バトルの要となるのが、今作流のジョブシステムである“アーキタイプ”だ。本記事では、ATLUS Exclusiveで公開されたアーキタイプに関する新情報を詳しくまとめていく。
- アーキタイプを備えるうえで重要となる施設“アカデメイア”
- 基本となる初期アーキタイプの名称と特徴が公開
- アーキタイプの進化
- アーキタイプに関するバトルシステム
- 仲間のアーキタイプとの組み合わせで発動する必殺技“ジンテーゼ”
- アーキタイプによるファストアクションの変化
- ダンジョン攻略に便利な機能
アーキタイプを備えるうえで重要となる施設“アカデメイア”

物語の序盤で、主人公は“アカデメイア”と呼ばれる不思議な部屋へアクセスできるようになる。アカデメイアにいるアーキタイプに精通した人物は主人公に覚醒した力に大きな希望を抱いており、戦いの旅路に力を貸してくれる。

アーキタイプはツリー構造のシステムで管理され、力を手に入れていくごとに枝葉が伸びていく。番組では物語序盤のアーキタイプの画面が公開。初期の基本的な性能を持つものだけが表示されていたが、この付け替えが開始されてからが本格的なゲーム攻略の始まりになるという。

主人公がどのようにしてアカデメイアを訪れるようになるのか、この場所で力を貸してくれるのはどのような人物なのか。それらは次回以降のATLUS Exclusiveで公開される予定だ。

基本となる初期アーキタイプの名称と特徴が公開

基本となる初期のアーキタイプと、それぞれの特徴は以下の通り。
- シーカー:オールマイティーな性能を持つ、主人公の初期アーキタイプ
- マジシャン:魔法で的確に敵の弱点が突ける
- シーフ:強奪などのスキルが使える
- モンク:拳による物理攻撃が得意
- ファイター:剣撃で敵を圧倒できる
- ナイト:防御スキルが突出している
- ヒーラー:回復の専門家
- コマンダー:隊列や補助に関する技が使える
- ガンナー:遠くから銃撃が可能
- ディーラー:金策が得意
- フェイカー:トリッキーな動きが特徴
- マスクドダンサー:装備品でスキルや耐性を自在に変化できる
- サマナー:モンスターの召喚が可能
- ベルセルク:絶大な破壊力を秘める














こうした基本特性が14系統あり、それぞれの系統のバリエーションを含めると40種類以上のアーキタイプが用意されている。
アーキタイプの進化

各アーキタイプは戦闘で経験値を得ることでランクアップし、さまざまなスキルを習得していく。攻撃スキル、補助や回復スキル、能力をアップさせるパッシブスキルなど多彩な種類があり、それらを習得するほどバトルを優位に進められるようになっていく。
さらに成長させていくと、より上位のアーキタイプへと進化可能。初期のアーキタイプを戦闘で育てていくことに加え、主人公が旅路の中で出会う支援者(フォロワー)たちとの絆を深めていくことで、さらなる上位のアーキタイプを備える条件が解禁される。


主人公に最初に発現するシーカーは“探求者”という英雄像の系統となっており、この系統を司る支援者との絆を深めることで以下のアーキタイプに進化させられる。
- マジックシーカー:攻撃魔法だけでなく、味方の支援やパッシブが強力
- ソウルハッカー:MP回復の追加効果や耐久貫通などの強力な魔法を持つ


遠距離から銃撃が可能なガンナーは“砲兵”という系統を司る支援者との絆を深めることで、以下のアーキタイプに進化させられる。
- スナイパー:全体攻撃が得意
- ドラグナー:さまざまな魔法属性つきの銃撃が可能


これらアーキタイプのバリエーションは、すべて専用のアートで作り込まれており、それを備えるキャラクターごとに見た目も変化していく。
40種類以上のアーキタイプのアートは、本作のキャラクターデザイナーである副島成記氏に加えて、『世界樹の迷宮』シリーズのキャラクターデザインや『吉永さん家のガーゴイル』などの挿絵を手掛けた日向悠二氏によるアートデザインも加えられているという。


アーキタイプに関するバトルシステム
確実に攻めたい、もしくはアクションが苦手な人は無理にしかけずスクワッドボタンでそのままコマンドバトルに移行させることもできる。ハイリスク・ハイリターンな戦いかたと、ローリスク・ローリターンな戦いかたを状況に応じて使い分けよう。


コマンドバトルの基本は『真・女神転生III』から取り入れられているターン制バトルのシステム(プレスターンバトル)がベースとなっている。
パーティメンバーの数分で1ターンのパーティの行動回数が決まっており、敵の弱点を突けば行動回数が増加。うまく戦えば敵にターンをわたさずに一方的に敵を殲滅可能だ。
逆に、敵に弱点を突かれ続けてしまうと、味方のターンがなかなかやってこない諸刃の剣と言えるシステムになっている。

『メタファー:リファンタジオ』では、これまでのシステムに加えてアーキタイプによるパーティ編成の楽しさが融合されており、今作ならではの味付けがされている。
コマンドバトルでは隊列を前後に変更することが可能で、アーキタイプによってそれぞれ得意な位置が存在する。

例えば、マジシャンは後列から魔法を撃つことで、攻撃の威力を変えずに弱点である防御力の低さをカバー可能。敵の攻撃を引き付ける能力を持つナイトは、後列で敵の攻撃を受けることでダメージを最低限にすることができる。
射撃が使えるガンナーは後列からの攻撃に特化したアーキタイプ。コマンダーは、パーティ全員の隊列を一斉に変えられる力を持っているという。
仲間のアーキタイプとの組み合わせで発動する必殺技“ジンテーゼ”

“ジンテーゼ”と呼ばれる必殺技も存在。心理学用語で“統合”という意味を持つジンテーゼは、パーティメンバーの誰かのアーキタイプとの組み合わせで通常では使えない特別な技を発動するもの。
通常の行動よりも味方の行動回数を複数回分一度に消費するものの、その分だけ強力な技になっている。
例えばマジシャンやヒーラーが持つ属性魔法は、最初は敵単体しか対象にできない。しかし、ジンテーゼで対象を全体に変えることができる。

シーカーは風魔法がおもな攻撃手段だが、光属性や破壊属性など普段は使えない攻撃属性での攻撃が可能となる。
また、ファイターは斬属性が得意なため、同じファイターをたくさん配置すると特性が偏ってしまう。しかし、ファイター3人で放つ必殺のジンテーゼは序盤でも驚くほどのダメージを叩き出すことが可能。パーティの組み合わせで発動条件が変わるため、いろいろな編成を試してジンテーゼを発見していくおもしろさもある。

ゲームが進むにつれて多くのプレイヤーのパーティ編成が似てしまう、決まったアーキタイプばかりが選ばれるといった偏ったバランスにならないようにこだわって調整されているという本作。
別のアーキタイプに変える際に、習得済みのスキルを引き継げる“スキル継承システム”が用意されており、パーティカスタムは後半になればなるほど自由度が増していく。

なお、パーティは4人編成となるが、物語の進行に従い最大で7名までメンバーが増加するという。
アーキタイプによるファストアクションの変化

アーキタイプの力はコマンドバトルだけでなく、フィールド上でのファストアクションも変化する。アーキタイプによって武器が変化するため、ダンジョンでの立ち回り方も変わってくるという。
シーカーの片手剣は素早い連撃で敵にダメージを与えられる。主人公のアーキタイプをファイターに変更すると、武器が大剣に変化。大ぶりなぶん、一撃が強力なため攻撃中なら敵の先生攻撃を受けない。
マジシャンの杖は前方だけでなく敵に囲まれている状況に対して有効で、格下なら複数の敵を一掃できる。


フェイカーの投げナイフ、ガンナーの弩(いしゆみ)など、飛び道具を使えるアーキタイプも存在。遠距離から安全に攻撃し、敵を気絶させることもできる。


ダンジョン攻略に便利な機能

本作のダンジョンには大軍で出現する敵や地面に潜ってしまう敵など、さまざまなタイプが登場。基本的に特定のアーキタイプの編成にしないと探索ができないようなダンジョンはなく、自由なパーティ構成が楽しめるという。
一方、道を塞ぐ強敵や、待ち構えるボスなど強制でバトルとなるシーンも存在。この場合はパーティ編成次第で有利不利が大きく分かれる敵も存在するとのこと。
とくに“ニンゲン”と呼ばれる怪物は癖のある強敵もいるため注意が必要だという。

どんな人でもバトルをストレスなく楽しめる工夫として、ゲーム中に難易度をいつでも変えられるだけはなく、バトル中の“リトライ機能”で瞬時に戦闘をやり直せる機能も搭載されている。
さらに、ネットワーク機能を使うことで、攻略中のダンジョンをほかのプレイヤーがどんなパーティ編成でクリアーしたかが閲覧できるようになっている。ほかのプレイヤーのパーティ編成を参照し、ワンボタンで瞬時にその編成に切り替えられる仕組みも用意されている。

※画像は“ATLUS Exclusive『メタファー:リファンタジオ』アーキタイプ(ジョブシステム)編”をキャプチャーしたものです。





















