Visuals from our next game pic.twitter.com/zWqKLoQYvo
— WolfEye Studios - Working on our next game (@WolfEyeGames) August 8, 2024
コラントニオ氏はゲームディレクターとして、プレイヤーの発想次第でさまざまな問題解決方法をとれる“イマーシブシム”と総称される様式を受け継ぎ発展させてきたことで知られる。Arkaneからの離脱後にWolfEyeを設立した同氏は、第1作として三人称視点のアクションRPG『Weird West』を手掛け、一定の評価を得た。
PC Gamer誌が同氏に取材した記事では、新作のゲームの作りは『Prey』と『Fallout: New Vegas』のようなゲームとの中間と表現されており、フルのオープンワールドゲームほど広大ではないものの、オープンフィールド性のあるマップの中に仕込まれた仕掛けやさまざまなルートを使ってプレイヤーが独自の解法を見出していくような、『Prey』をさらに拡張したものになりそうだ(いわく「サイズよりもプレイ要素の密度を重視している」そう)。
なおゲーム世界のテイストは、1900年代初頭のアメリカにロボット技術が組み合わさったかのようなレトロ感とSFが融合したもの。スタジオの公式サイトでは、“Candis Technologies”なる架空の会社のロゴやインターフェースとともに、同作のプライベートαテストなどに参加するための登録を募っている。
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