
本作は、愛憎ブロマンス探索ホラーアドベンチャーとなっており、メインキャラクターの“春夏冬ハル”と”立浪シオン”2人の依存度によって物語が分岐するマルチエンディング形式を採用。ゲーム難度は低めでどっきり要素などはなく、簡単な謎解きや追いかけ要素がある。
イラストは“びぶ”氏自身が手掛け、温かみのある、可愛らしいテイストでダークな世界観を表現している。また、ローカライズ版制作に向けクラウドファンディング開始。支援者には限定描き下ろしイラスト、限定オリジナルグッズ、エンドロールにクレジット掲載などを予定いているそうだ。
愛憎ブロマンス探索ホラーADV『さいはて駅』5月18日配信。ローカライズ版作成に向けてクラウドファンディングも開始予定
ゲーム内インターフェイスは日本語表示に対応。本作は基本プレイ無料で公開予定です。
『さいはて駅』とは
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2人の男性の共依存と倒錯的な愛情を描く、愛憎ブロマンス探索ホラーADV。
メインキャラクターの「春夏冬ハル」と「立浪シオン」は、共に同じ会社に勤める26歳の男性だ。
春夏冬は立浪より2ヵ月早く入社したため、立浪より“先輩”と呼ばれ慕われている。
しかし、その性格や人柄は対照的だ。立浪は明るく優秀な人物だが、春夏冬は要領が悪く、卑屈で自分に自信がない。
春夏冬はそういった立浪の優秀さに劣等感や嫉妬を感じたため、一方的に彼を遠ざけるようにしていた。
しかし、二人は「さいはて駅」にて偶然再会し、協力して帰還することを約束する。
しばらく疎遠であったため最初こそギクシャクしていた二人だったが、困難を乗り越える度に以前の距離感を思い出し、さらに絆を深めていく。
そこに、「さいはて駅」の真実が迫る。
倒錯した感情がもたらした結果とは。二人が、行き着いた先とは。
︎ゲームの特徴
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- 4つのマルチエンディング形式のストーリーを採用。プレイヤーの行動によって変化する「依存度」の変動により、エンディングが分岐します。
- イラストレーターが手がけるゲーム。温かみのある、可愛らしいテイストでダークな世界観を表現。
- 会話多めです。対照的な2人の掛け合いを楽しめます。
- ゲームの難易度は低め。簡単な謎解きや追いかけ要素があります。ドッキリ要素はありません。
- ゲームオーバーになった場合はセーブ不要でその場からのコンティニューが可能です。
ローカライズ版制作に向けクラウドファンディング開始
支援者リターンは、限定描き下ろしイラスト、限定オリジナルグッズ、エンドロールにクレジット掲載などを予定しています。
目標金額は200万円です。
『Ci-en(シエン)』クリエイターページ