『ドラクエ12』について堀井雄二氏がコメント「ふたりの遺作にふさわしいものを」。ドラクエの日に盟友・鳥山明氏、すぎやまこういち氏を偲ぶ

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『ドラクエ12』について堀井雄二氏がコメント「ふたりの遺作にふさわしいものを」。ドラクエの日に盟友・鳥山明氏、すぎやまこういち氏を偲ぶ
 『ドラゴンクエスト』シリーズの生みの親である堀井雄二氏が、“ドラクエの日”である2024年5月27日に自身のX(Twitter)を更新。長らく音沙汰のないシリーズ最新作『ドラゴンクエストXII 選ばれし運命の炎』(『ドラクエ12』)について言及した。
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 投稿によると堀井氏は「さっきまで(『ドラクエ12』に関する)打ち合わせをしていました」とのこと。改めて堀井氏から発言があったことで、シリーズファンは安心したことだろう。

 続けて「亡くなったお二人の遺作に相応しいものをと思っています」とも発言。“亡くなったお二人”とは言うまでもなく、『ドラクエ』シリーズの音楽を手掛けてきたすぎやまこういち氏と、キャラクターデザインを手掛けてきた鳥山明氏のことだろう。

 まだほとんど情報が出ていない『ドラクエ12』だが、この投稿によりすぎやま氏と鳥山氏にとって本作が事実上『ドラクエ』シリーズにおける遺作となったことが明らかになった形だ。

 『ドラクエ』ファンはもちろん、すぎやま氏、鳥山氏の作品を追い続けてきた人々も新情報を待ち望んでいるであろう『ドラクエ12』。堀井氏の言葉を信じて、今後の情報解禁に期待しよう。
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