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平井一夫氏が語る“PlayStation Vita(プレイステーション ヴィータ)”
ゲーム PS Vita ビジネス●エンターテインメントとプレイヤーの生活を結びつける
E3開幕の前日、2011年6月6日に行われたソニー・コンピュータエンタテインメントアメリカ(SCEA)のプレスカンファレンスで、ついに正式名称が決定した新型携帯ゲーム機PlayStation Vita(プレイステーション ヴィータ)。これをステージで紹介したのが、SCEの代表取締役社長兼グループCEOを務める平井一夫氏だ。PlayStation Vitaについて、同氏は何を語ったのか?
平井氏はまず、現在展開中のサービス“PlayStation Suite”について触れ、NGP(PlayStation Vitaを正式発表する前なのでNGPと紹介)はそれとはまた違った形で、ユーザーとゲームをつなげるコンテンツになると説明。続けて、NGPにはさまざまなフューチャーが詰め込まれたハードであり、ユーザーにはさまざまな選択肢が与えられると語った。そして、ハードの正式名称がPlayStation Vitaに決定したことをここで発表。Vitaには“生活”という意味があり、これにはエンターテインメントとプレイヤーの生活を結びつけるというメッセージがあるとした。その後、PlayStation Vitaの各種仕様を紹介する平井氏。ちなみに同氏がとくに気に入っているのは、本体表と裏についたカメラとのことだ。
ネットワーク機能の充実ぶりも強調。SNSサービスや、AT&Tとの独占契約によって実現する全米2万4千ヵ所で使用可能なホットスポット、などを紹介。「このハードは現実と、インタラクティブエンタテインメントの境をなくすものです」と力強く宣言した。
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