HOME > ニュース > 『真・三國無双 Online』がプレイアブル出展。ソーシャルとオンラインゲームについて、小林伸太郎氏と竹田智一氏に聞いた【E3 2011】

『真・三國無双 Online』がプレイアブル出展。ソーシャルとオンラインゲームについて、小林伸太郎氏と竹田智一氏に聞いた【E3 2011】

ゲーム プレイステーション3 PC ソーシャルアプリ 海外ニュース インタビュー 無料ゲーム ビジネス
ついに世界最大のゲーム見本市E3(エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ)2011が開幕。現地入りしている取材班は、ソーシャル、オンラインともに好調のコーエーテクモゲームスブースにて、直撃取材を敢行。同社専務の小林伸太郎氏と、プロデューサーの竹田智一氏に話を聞いた。

●世界中の誰もが楽しめる作品

 2011年6月7日〜9日(現地時間)、アメリカ・ロサンゼルスにて開催中の世界最大のゲーム見本市E3(エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ)2011。現地入りしている取材班は、ソーシャル、オンラインともに好調のコーエーテクモゲームスブースにて、直撃取材を敢行。同社専務の小林伸太郎氏と、プロデューサーの竹田智一氏に話を聞いた。

kobayasi
takeda

▲専務取締役小林伸太郎氏。

▲プロデューサー竹田智一氏。

──コーエーテクモゲームスは、ソーシャル、オンラインともに好調をキープしていますが、もっとも意識されているのはどのような部分なのでしょうか?
小林氏 いままでにない感動を皆様に提供するということを意識しています。ただし、それだけではなくオンラインゲームの運営をいち早く手掛けてきた中で磨いてきた、ユーザー満足度を上げるための運営経験を活かし、ソーシャルゲームでも長くお客様に楽しんでいただけるように考えています。そうすることでユーザーが増え、好調につながっていると考えています。

──今回E3で出展されている作品の中で、注目してほしい作品は何でしょう?
小林氏 やはり一番は、Facebookでサービスを開始したばかりの『JollyWood』になります。この試みは、コーエーテクモグループとして、全世界の皆様に楽しんでいただくチャレンジの第1歩。そしてこのタイトルは全世界の皆さんに楽しんでいただけるものと考えております。
竹田氏 私は『My Monster Rancher』(日本語タイトル:『100万人のモンスターファーム』)です。このE3が開催される北米でもアニメが放映されていたこともあり、非常に人気があります。ほかでは楽しめない、個性豊かなモンスターたちの育成と交流にご注目ください。

──『真・三國無双 Online』は人気シリーズですが、本作ならではの要素をお教えください。
竹田氏 『真・三國無双』シリーズの一騎当千の爽快アクションによる、オンラインでの協力・対戦プレイを楽しめるところですね。これは、本作の誇るオリジナリティーです。

──ソーシャル、オンラインゲームを制作するうえで心がけていることはありますか?
小林氏 はい。売って、終わりというものではなく、またここに戻って来たいと思っていただけるようなコンテンツを心掛けています。とくに、お客様に満足を売るサービス業ということを意識しながら制作していますね。

──ファンへメッセージをお願いいたします。
小林氏 いつもプレイしていただき、ありがとうございます。コーエーテクモグループのソーシャル、オンラインゲームは皆さんのご意見に耳を傾け、プレイの状況に敏感に対応することで、皆さんに満足いただいてきたと考えています。今後も世界中の皆さんに楽しんでもらえる作品を提供したいと思っていますので、ご期待ください。

この記事の関連URL

ソーシャルブックマーク

  • Yahoo!ブックマークに登録

評価の高いゲームソフト(みんなのクロスレビュー

※ ブログ・レビューの投稿はこちら!ブログの使い方

この記事の個別URL