エンターブレインと講談社、共同で電子書籍のトークイベントを開催
ニュース iPad2010-12-14
2010年5月に日本でiPadが発売されて以来、シャープ、ソニー、NEC、東芝などから、日本製の電子書籍対応端末が次々に発表された。この12月には、各社から製品の販売も開始され、本格的な電子書籍市場が動き始めた。
日本独自の出版文化に対して新しいビジネスモデルは、市場拡大となり得るだろうか。また、それにより書籍のあり方はどのように変わって行くのだろうか。日本を巻き込む電子書籍市場は今、その覇権をかけた熾烈な競争の中にある。
そんな中、エンターブレインと講談社の共同企画で、電子書籍市場に関するトークイベントが開催される。
テーマは、「未来の本 本のミライ」。
セッションを行うのは、『電子書籍革命の真実』（エンターブレイン刊）の著者で電子書籍ビジネス第一人者の西田宗千佳氏と、「マクドナルドはなぜケータイで安売りを始めたのか？」（講談社刊）や「スタバではグランデを買え! 」の著者、吉本佳生氏だ。
早くから電子書籍に注目をし、ビジネスモデルに取り入れていた両名のイベントには、当日に『電子書籍革命の真実』の購入者先着１００名が参加可能となる。
人類の知の先行きは新しい利器によりどう変わって行くのか。両名のトークから本の未来が見える。
電子書籍革命の真実 未来の本 本のミライ
丸善 丸の内本店
3F 日経セミナールーム
2010年12月15日（水）
19：00〜
定員100名様
要整理券（電話予約可）
アクセスはこちらから
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西田宗千佳：著 |
吉本佳生：著 |
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