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『Dragon Age: Origins(ドラゴンエイジ:オリジンズ)』目の前に立ちはだかる、凶悪な魔物たち

ゲーム プレイステーション3 Xbox 360
王道のファンタジー世界を舞台に、闇の軍勢と、光の軍勢との壮大な戦いが描かれる、海外発のRPG大作『Dragon Age: Origins(ドラゴンエイジ:オリジンズ)』。今回は、プレイヤーの前に現れる凶悪なクリーチャーと、新情報“サブクラス”を紹介。

●闇から現れるクリーチャーたちを紹介

■オーガ

 巨大な体を持つダークスポーンの1種族。ブライト(ダークスポーンの侵攻)のときにだけその姿を現すと言われているが、地底回廊での目撃報告も少なくない。ブライトが起こると、数百体ものオーガがほかのダークスポーンとともに進攻し、人間たちの軍をおびえさせる。グレイ・ウォーデンには、オーガを倒すときは必ず頭部か心臓に致命傷を与えろという教えがあるほどだ。

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●ブルードマザー

 ダークスポーンを根絶やしにするため、彼らが根城にしているドワーフの坑道を地底深くまで調査したグレイ・ウォーデンの猛者たちがいる。しかし、そこから戻ってきた者たちは決まって青白い顔をしており、ただ「ブルートマザーという怪物を見た」と口にするのみだった。そして、残りの短い人生で、毎日のように悪夢にうなされることになったという。

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●ハイドラゴン

 かつてドラゴンはセダス大陸の大空を自由に支配していたという。翼を持った獣であるドラゴンは、デヴィンター大帝国の賢者たちに崇拝され、国中にその姿を模した像が建てられた。しかし、ドラゴンの骨はどの金属よりも魔法の力を帯びやすいため、ドラゴンハンターたちは種を絶滅に追いやるほどに狩りつくした。しかし、祝福の時代の終わりごろ、フロストバック山脈にハイドラゴンが現れ、高地に住む人々を脅かすようになった。そして、そのつぎの時代は、ハイドラゴンに敬意を表し、竜の時代“ドラゴンエイジ”と名づけられた。

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●バトルの流れを解説

 本作のバトルは、フィールド移動の状態からシームレスに移行して展開する。画面の切り換えやロードをはさむことなく戦闘が始まるのだ。そのため、敵の行動範囲外を通過すれば、バトルを回避することも可能だ。バトルでは、プレイヤーはパーティーメンバーのうちひとりを選んで操作し、アクション性の高い戦闘が展開する。また、バトル中はタレント(戦士とローグが使用する技)やスペル(魔道士が使う魔法)をショートカットボタンに割り当てて使用することが可能だ。アイテムの使用なども設定でき、ショートカットを使いこなすことでスピーディな戦闘が実現する。

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▲ターゲットの名称や体力、パーティーメンバーの体力など、さまざまな情報が表示されている。

▲バトルの最中も敵との位置関係は刻々と変化する。ときには、バトル中に敵の増援がかけつけ、混戦状態になることも。

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▲パーティーメンバーは戦闘が始まるとAIにより自動で行動する。その行動をあらかじめ“作戦”として設定することも可能。設定した発動条件と合致するシチュエーションになれば、アクションが発動するぞ。

▲バトル終了時には、経験値やお金、アイテムが手に入ることも。

●キャラクターの能力を広げる“サブクラス”

 プレイヤーは、主人公のクラスを、戦士、魔道士、ローグのいずれかから選ぶのだが、それに加えて2種類の“サブクラス”を習得することで、さらなる能力アップを計ることが可能となる。ここでは、12種のサブクラスを一挙に紹介しよう。

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■戦士系サブクラス

berserker
rever

狂戦士
技巧を犠牲にし、憤怒に身を任せて力と耐久力を高めた戦士。

リーヴァー
恐怖で敵を脅えさせるなど、精神面のコントロールを得意とする。

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templeknights

チャンピオン
雄叫びを上げて敵を跳ね除けることができる、歴戦の勇士。

テンプル騎士
戦士の強靭さと魔道士の魔力を併せ持つバランス型の戦士。

■魔道士系サブクラス

Arcane-Warrio
shapeshifter

魔法戦士
スペルによる間接攻撃と、魔法戦士固有の能力による近接戦闘を得意とする。

変身使い
みずからを動物の姿に変身させる秘技を持つ。

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spilithealer

ブラッドメイジ
魔族から教わったとされる邪悪な儀式により、自分や仲間を犠牲にした魔術を使える。

精霊の癒し手
世界に存在する善意ある生命エネルギーを使って、肉体を癒すことができる。

■ローグ系サブクラス

asassin
duelist

アサシン
毒を駆使する戦いかたや、敵に重篤な傷を負わせる特殊な行動を好む。

デュエリスト
軽装鎧を好み、軽くも正確な一撃を叩き込む、超人的な反射神経の持ち主。

minstrel
ranger

吟遊詩人
暗殺者や密偵として暗躍してきた者たち。歌や踊り、物語を通じて人心を操る術に長ける。

レンジャー
野生動物を敵に差し向けるなど、野外の自然を利用して戦うことができる。

※詳しくは、週刊ファミ通2011年1月27日号(2011年1月13日発売)をチェック!

Dragon Age: Origins(ドラゴンエイジ:オリジンズ)
メーカー スパイク
対応機種 プレイステーション3 / Xbox 360
発売日 2011年1月27日発売予定
価格 各8190円[税込]
ジャンル RPG / 冒険・ファンタジー
備考 開発:Bioware
(C)2011 Electronic Arts Inc. EA and EA logo are trademarks of Electronic Arts Inc. BioWare, BioWare logo, Dragon Age and Dragon Age logo are trademarks of EA International (Studio and Publishing) Ltd. All other trademarks are the property of their respective owners. ※画面は開発中のものです。

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