
その第1作として、エレクトロニック・アーツの『シムズ』シリーズなどに代表されるライフシム(人生シミュレーション)ジャンルに挑むことが明かされており、この作品ではプレイヤーの選択が生み出す現代のドラマや、それをシェアすることにフォーカスしたものになるという。公式サイトではスタッフの募集が行われている。
CEO兼クリエイティブディレクターとしてスタジオを率いるのは、『XCOM 2』などでクリエイティブディレクターを務めたJake Solomon氏。同じくFiraxis出身のWill Miller氏がゲームディレクターとして参加するほか、『シムズ』シリーズを手掛けたMaxisからも同シリーズのエクスパンション等でプロデューサーやディレクターを務めたGrant Rodiek氏も同スタジオに加わっているとのこと。
スタジオの発足にあたってはTranscend Fundの主導により600万ドルの出資を受けており、『PUBG』で知られるKraftonのほか、Tirta Ventures、Betaworks Ventures、1Up Ventures、F4 Fund、Day Zero Productionsなどが出資しているという。
Midsummer Studios is thrilled to reveal our existence! We are building a story-focused life simulation in Md. We will be quiet as we build and iterate, but keep tabs on us as we will share in-progress work here as we approach Early Access. See you soon! https://t.co/McKhDwyEnv
— MidsummerStudios (@ItsMidsummer) May 14, 2024