画:春壱
- 原作:ELDEN RING(株式会社フロム・ソフトウェア)
- 無料WEB 青年誌“COMIC Hu”にて毎月4日、19日更新予定
あらすじ
もし、ならず者がエビに飽きていたら……?
もし、アレキサンダーがツリーガードと戦っていたら……?
かつて黄金樹に祝福されていた狭間の地。 これはそこに生きる彼らが、遥か彼方の異なる世界で繰り広げたかもしれない“可能性”の物語。
登場人物紹介
- 招き手のラーヤ