【紹介第1回】『戦国BASARA クロニクルヒーローズ』空中戦の魅力に迫る

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カプコンより2011年7月21日に発売予定のプレイステーション・ポータブル用ソフト『戦国BASARA クロニクルヒーローズ』。その魅力をお届けする紹介シリーズ第1回は、空中戦の魅力について詳しくお伝えしよう。

●チームバトルはさらに熱く激しく！

　カプコンより2011年7月21日に発売予定のプレイステーション・ポータブル用ソフト『戦国BASARA クロニクルヒーローズ』。本作は、最大4人でのチームバトルが好評を博した『戦国BASARA バトルヒーローズ』の流れを汲む作品だ。チームバトルでは、目の前の相手を倒せば決着がつくのではなく、チームの“戦力ゲージ”が勝敗を決めることになるため、熱い攻防が楽しめる。さらに本作では、新しい武将、新しいゲームモード、新しいバトルシステムの追加に加え、前作からの難易度の見直しによって、より簡単に、より深いアクションが楽しめるようになっている。
　今回は、チームバトルをさらに熱くする要素として、さらに強化された空中戦について詳しく紹介していこう。本作では、武将たちが空中でさまざまなアクションをくり出すことができる。地上での駆け引きのみならず、空対空、空対地など、バトルはよりステージを活かしたものになる。


▲新ステージも多数。写真は、日ノ本の趨勢を決定付けた天下分け目の地、関ヶ原のものだ。東西を二分した二人の若者が、いま、雌雄を決する！

■空中ガード

　従来の作品では、空中で攻撃を食らうと一方的にやられていたが、今回は空中でもガードが可能に。うまくガードを活用して相手の攻撃をやりすごし、スキを見つけたら反撃に移ろう。ただし、空中ガードだけですべての攻撃を防げるわけではない。空中特殊技を受けると、ガードが崩されてしまうので要注意だ。


▲何もしなければ当然ダメージを食らい、吹っ飛んでしまう。とくにアクションをしていないときなら、迷わずガードをしてダメージを減らそう。	▲相手の攻撃をうまくガードして、つぎの攻撃につなげよう。また、空中だけでなく地上からの攻撃もガードが可能だ。活用しない手はない！	▲空中特殊技は空中ガードだけでなく、地上ガードもブレイクできる。ガード中でもつねに相手の行動を予測して立ちまわるようにしよう。

■空中弾き返し

　空中ガードは、相手の攻撃を空中で受けるだけだが、“空中弾き返し”は文字通り、相手の攻撃を弾き返すアクションだ。相手の攻撃が当たる寸前でタイミングよくガードすれば、攻撃を弾き返して相手を吹っ飛ばすことができる。

■空中牽制技

　『バトルヒーローズ』では牽制技は地上でしか発動しなかったが、『クロニクルヒーローズ』では新たに空中での牽制技が追加された。どの武将の場合でも、空中での牽制技は遠距離攻撃が可能な飛び道具系となるので、武将によってはこれまで接近するしかなかった状況でも、“空中牽制技”を使うことで多彩な戦略が可能となる。空中牽制技は属性ごとに特性が異なるので、敵武将や状況を考えて戦いを有利に運ぼう。


▲前田慶次は風属性なので、風属性の空中牽制技を使用する。	▲地上で飛び道具を持っていなかった秀吉にも、待望の飛び道具が。秀吉は光属性の弾を放つ。	▲武田信玄は真田幸村同様に炎属性のため、炎属性の飛び道具となる。火球が弧を描いて飛んでいく。


▲地上と空中とで牽制技が変化する武将も存在する。上杉謙信の場合、地上牽制技は突進して攻撃するが、空中牽制技は氷の塊を放つ飛び道具となる。