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『ガンダム無双3』ブロガーミーティングで有料ダウンロードコンテンツが発表

ゲーム プレイステーション3 Xbox 360
プレイステーション3、Xbox 360用ソフト『ガンダム無双3』の完成露イベントおよびブロガーミーティングが開催。完成の報告に加えて、複数の新情報も明らかになった。

●スペシャルゲストに福井晴敏氏

 2010年11月23日に都内のバンダイナムコゲームス本社にて、同社から同年12月16日発売予定のプレイステーション3、Xbox 360用ソフト『ガンダム無双3』の完成露イベントおよびブロガーミーティングが開催された。会場には、プレス関係者のほか『ガンダム』および『無双』シリーズ好きのブロガー50名が招待されたほか、Ustreamを使った生中継も行われた。この催しには、バンダイナムコゲームスの後藤能孝プロデューサーと開発を担当するコーエーテクモゲームスの鯉沼久史プロデューサーの両名が登壇。『ガンダム無双3』が無事完成したことをブロガーやファンに報告した。

 イベントではまず完成ホヤホヤというプロモーションムービー第2弾がお披露目。この映像には、ユニコーンガンダムやシナンジュ、ダブルオーライザーといった東京ゲームショウ2010時点ではまだお披露目されていなかったモビルスーツのプレイ動画や、オンラインモードといったシステムなど、新情報をふんだんに盛り込んだ内容に。映像が終わった直後は、会場から拍手が沸き起こるほどの反応のよさだった。

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▲バンダイナムコゲームスの後藤能孝氏。

▲コーエーテクモゲームスの鯉沼久史氏

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▲鯉沼氏が「完成バージョンを観たのは初めて」と語った、まさにできたての最新PV。

 以降は、“『ガンダム無双3』のゲームの魅力”と題して、5つに分類されたポイントごとに後藤氏と鯉沼氏がコメントをするという形式で進められた。5つのポイントについては下に列挙するので、じっくりとチェックしてほしい。

ポイント1 ビジュアル一新

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 これまで『ガンダム無双』シリーズや『ガンダム』のアクションゲームでは、リアル調を追求したビジュアルだったが、今作では「もともと『ガンダム』はアニメのイメージが強い」(後藤)という理由からセルアニメ調のビジュアルに変更。鯉沼氏によるとエフェクトなども原作を参考にしながら、ゲームにしかできないことを目指してビジュアル面を強化していったという。あえてリアル調にした背景とアニメ調で描かれたモビルスーツが生み出す独特の世界観は「インタラクティブ性のあるアニメ」(鯉沼)という言葉にふさわしい出来に感じられた。公式サイトで動画が配信されているので、そちらを観てもらえば、この言葉が嘘ではないことがわかるはずだ。

ポイント2 システム変化(その1ストーリーモード)

 さまざまなミッションをこなすことで進めることができるストーリーモード。さまざまな『ガンダム』シリーズのモビルスーツが収録されている“お祭り”的な意味合いの強い『ガンダム無双』シリーズだけに、原作になかったシナリオが多数収録。その数なんと300以上。原作のファンが思わずニヤリとしてしまうオリジナルシナリオが楽しめるのが大きな魅力と言えそうだ。会場では実際にオリジナルシナリオが映像で紹介され、原作ではあり得なかったキャラクターどうしの絡みを、集まったブロガーたちは食い入るように見入っていた。

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ポイント2 システム変化(その2戦力ゲージ)

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 今回は“戦力ゲージ”と呼ばれるシステムが採用。新たに採用されたこのシステムでは勝利条件は“敵戦力ゲージゼロの状態で敵ボス撃墜”、敗北条件は“味方戦力ゲージがゼロの状態で自機が撃墜”というルールに。つまり、「戦力ゲージがある限り何度でもチャレンジすることができる」(後藤)というわけだ。どうやって敵戦力ゲージをゼロにするのか、自分の戦力ゲージをいかに守るのか、といった駆け引きが楽しめるようになり、戦略性が増す印象だ。この戦力ゲージによって「より『ガンダム』らしく、より『無双』らしく」なったと鯉沼氏は自信を持って語っていた。

ポイント2 システム変化(その3モビルスーツと設計図)

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 これまでの『ガンダム無双』シリーズはパーツを集めて新たなモビルスーツを手に入れる形だったが、今回は設計図を手に入れモビルスーツ研究所でお金を支払うことで新たなモバイルスーツを開発することが可能に。この設計図にはランクがあり、当然難易度の高いミッションや特定のミッションをクリアーすることでランクの高い設計図を手に入れることができるとのこと。モビルスーツの数も前作以上とのことなので、モビルスーツコンプリートするというのも本作の楽しみにひとつであることは間違いなさそうだ。

 とくに力を入れて説明が行われたポイント2のシステム変化に関して、後藤氏は「戦力ゲージは『ガンダム無双』シリーズとも、『戦国無双』、『三國無双』とも異なるシステム。個人の遊びかたによっていろいろな戦略が楽しめるのが魅力」、鯉沼氏は「倒されても戦力ゲージがなくなるまでチャレンジできるということで、よりダイナミックに気持ちよく遊べるようにアクション部分も強化しました」と総括した。続いてポイント3の紹介へ移る際に、『機動戦士ガンダムUC』の原作小説などを手がける福井晴敏氏がスペシャルゲストとして登壇。初代『ガンダム無双』はトイザらスで自分で購入したという同氏を交えて、ポイント3となる“新規モビルスーツ、キャラクター”についての紹介へ入った。

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▲スペシャルゲストで登場した『機動戦士ガンダムUC』の原作小説などを手がける福井氏。

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▲福井氏みずからユニコーンガンダムを駆って、デモプレイを行うひと幕も。ちなみに、本人の希望でスクリーンでのプレイとなった。

ポイント3 新規モビルスーツ、キャラクター

 前述のとおり、ユニコーンガンダムやシナンジュ、ダブルオーライザー、リボーンズガンダムなどが新規モビルスーツとして登場する。福井氏によると「たぶんゲームを開発されていたころは、まだ2話目が影も形もなかったはず」とのことで、「手探り状態」(鯉沼)で開発は進められたんだとか。もちろん劇場版公開後に動きなどをじっくりチェックして完成度を上げていったとのことだったが、「劇中のイメージを損なう動きがまったくない」(福井)とその完成度の高さを評価。鯉沼氏は「そういってもらえて光栄です」とじつにうれしそうな表情を浮かべていた。ちなみにユニコーンガンダムはゲーム中では最強の位置づけにあり、既存のモビルスーツと差が出ないようにするために、バランス調整にはかなり注意を払われたという。

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ポイント4 オンラインモード

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 『ガンダム無双3』ではオンライン要素が大幅に強化され、仲間たちとのチームプレイが実現する。独自のルールで最大4人までの協力プレイが可能な“パートナーサポート”を利用すれば、プレイヤーどうしで耐久力を回復させるなどして強大な敵へ臨むことができるのだ。マッチングはストーリーモードをしながら待ち受けすることもできるので、ストレスなくプレイすることが可能。また、15の専用ミッションが用意されており、複数人で“ビグザム”と戦ったり、フィールドを順番に攻略していくなど、オンラインならではの遊びも用意されているとのことだ。

ポイント5 有料ダウンロードコンテンツ

 鯉沼氏によれば、『ガンダム無双3』ではソフト発売後「毎週何かしらのコンテンツ配信」を考えているという。そこでは新規シナリオ、ミッションはもちろん、新たなモビルスーツも配信。有料ダウンロードコンテンツの紹介ではその一部として、『機動戦士ガンダムUC』から“クシャトリヤ”(パイロットはマリーダ・クルス)と『機動戦士ガンダム00』から“スサノオ”(パイロットはミスター・ブシドー)の参戦が明かされた。現在まさに開発中とのことで、ゲーム中での姿は残念ながら未公開。配信時期、価格ともに未定だが、後藤氏は「お正月を過ぎたころまでには、何かしら情報を出せれば」とも語っており、そう遠くないうちに続報が期待できそうだ。

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 これらのポイントを説明したあとは、ブロガー向けにフォトセッションも実施。通常のゲームの完成披露イベントとは一風変わったアットホームな雰囲気で会は終了した。最後に登壇した3名がブロガーやファンに向けてつぎのようなメッセージを送った。

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「発売まであと1ヵ月弱となりました。発売までは『機動戦士ガンダムUC』などを観ていただいて、期待を高めて『ガンダム無双3』をぜひプレイしていただければと思います」(後藤)

「『ガンダム』らしい、『無双』らしいシリーズ3作目を発売できることをうれしく思います。これも皆さんのおかげだと感謝しています。一生懸命作ってきたので、遊んでいただけるとうれしいです」(鯉沼)

「ハイビジョン時代になってアニメもゲームも作るのにお金がかかってたいへんです。皆さんはブロガーさんですよね? ぜひいいことをいっぱい書いてくださいよ(笑)。(今回ゲームやアニメが売れれば)つぎに新しい作品を作るチャンスが生まれるので、ぜひアニメともどもよろしくお願いします」(福井)


 発表会のあとブロガーたちは会場を移し、お待ちかねの体験プレイへ。各ポイントで説明されたことを踏まえて思い思いのプレイに興じていた。きっとこの模様はさまざまなブログで紹介されると思うので、気になる人は検索して感想をチェックしてもらいたい。

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ガンダム無双3
メーカー バンダイナムコゲームス
対応機種 プレイステーション3 / Xbox 360
発売日 2010年12月16日
価格 7,800円[税込]
ジャンル アクション / アニメ・ロボット
備考
(C)創通・サンライズ (C)創通・サンライズ・毎日放送

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