プレイステーション・ポータブルの世界累計販売台数が7000万台を達成!

ゲーム PSP ビジネス
ソニー・コンピュータエンタテインメントは、プレイステーション・ポータブルの世界累計販売台数が7000万台を達成したと発表した。合わせて、NGPの正式名称も発表した。

●次世代機の名前は、“PlayStation Vita(プレイステーション ヴィータ)”に決定!

 ソニー・コンピュータエンタテインメントは、2011年4月27日時点で、プレイステーション・ポータブル(以下、PSP)の世界累計販売台数が7000万台を達成したと発表した。以下、リリースから抜粋。

PSPは、プレイステーションプラットフォーム初の携帯型ゲーム機として2004年12月12日の日本での発売を皮切りに、2005年3月には北米地域、同年5月にはアジア地域、同年9月には欧州地域へと順次市場を拡大してまいりました。発売後も、PSP専用ゲームソフトウェアのラインアップの拡充とともに、専用周辺機器の導入や本体システムソフトウェアの定期的なアップデートなどを通じて本体機能を拡張するなど、携帯型エンタテインメントプラットフォームとしての可能性を追求してまいりました。2007年9月には、PSP-1000シリーズの基本機能とデザインを継承しながら大幅に軽量・薄型化を実現したPSP-2000シリーズを全世界で導入、さらに、2008年10月には、さらなる高画質化を実現した液晶ディスプレイおよびの利用シーンを拡げる内蔵マイクを標準搭載したPSP-3000シリーズを導入しました。また、2009年10月には、PSPプラットフォームの新たなラインアップとして、家庭用ゲーム機では初のネットワーク専用端末となるプPSP goを導入しました。SCEは、PSPを通じ無線LAN機能を使った協力対戦プレイ等によりゲームの遊びかたを拡げるなど、従来にはない楽しみかたを提案することで携帯ゲームの新たな市場を創造しました。2008年10月からは、PSPから直接PlayStation Network上のPlayStation Storeにアクセスが可能になり、コンテンツのダウンロードの利便性が向上しました。また、PlayStation Storeにおいて米国および欧州地域でPSP向けの小容量ダウンロードゲームminisのサービス提供を開始したほか、2009年7月にPSP向けにビデオ配信サービスを、12月から日本、米国、欧州各地域でコミックコンテンツの配信サービスを開始、ネットワークを通じゲームをはじめ豊富なコンテンツを直接ダウンロードし、お楽しみいただくことが可能になりました。PSP専用ゲームソフトウェアについては、すでに全世界で延べ3,200以上のUMDタイトルが発売、累計売上本数は2億9,800万本を数えています※2。これらのパッケージタイトルに加えて、プレイステーション3やPC経由でダウンロードできるPSP専用ゲームソフトウェアも数多く発売されています。PlayStation Storeでは、オンライン配信専用タイトルに加え、初代PSからの人気ソフトウェアやUMDで提供されるPSPタイトルのダウンロード版なども取り揃え、全世界で延べ2,180を超えるゲームコンテンツをご提供しております。今後も、魅力的なタイトルがソフトウェアメーカー各社様および当社より発売される予定です。SCEは、2011年末より発売を予定している次世代携帯型エンタテインメントシステム“PlayStation Vita(プレイステーション ヴィータ)”とともに、今後もより多くのお客様にPSPならではのエンタテインメントの世界をお楽しみいただけるよう、コンピュータエンタテインメントの世界を拡げてまいります。

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